ちぃちゃんは、細いから何でも似合いそう…!
ビキニとかにしようよ!ちぃちゃんのビキニ…見たい!
(どんな水着が良いかとそれぞれ考えながら。駅への道は暑さすら忘れてお喋りを続ける)
ちぃちゃん、パレオとかでこう…してるのも可愛いかも。
ボクもパレオは絶対買うの!だって、おちんちんがわかっちゃうもんね。
(くすくすと笑いながら、今の二人を遠巻きに見ても男の子だとわかる人は居ないだろう)
…ボクはちぃちゃんが一番可愛いと思うけどなぁ…。
お尻もぷにぷにだし、女の子っぽいよ!
(誰も居ないことをきょろきょろと周囲を見渡し確認するとスカートをバッと捲り)
(千歳のお尻と今日のパンツを確認して)
ほらぁ!今日も可愛いじゃん!
電車来てる!ちぃちゃんダッシュ!
(電車が来ている事に気づいて、奏は千歳の手をぎゅっと握ると急いで走り出す)
(「駆け込み乗車はおやめください」と言われているが、構わず乗り込んで…)
はぁ〜…間に合ってよかったぁ…!
(二人は何とか電車に乗り込み、隣町へと出発した)
(電車の中は冷房が効いていてひんやりと涼しく、それなりに満員でもあって少し奥の方へと二人は流され)
(窓際に二人で立っているものの、後ろにはぴったりと男の人が二人ついている)
【やった!じゃあちぃちゃんって呼ぶね!】
【電車では、軽く痴漢されてみたりしようかな〜って思ってるよ!】
【21時まで!急いでお返事するね!】
【次に会えるのはいつかなぁ】