>>130
(千歳のお尻に乗っかって、尻肉を揉みながら蝙蝠はその感触を楽しんでいるようだった)
(スカートを少しずつ捲りあげてマイクロビキニのような下着をつけたお尻を出させると)
(顔をお尻の穴に近づけ、すんすんと臭いを嗅いではちゅうっと優しく肛門の皺を吸い上げる)
(ちゅぽん、ちゅぽん、としっかり吸い上げるわけではなく、玩具で遊ぶかのように刺激をし)
(千歳を発情させることを目的にやっているかのように、執拗なほど念入りに行われる)
キィキィ♪
『次のご飯はここにあるものにする。とっておくように』
(蝙蝠は喜んでいるかのような声を出しつつ、裏では千歳に命令を下し)
(尻穴に紐の上から吸い付くとちゅうっと強く吸い上げ、そして顔を離して蝙蝠は飛び上がる)
(千歳が立ち上がり鍵をしっかりと手に入れたのを確認し、蝙蝠は再び肩へ乗り…)

(部屋から出ると薄暗い廊下はまだまだ続いている)
(先に進めば部屋の前で立っている兵士がおり、そこは武器庫であることを蝙蝠は理解していた)
(魔物が使う武器を魔法少女は扱えないが、魔導書などもそこに少量保管されており)
キイ…。
(蝙蝠は千歳に先ほどのカギであの部屋に入れることを伝えるように小さく鳴く)
(きっと千歳には意図が伝わるだろうと、蝙蝠はあの見張りを追い払うことを提案し)
キィキィ♪
(自分があの兵士を誘導するから、その隙に部屋に入ってほしい、そんな事を言っているように見える)

(蝙蝠はふわりと飛び立つと、武器庫の前に立つ兵士にキィキィと鳴いて兵士を誘い出し…)
(パタパタと飛ぶ蝙蝠に連れられて兵士は歩いて部屋の前から姿を消してしまうのだった…)