無理?無理なんてしていないさ。
だからさっさと風呂に入ってこい。
汗もしっかり流して、温まって戻ってくるんだぞ?
(千歳に言い聞かせるように言うと、アレスはさっそく準備を始める)
(テントの中に布をいくつかまとめて置いて簡易的なマットを作り)
(熱い温度の温泉に入っている石をいくつか拾いあげると、それを持ってテントへと戻り)
(その石を湯たんぽ代わりにしてテントの中を暖かく保ちつつ、千歳にいろいろしようと企んでいるようだ)
(千歳がテントへと入ってくると、さっそく千歳を寝そべらせる)
ここに寝ころんで、うつ伏せになってな。
(寝ころんだ千歳の腰のあたりを撫で回し、気持ちよくなるだろう…という予想のもと腰を触る)
腰が痛いのは放っておけば何か悪いことがあるかもしれないだろう?
(魔法で治療してしまえと言われればそれまでなのだが、ただアレスは千歳を触りたいだけのようで)
(腰からお尻にかけてぐにぐにと撫で回し)
千歳、かなり疲れがたまってるな…うん。特にお尻は疲れてる気がする。
(適当なことを言いつつ、アレスはその適当なマッサージを楽しんでいるようだ)
【こちらこそ!23時までよろしくっ】