ンハァ……アァッ……もうすぐって……ン、ンゥ……ハフっ……紗枝ちゃん……ンぁ……アァッ……ここがいいの?
(膣口辺りを何度も指先で擦られると、むず痒いような、心地よいような何とも言い難い感覚が湧いて)
(紗枝の口にした言葉の意味は理解できず、頬を火照らせ嬌声を上げている紗枝の秘所を少し押し込むように刺激して)
ンァッ……アァン……紗枝ちゃんも?
ンハッ……ンンゥ……一緒に……ンクゥ……ハッ、ハァぁッてん
(胸を揉まれ、時に陰核も弄られて割れ目を激しく擦り上げられれば、目の前で火花が散るように視界が明滅して)
(意識も靄が掛かったようになり、フワフワとした浮遊感と幸福感が高まって行く)
ンぁ……紗枝ちゃん……ンッ、ンンッ……ンチュ……ン、ンーっ!!!
(紗枝の手の動きがより激しくなり、時にもう少しで痛みを感じる一歩手前で強い愛撫を受ければ)
(指の股に挟まれた乳首からは痺れるような快楽が走り、乳房は熱く張るような感覚を覚え9
(陰核と秘裂を同時に責められて、キスで口を塞がれ舌を絡められて絶頂へと導かれれば)
(より濃厚な紗枝と自分の雌の匂いに包まれて、身体がカクカクと痙攣しながら意識が白く飛ぶと同時に)
(紗枝の指にとうとう膣口を覆っていた瘡蓋の一部が剥がれて開き、トロリとした愛液が溢れて来る間隔を伝える)
(そして二人の雌が絶頂を迎えたのを気づいた淫魔も、より多くの白濁液を滴らせて)
(あまりの量の多さに扉の隙間から粘液の一部が倉庫へと流れ込み、妖魔は二人を捕まえようと今までより強く屋根に当たる部分を叩き続けていた)
……紗枝ちゃん……はっ、はっ、ハァ……もっとしよう?
(絶頂で飛んでいた意識が少し戻ると、彩文は紗枝のワンピースのボタンに手を掛けて)
(媚薬効果も相俟って快楽を貪ることしか考えられず、より激しい行為を望み誘う微笑みを浮かべた)