ハァ……ンンッ……ンハァ……ぁンッ……良ぃ……ハァ、ハゥ……ン、ンぁ……気持ち良い……ハッ、ハァ……ハッ……。
(最初はぎこちなかった自分を慰める指の動きは、徐々にどう乳首を摘まみ擦ったら気持ち良くなれるか)
(陰核も同じように腹の指で押し潰すように捏ねるようにすると、より強い快感が得られることが分るようになると)
(指の動きはよりスムーズになり、乳首を摘まんでいた方の手は膨らみ始めた胸を包みゆっくりと揉み上げていく)
(気配や物音を隠しつつ後を追って来た紗枝がトイレのドアに背を凭れ、自分も初めての自慰に意識を傾けていることに気付く余裕もなく)
(ひたすら自慰に没頭して快感が身体を駆け巡り、快楽に包まれていけば淫紋が妖しく光り)
(彩文の身体の火照りと感じている悦びと心地よさは、淫紋を通じて紗枝えと伝えられていく)
……ハァ……ハッ……イく!! ……アァン……ン……ンぁ、ンッ……なんか来ちゃう……ンぁ……ァハッ……また学校で……ン、ンァ、ァン、ンッ……イっちゃう!!!
(乳首と陰核、割れ目を刺激する指の動きは早く強くなり、胸を揉む掌の動きも大きくなって)
(少し舌足らずな甘い声を上げて彩文が絶頂を迎えれば、紗枝にも強い快感が伝わって)
…………ハァ……ハァ、ァ……ハァ、ハッ……そこに居るのは……ハッ……誰?
(絶頂にシンクロした紗枝が消しきれなくなった気配が、絶頂を迎えたばかりの彩文にも伝わって)
(恍惚に蕩けた瞳をドアに向け真っ直ぐ見つめて、誰が居るのかを問いかける)
【淫紋の設定はそのまま生かしました。明日はいつも通り9時半ころから出来ますので】
【その時間から定期的に覗くことにします。今夜はおやすみなさい】