>>435
(千歳の言葉を聞いて、奏が不安だった心の内を話してくる)
(あんなに嫌な思いをした行為を自分でしようと言うのだから、当然と言えば当然かもしれない)
かなちゃん…そんなこと、ないよ
(でも嫌な思いは、あくまでも見知らぬ男の人に無理やり犯されたから)
(一番好きな奏なら、そんな思いは欠片も浮かんでこない)
かなちゃんなら…わわっ!
(喜んだ奏に抱きつくように押し倒される千歳)
ぼくも…かなちゃん大好きだよぉ
(千歳は思いを口にしながら、奏に抱きつき返した)

(抱きつきながら、奏が自分の身体のことを話す)
(気にしないというふうに首を振る千歳)
(すると奏は、するすると自分の服を脱ぎ始める)
(肉感のある身体つきは、千歳よりも女の子らしいスタイルに見える)
(その股間におちんちんが生えている様子は、まるでフタナリの女の子のよう)
(勃起したおちんちんの先は皮がむけて、クルーザーで見た男の人の肉棒に似ている感じがする)
ぼく、そんなの気にしないよ…?
どんなふうになってても、大好きなかなちゃんのおちんちんだもん
(恥ずかし気におちんちんのことを話す奏に、小さく微笑む千歳)

(服を脱ぎ終わった奏が、千歳にも服を脱ぐよう話してくる)
あ…そ、そうだね
(ちょっとだけ迷うような表情を見せて、でも千歳も自分の服に手をかける)
(服を脱ぐと、奏とは違うほっそりとした身体が露わになる)
(女の子っぽさはあまりないけど、力いっぱい抱いたら折れてしまいそうな身体)
(奏のような叩かれた痕はあまりないけど、ひざやひじに擦ったような痣が残っている)
あ、あんまり見たら…恥ずかしいよぉ
(生まれたままの姿を見せるのは初めてで、顔を真っ赤にして恥ずかしがる)
…え、えと…おしり…だよ、ね…?
(もじもじとしながら四つん這いになり、奏の方にお尻を向ける)
(朝までは綺麗であっただろうその窄まりは、何人もの男の人に犯されて赤くなっていた)
(あまりに激しく挿入されて擦り傷もできていたけど、もう血は止まっている)
ぼ…ぼくのおしり…おとこのひとにたくさんずぼずぼされて…汚されちゃったけど…
(千歳も自分の中の不安を口にする)
かなちゃん…それでも…ぼくを、抱いてくれる…?