(その大群は今まさに町を飲み込まんとしていた……)
うへへへへ……皆たっぷり可愛いがってあげるよぉ……へへへ……
(その中心で蠢く、噴水のように涌き出てくるような動きの大きな個体)
(それがこのスライム軍団の親玉であろう)
(親玉は小さなスライムを大量に使役し、町を埋め尽くし、そして……)
さあ、我々のママになるんだ……ひっひっひ……
(スライムは女性の衣服を溶かし、まとわりつき始めたのだ)
(明らかにスライムは女性を犯そうと動く……すると……)
んん……なんだぁ……おおっ、出たなぁシャインエンジェル
(親玉はナオの存在に気付く)
邪魔なんかさせないぞぉ、やっておしまい!
(無数のスライムがナオに飛びかかっていく)
【よろしくお願いします。】