(ストーブを点けたおじさんが、千歳に衣装の準備を話してくる)
(メイド服でのモデルは前にもやっているから、千歳的にも慣れている)
(ポーズとかはおじさんが考えてくれるから、千歳はそのあたりも楽だった)
うん、いいよっ
(元気よく返事をすると、持ってきたバッグから折りたたんだメイド服を出す)
(そしてちょっと戸惑うように、ちらりとおじさんを見る)
(おじさんは視線の意味に気づいたのか、着替えが終わるまで別の部屋の準備に行くという)
じゃあ着替えおわったら声かけるね!
(おじさんが部屋から出ていくと、千歳はさらにバッグから店で履いている靴も出す)
(それから千歳は、近くに置いてあるぬいぐるみにとことこと近づくとその頭を撫でた)
きゅーちゃん、こんにちわぁ
(千歳が勝手にきゅーちゃんと呼んでいるぬいぐるみは、いつのまにかアトリエに置いてあった)
(アトリエの雰囲気に似合わないぬいぐるみだけど、千歳はなんだか気に入っている)
きゅーちゃん、今日もよろしくねぇ
(話しながらセーターを脱ぐと、下にはインナーの白の肌着)
(そして肌着も脱ぐと、千歳の華奢な身体が露わになった)
(男の子だから胸は平らだけど、ぱっと見た目は胸のない女の子にしか見えない)
(続けてミニスカートも脱いで、上半身裸の黒のタイツ姿になった)
…ねぇねぇ、きゅーちゃん
(前かがみになってぬいぐるみに話しかける千歳)
今日来るときね、おじさんに可愛いって言われたよぉ
…えへへ…うれしいな
(可愛いって言われたことを思い出したのか、朱に染まった頬に両手をあてて恥ずかしそうに身体をくねらせる)
(そしてはっとしたように慌てて着替え始める千歳)
(ブラジャー、メイド服を着て、頭にカチューシャを着ける)
(それから靴を履こうとしてしゃがみこんだ時、おしりがぬいぐるみの方に向く)
(タイツ越しに、千歳お気に入りの純白のパンティが見える)
(はっとしてぬいぐるみを見て、さっとおしりを手で隠す)
もぉ、きゅーちゃんのえっち!
(べーっと舌を出してから、おじさんが入っていった方を向く)
おじさーん、着替え終わったよー!
【カメラには気づいていないけど、けっこうアピールしちゃった】
【あともうすぐ23時だから、つぎのレスで凍結でもいい?】