キィ!キィ!
(蝙蝠は連日から千歳を犯し続けていたのもあってぐったりとした状態で精液を放っていたが)
(千歳のできたかもしれないという言葉に身体を持ち上げると、パタパタと千歳の周りを飛び回り)
(やっと子供ができたのだと、二人で喜びを分かち合う)
(とはいえ、どうやって子供ができているのかは二人には全くわからない状態ながら)
(神の言っていた、排泄ができなくなるという言葉が思い出される)
(排泄すると外に出てしまうのか…あるいは……そう考えている間にも千歳の中の違和感は大きくなり)
(お腹が少しずつ膨らんで、そして腸内では二人の子供が通常の速度よりもずっと早く成長を始めており)
(数日もすれば、千歳のお腹は大きくなって本当に妊婦にでもなったかのようになってしまう)
(腸内では、蝙蝠と千歳の子供が育っており、蝙蝠の形をしたそれは腸の奥からやってくる茶色いものをむしゃりと食べる)
(その食べている感覚は千歳に伝わり、お腹の中で、自分の赤ちゃんがうんちを食べて成長を続けている)
(それをち千歳に強く意識させることになってしまう)
【17時までに上手に〆れるかな…!?ちょっと際どいかな…?どうだろう…!】