一体何が……
(いつもと変わらぬ日常の一場面)
(塾の生徒を気遣い、街灯の少ない道から出るまで生徒達を見送って)
(その帰り道で遭遇したのは見たこともない生物…のような何か)
(驚いて倒れ込んだのが幸いしたのか、振り下ろされた手は体の表面を掠るだけだったが)
(それで終わりではなく、もう一撃を加えるところで何かの邪魔でも入ったか)
(急に目の前の気配がなくなり、代わりに別の気配が近づいてきたところで意識が遠くなり)
な、何だったんだ…今のは
うっ、何だ…これ、熱い?
(どれくらい意識がなかったのかはわからないものの、戻った意識が感じたのは熱のようなもの)
(痛みはないものの、何故か下半身に熱が貯まる感覚だけが体にあって)
(続けて感じられたのは間近に感じる温かな波動と他者の気配)
(最初は心地よかったものの、徐々にその気配は下半身を刺激しだして止まらなくなって)
(その気配のもとを確かめようと閉じていた目をパッと見開き見えたのは見知った姿)
陽田…
(と正常な意識があったのは一瞬のこと、すぐに意識は性衝動に塗り込められて)
(目の前にあるのは雌の姿、衝動をぶつける相手としか考えられず)
(とっさに手を出したのは本能からか、変身を邪魔する動きとなって)
(変身アイテムを払い飛ばすと、そのまま覆い被さる形で地面に押し倒し)
(人が変わってしまったように舌舐めずりしてひまわりを見下ろすと)
(相手が次の言葉を発する前に唇を重ねて言葉を奪い、片手は体を弄りだして)
(身に纏うワンピースをたくし上げながら、太腿や腰を撫で回し)
(重ねた唇を割り開くように舌が徐々に伸ばされていく)
【それではよろしくお願いします】
【次のレス、少し時間がかかっちゃうかもしれません…】