>>81
(アイスを手にした千歳に、おじさんが話しかけてくる)
う、うんっ
(お風呂に入ろうという言葉に、千歳はアイスを両手で持ちながら頷いた)
(お風呂に入るという事は、おじさんとのえっちがまた始まるという事)
(千歳にもそれが分かるから、胸の鼓動が否応なく高く速く打ってくる)
(カップアイスのふたを開けて、それを掬って口に運ぶ)
(冷たいアイスが口の中に広がり、顔の火照りを僅かに冷ましてくれる)
ん…おいし
(でもアイスの冷たさも、身体の奥から湧いてくるような火照りを冷ましてはくれない)
(さっきのえっちが思い出され、おしりの穴がきゅんとするような感覚を覚える)
(それでも何とか落ち着こうと、千歳はおじさんがテーブルの片づけをしている間、ゆっくりと味わってアイスを食べていた)

ふぅ
(最後のひと掬いを飲み込んで、千歳は小さく息を吐く)
(それを見たおじさんが近づいてきて、千歳の口を開けさせた)
ふ、ぁ…んむ…ぅ
(千歳の開けた唇に、おじさんの唇が深く重なってきた)
ふ、ぅ…んん…ちゅむっ…じゅるっ…じゅるるっ…
(絡み合った舌で交換される唾の音が唇の間から漏れてくる)
(たくさん唾を交換したおじさんが、少しして唇を離す)
ぷぁ…ん、ぁ…
(アイスを食べて落ち着こうとした甲斐もなく、千歳の心身が興奮に包まれていく)
(あっという間に顔を火照らせた千歳に、おじさんはお風呂に行こうと誘ってきた)
うん…おふ、ろぉおっ!?
(少しとろんとした表情でおじさんを見上げる千歳のおしりの穴に、おじさんが指を突っ込んできた)
んっ、ひっ…お、おじ、さっ…あっ、あっ…!
(突き上げてくる指の動きに合わせるように、千歳のおしりがぷるぷると震える)
(そしておじさんに促されるように立った千歳は、おじさんにおしりを掴まれたまま、ふらふらとお風呂に向かう)

【もう時間だし、これで凍結でいい?】
【昨日の伝言でも書いたけど、ぼく次は月曜日の18時に来れると思うよ】
【おじさんは月曜日は空いてそう?】