>>495
(千歳のお願いを聞いて、男の人が残念そうな口調になる)
え…
(一瞬沸き上がった希望は、次の男の人の言葉であっという間に絶望になった)
な…なんでっ…ぼく、ふぁっ…あっ…!
(絶望で白くなった顔が、男の人の指の愛撫に切なげなものになる)
(男の人に殴られた痛みが、機械が振動するたびに和らいでいくような気もする)
(縛られたまま小さく悶える千歳の姿を見ながら、男の人が話を続ける)
そんな…あっ…ぼく、誘ってなんか…んんっ…!
(自覚はあまりないけど、客観的に見れば千歳の姿は男の人の欲情を刺激しても仕方がないものだった)
(そしてそれは奏も同じことで、男の人から奏の事を聞いて千歳の表情が歪む)
や、やめて…かなちゃんに、ひどいことしないで…
(もちろん千歳のお願いが聞いてもらえるはずもない)
かなちゃん…あ…んむ…
(奏のことを心配する暇もなく、近づいてきた男の人の唇が、千歳の唇を塞いだ)
ふ、ぅ…じゅる…じゅるるっ…んんっ…
(口の中に男の人の生暖かい唾が流れ込み、千歳の小さな舌が唾液ごと吸われる)
んふ、ぅうっ…ちゅるっ…じゅるっ…む、ぅっ…んんっ…
(吸われるまま外に差し出した舌が、空中で男の人の舌とぴちゃぴちゃと音を立てる)
(千歳の反応を見ながら、男の人がビキニショーツの上からおちんちんを擦ってきた)
ひゃ、ぁああっ!だめ、だめっ…そんなに、こすらない、れっ…!
(男の人がその言葉を聞くわけもなく、縛られたまま千歳はおちんちんを擦られる快感が上り詰めていく)
ああっ!あああっ!ホントだめっ!ひゃっ、あっ!あっ!あっ!
いっちゃ…いっちゃうっ!も、やっ…あ、あ、あっ…ぁあぁぁああぁあっ!!
(身体を這う男の人の舌と、おちんちんを擦る指の刺激に耐え切れず、千歳はビキニショーツの中に射精を始めた)
(小さく勃起したおちんちんが何度も震え、その先っぽの部分から水着に射精の染みが広がっていく)

【うーん、どうしよぉ】
【かなちゃんが激しい調教なら、ぼくの方は甘い調教がいいかも】
【薬とかでトロトロになって、訳が分かんなくなっちゃって男の人から離れられなくなる感じ…かなぁ】