あっ……あぁ……
(長時間に及ぶ射精地獄からようやく解放された桜)
(脚を開いたまま仰向けで倒れたままの桜)

(と、どこからともなく妖魔の声がする)
っ……この声は……!?
(突然心臓がドクンと高鳴ると、種付けをされた子宮が不気味に蠢く)
(その瞬間、桜は恐ろしい事実に絶望することとなる)
そんな……嫌……嫌ぁ……だめ……出てきては……
(魔物を子として孕んでしまった恐怖に顔を歪ませる桜)
(だが、「子」は待ってくれない)
あっ……あぐうっ……だ、だめ……っっ……あっ!!あああああっ!!!!
(妖の仔は子宮口をねじ開け、今度は産道となった膣を逆に進み……)
いやああああっ!!!
(悲痛な叫びとともに、仔が産み落とされる……)