(千歳の言葉を聞いて、奏は信じられないというように聞き返してきた)
うん…ぼく、いいよ
(千歳ももう一度頷いて奏に自分の意思を伝える)
(クルーザーで男の人にされた時は、快感と一緒に上から押し付けられる苦しさもあった)
(でも大好きな奏になら、同じことをされても平気だと千歳は感じた)
わわっ…
(千歳が頷いたことで奏も決心したのか、仰向けになった千歳の脚を抱えあげる)
(そして抱えた脚を自分の肩に乗っけて、千歳の身体に圧し掛かっていく)
(身体が折れ曲がり、奏にお尻の穴を晒す格好になって、千歳はまた頬を染める)
か、かなちゃん…恥ずかしい、よぉ
(赤く染まった頬に両手を当てて、下から奏を見上げる)
(奏は上からおちんちんをお尻の穴に当てて、念を押すように訊いてくる)
う、うん…ぼく…ダメなんて言わないから…し、していいよ…?
(緊張で胸が大きく早打っているけど、千歳は奏に聞こえるようにはっきり答えた)
【おまたせ、かなちゃん!】
【今日も23時までだけどよろしくねっ】