(全裸の千歳の身体を奏がほめてくれる)
あ…ありがとう
(奏に褒められたのがうれしくて、赤い顔がさらに赤くなる)
(でも四つん這いになった千歳のお尻を見て、少し声のトーンが落ちた)
(奏に言われて、千歳も改めてひどい事をされたのだとわかった)
(でも奏との行為に興奮しているからか、おしりに痛みとかはない)
(むしろ奏を求めるかのように、身体が熱くなってくるのを感じていた)
うん、ぼくもう痛くないよ
…だから、かなちゃんに…し、してほしい…ひゃうっ!?
(おしりのあなにキスされて、思わず声を上げてしまう千歳)
はぁ…あ…かなちゃん…いたく、ないから…だいじょうぶ、だよぉ
(キスされた時、おしりの穴がびりりっと痺れるように気持ちよかった)
(その言葉に応えるように、今度は指をそっとおしりの穴に押し込んできた)
きゃ、うっ…かなちゃ…あっ、んんっ!
ゆびっ…かなちゃん、ゆび、ぃいっ!きもちいい、よぉっ…!
(クルーザーで男の人たちにされた時より、奏の指でされるのは全然気持ちがいい)
んぁっ…んぁあっ!も、と…もっと…ゆび、ぐりぐり、して、ぇ…
(奏の指だけで、千歳は顔を蕩けさせ始めている)
(奏は千歳のお尻を指で穿りながら話しかけてくる)
ふぁひっ!んんっ!
そ、なの、ぉっ…ぼく、ぼく、こ、やって…ぐりぐり、ぃっ…されて、ひんんっ!
(なおも指をぐりぐりさせながら、奏はクルーザーの中の出来事を話す)
(すると、千歳の肩がびくりと小さく震えた)
…み…見てた…の?
(小さい声で答えながら、千歳が恐る恐る奏を見る)
(お尻の穴から指を抜いて、奏がさらに話してきた)
(みるみるうちに真っ赤になって、千歳の視線が泳ぐ)
…お、男の人に、ね…いきなり、おしりに…何か液体入れられて…
(ぽつりと話す千歳)
そしたら、おなかの中…とっても苦しくなって…男の人たち…面白そうに笑って…
そ、れで…ぼく、がまんできなくて…
(真っ赤になって話す千歳だけど、その瞳には何か別の光が宿っている)
いちど我慢できなくなると…もう止まんなくて…
で、でも…ね…でも…死んじゃいたいくらい恥ずかしいのに…ぼく、ぼく…
うんちしながら…おちんちん、硬くなってた…
(死にたくなるほどの羞恥心の中に、千歳はそれでしか味わえない快感も感じていた)