ちぃちゃん…もう少しで目的の駅だから…大丈夫。
(奏はそっと千歳の手を掴み、ぎゅっと手を握りながら笑顔を向ける)
(奏のお尻にも男の手が這い回り、谷間をすりすりとなぞる様に動いており)
(千歳の尻は鷲掴みにされたままマッサージでもされるかのように揉みこまれる)
…あ、えっと…デパート…うん、デパートにいこ…それで…んぅ…!
(二人は同時に窓に身体を押し付けさせられ、痴漢する手は更に増えて)
(左右からもお尻に手が伸び、お尻の穴を探り当てた指はトントンとその穴をノックしている)
ちぃちゃん、次の駅で降りよう…。
だいじょうぶ、ボクがちぃちゃんを守るから…。
(そういって窓に身体を押し付けられながらも奏は千歳に寄り添うように近づき)
(ぎゅうっと手を握ったまま次の駅にもうすぐ着くというアナウンスにほっとしつつ、千歳に困ったような笑顔を向ける)
ほら、もう平気…!
(出口は少し遠いけれど、人をかき分けて進む必要があり)
(痴漢の手を振り払えばすぐにでも出ていくことはできそうだ)
【うん!こちらこそよろしくね!】
【痴漢さんは、ここでは簡単に逃がしてくれる予定だよ!】
【今日は何時まであそべるのかなぁ】