>>256
あっ…………。
は、はい…………。
(彼に軽く会釈するとベッドに横になって、彼が用意したタオルを目にかけられる)
ふー………♪ふー…………♪ふー………。
(こころなしか、芹の息遣いが荒くなる。そして、ごくり、と唾液を飲み込んでこれから始まるマッサージに期待をふくらませる)
(視界を封じられた今、芹は肌の感覚と音に集中して)
んっ………ぅ♪
(彼の手が肩、そして首筋などにふれるたびに芹はぴくっ♪と身体を震わせて)
(それに加え、くすぐったそうな、気持ちよさそうな甘い声を小さく漏らす)
あっ…♪は、はいっ……♪
ぜ………全身、です…か……。
(彼の言葉は芹の思考をかき回した。全身だなんて、どんな事をされてしまうのだろう、と)
(ただでさえ期待に胸を高鳴らせていたのに、更に心拍数は上がる)
(すでに芹の身体は熱く火照り、敏感になっており)
(きゅっとくびれつつも、ぽっちゃりと肉感的な腰回りを軽くマッサージされれば)
(甘い声を短く漏らしながら、ぴくんっ♪ぴくんっ♪と身体を反応させた)
は、ぁ………♪んっ♪……ッ……♪
(横乳にぷにぷにと彼の手が当たれば、芹の声は先程よりも少し大きくなり)
(たぷんっ♪ぶるんっ♪と芹の身体の上で震える爆乳は、まるで彼を挑発するかのようにガウンに勃起乳首を浮かび上がらせていた)
(ガウンの着方が甘かったのか、すでに胸の部分ははだけ初め、そのあまりにもダイナミックな谷間が見え始めている)