>>19
ぶしゅるるる…
うまく種付けできたかの
…まぁどちらでも。まだ時間はたっぷりあるからの…
(完全に敗北し、ぐったりと横たわる巫女姉妹の体)
(その体にまとわりついた触手が蠢き、二人の身体を持ち上げると)
(大蛸は川の下流へと、二人の身体を引きずりながら向かっていき)
(そしてその場所には、大量の粘液だけが残された)


………………


(数か月後。人気のない岩肌の海辺。海水が侵食してできた洞窟の奥)
(大蛸に敗北してから行方不明になっていた巫女姉妹の姿はそこにあった)
(切り離された触手が両手を縛り付けて、天井から裸体をつるされて)
(あの日犯されて膨らんでいたお腹は戻らず…むしろ日が経つごとにさらに膨らみ)
(今や完全に臨月の様相を呈しており、おぞましい何かの出産が近づいていた)

ぶしゅるるる…もうそろそろ帰してやれそうかの
じゃが名残惜しい…今日も楽しませてもらうかの
ぶしゅるるる…
(大蛸は、自らの子を出産したら帰してやると、姉妹に聞かせていた)
(それが嘘なのか、本当なのか…どちらにせよその言葉のおかげで姉妹はまだ正気を保っていた)
(そして正気のまま、大蛸の欲望のはけ口とさせられて、ボテ腹セックスを何度も楽しまれて)
(少なくとも…大蛸の出産をするその日までは、玩具となって大蛸に弄ばれ続けるのだった)

【ではこれでこちらは〆とさせてください】
【ありがとうございました】