>>198
(チェーン店ではない、最近オープンしたばかりの個人経営のマッサージ店)
(からんころんと鳴るドアベルが、来店者がいることを告げる)
いらっしゃいませ。
ご予約いただいておりました、田宮さんですね?
この度はご来店ありがとうございます。
(糸目の好青年、といった風貌の男性が、カウンターから出てくる)
(にこりと笑いかけ、優し気な声色で話しかけていく)
制服……ということは、学校帰りですか?
まだお若いのに、このようなところに来られるとは……よほどお悩みなのですね。
さぁどうぞ。こちらのほうに……
(柔らかそうなクッションが敷かれたベッドが中央に鎮座する個室へと案内する)
(薄暗いが、アロマキャンドルだろうか、そこに灯されている火の明かりが、真新しく白い壁紙を浮かび上がらせている)
(ゆったりと流れるヒーリング系のBGMが、ここが癒しの空間であることを示すかのようであった)
お荷物こちらにお預かりしますね。
どうぞお腰を掛けてください。本日はどのようなお悩みでしょうか?
(そういいながら、彼女をじっと見つめる)
(制服姿が、高校生であることを示しているが、まだ若いのに……しかし、何に悩んでいるかは一目でわかってしまう)
(その制服を押し上げて自己主張する、規格外の爆乳が、そこにあったからだ)
(悩みについて尋ねながら、じっくりと上から下まで眺めて)

【こちらこそお願いします】