>>132
んっ……んぅ……っ!!
(彩文お供に紗枝も深い絶頂に至ると、紗枝は自身の身体を支えることも困難になり彩文の身体にもたれかかるようにする)
はぁ…………あ……や……くん…………
(紅潮した頬と恍惚に満ちた表情を彩文へ向け、指先に触れる彩文の秘所からとうとう湧き出た愛液の感触をわずかに残った力で確かめていた)
……
(雌の匂いに釣られ外にいる妖魔は激しく倉庫を叩き、扉の隙間からは粘液が滴り始めていたが、今は目の前のことに集中するだけでも限界な紗枝にとってそれに気が付くことすらものできずにいた)
もっと……?
うん…………わかった…………あっ……
(彩文に更なる快楽を求められると紗枝も同意するが、彩文が自身のワンピースのボタンに手をかけて脱がそうと試みてるのを見るとそれに身を任せる)
……彩くん…………私……体が熱いから……服……脱がせて…………
(先ほど自身が彩文のスキニーを下ろす際に協力してくれたように紗枝も彩文にワンピースのボタンを外されると手を上げたりして脱がすのを手伝うような動きを取る)
(もはや紗枝には妖魔に襲われかけている緊張感よりも眼前にいる身体の昂る思い人との甘い一時を過ごすことを優先し、それしか見えなくなっていた)
私も……彩くんの…………服……これ以上……汚したくないから……脱がしちゃうね…………
(力なく震える手を秘所と乳房から離すとカットソーの裾へと移し一気に引っ張り上げて脱がし取り、続けざまに股下まで下ろしていたスキニーも再びウェストを掴むと足首まで引きずりおろしてその素足を露にしてしまう)
はぁ……はぁ…………すぅ…………
(深く呼吸をすれば揮発した白濁液の空気を多く吸い込んで酩酊し、紗枝は貪欲に彩文の身体を求め始める)