>>510
(千歳の言葉を聞いて、男の人がアナルパールを見せながら聞き返してきた)
ひゃいっ…ぼくの、おひりのあな、それれ、ほじほじしておひいれすっ
(躊躇なく答える千歳)
(大量の媚薬で千歳の理性は殆ど崩壊している)
(まともに何かを考えることもできず、熱く火照った身体を慰めたいという欲情だけがある)
(そんな千歳の耳に、男の人が奏の名前を囁いてきた)
(その名前を聞いた瞬間、物欲しげに揺れる千歳のお尻が止まる)
か、なちゃん…
(その名前を呟くと、霧で覆われたような頭の中に奏の顔がおぼろげに浮かんでくる)

(動きが止まった千歳のおちんちんを指先ではじいて、男の人が指示をしてきた)
(手に持った細く長いアナルパールで、千歳のお尻の奥まで穿るつもりなのだろう)
たす…けなきゃ
(でも千歳は指示に従わず、ふらりと車のドアを見た)
(媚薬で崩れかけた理性を、頭の中に浮かぶ奏の顔が何とか繋いでいる)
かなひゃん…たすけなきゃ
(男の人の指示に従わず、震える手をのばしてドアの外に出ようとする千歳)

【こんばんわ、かなちゃんっ】
【昨日言ったみたいに、少しだけ抵抗する感じにしたよぉ】
【じゃあ今日も23時までよろしくねっ】