こんな沖の方で海に入ったら危ないかなぁ…?
テレビとかでやってる、潜るのとかできるのかなぁ
(奏は海の中を覗きながら夢を膨らませているようで)
(千歳がとなりでかもめを指さすと、おお〜!と嬉しそうに歓声をあげ)
ほんとだぁ!
(クルーザーと一緒に並んで飛ぶカモメを二人で眺めながら、風に煽られてパレオははためく)
(はしゃいでいる間に水着が少し食い込み始め、きゅっとお尻の谷間に水着が食い込んで際どい水着になってしまう)
(その様子も写真に収められてしまっているとは、二人は気づかないだろう)
(黒い水着をお尻に食い込ませる奏と、白い水着をお尻に食い込ませている千歳)
(二人がはしゃぐ様子を遠巻きに見ていた2人の男が飲み物を持って近づいてきて…)
「そんなにはしゃいでると疲れちゃうよ?はい、ミックスジュースだよ」
「椅子もあるから、そっちでゆっくりしながら飲みな?」
(男たちの言葉に奏は頷き、千歳の手を握って近くの椅子へと向かう)
ちぃちゃんジュース飲も!ジュース!
(美味しそうな果物のミックスジュースで、甘い香りが顔を近づけるだけで感じ取れる)
(千歳と一緒に椅子に座り、二人で仲良くジュースを飲む)
(その隣に男たちが座り、二人がジュースを飲み終わるのをじっと見つめている)
ぷぁ〜…おいひかったぁ…あれ…?
(奏は全て飲み終わり、少しふらつきながら立ち上がると)
「疲れちゃったかな?部屋で少し休もうか」
(男の人に肩を抱かれ、奏はふらふらと船内へと連れていかれてしまう)
「千歳ちゃんも、遠慮せずに飲んで良いんだよ?」
(ベンチに一人になった千歳に男は声をかけながら、背中をさすり…手をお尻に滑らせてそこの谷間を指が往復する)