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(千歳のお願いを聞いたおじさんが、驚いたような言葉を言った)
お…おまん、こ?
(まだ荒い息をしながらおじさんの言葉を繰り返す)
(千歳も少しくらい知識があるから、おまんこが何の事なのかは一応知っている)
(でも何故おしりの穴をそう言ったのかはまったく分からない)
あ、あのおじさん…おま、んんっ…!
(そのことを訊こうとしたけど、おしりを撫でられて訊くことができなかった)
(言い直す前に、おじさんが千歳の身体を軽々と持ち上げる)
きゃっ…!
(思わずおじさんにしがみつく千歳を、おじさんは抱きかかえたまま運んでいく)

(歩きながらおじさんが、御泊りの事を話してきた)
う…うんっ…
(頬を染めながら小さくうなずく)
(お父さんもお母さんもおじさんのことを知っているから、モデルの時間が長くなったと言えばお泊りも許してくれそう)
(でも…千歳のお泊りは、とってもエッチなモデルをするため)
(罪悪感よりも、おしりの穴の疼きが伝えてくる興奮の方がずっと大きい)
(しがみつく千歳を、おじさんはそのままとある部屋に運び込む)
(ベッドに下された千歳に、おじさんは壁にかけた絵を見せながら話してくる)
うん…初めて
(今までモデルをしてきた絵が並んでいる)
(1枚1枚が生きているように、いきいきと描写されている)
…あっ
(絵を見ていた千歳の視線が動かなくなった)
(そこには裸になった千歳が、逞しい肉棒におしりの穴を犯される姿が描かれている)
(次の絵もその次の絵も、千歳がいろいろな体位で肉棒に犯される絵が並んでいる)
これ…ぜんぶ、ぼく、なの…?
(自分の腕みたいに太い肉棒で犯されながら、泣いているような表情で悦んでいる自分の絵)
絵…絵の中で、ぼ、ぼくとえっちしてるの…おじさん、なの…?
(惚けたように呟きながら、千歳は自分のおちんちんが痛いほどに勃起してくるのを感じていた)

【あっおじさんこんばんわっ!】
【昨日、途中で寝ちゃってごめんなさい!】
【今日はちゃんと時間まで寝ないでがんばるからね】