>>133
駄目?
(更なる快楽を紗枝に求めて聞き返されると僅かに首を傾げ微笑んで、同意が得られるとワンピースのボタンを外し始めるが)
(初めてであり、まだ自己認識が男子であればボタンを外していく指の動きは拙く微かに震えていた)
うん……ハァッ……上手くできるか分からないけど……ンぅ……何かあったら……ハァぁ……言って。
(慣れないぎこちない動きでワンピースを紗枝の動きに合わせて脱がしていけば、初めて下着姿だけの紗枝を目にする)
……紗枝ちゃんの下着大人っぽいし、身体もとても綺麗。
(紗枝の白い肌に映える黒い下着と、水泳の授業で見るともなしに見た女子の体つきより大人びた体型を見て)
(彩文も男性的な興奮ではなく、女性的に自分もより女性らしい胸と括れた腰をしていたらなと頬を赤らめ羨望の眼差しを紗枝に向けていた)
(キューティー・エンジェルズの一人とはいえ、元が人間である以上濃厚な媚薬効果のある妖魔の白濁液の匂いと紗枝の吐息を近くで吸い込めば一溜りもなく)
(今の彩文は紗枝との甘い時間を共有することしか考えられず、徐々に扉の隙間から白濁液が小さな水溜まりのようになっているのは気づいていなかった)
ハァ、ハァ……お願い……紗枝ちゃん……ンハァ、ハッ……。
(買ったばかりのカットソーの裾を持ち上げられると手を上げて脱ぐのを手伝い、スキニーを足首まで下ろされると自分から足を抜き脱いで)
ンハァ……ハァ、ンぁ……紗枝ちゃん……ンぁ……んちゅ……チュパッ……。
(酩酊状態の紗枝に抱きしめられれば、完全に発情して雌の匂いを濃く漂わせる彩文も自分から紗枝の背中へ手を回し唇を重ねて)
(今までに無いくらい激しく舌を絡め、紗枝の身体に手を添えて少しずつ上へと上げていって)
(ブラジャーを上へとずらし直接に揉み始め、もう片方の手をショーツのへと差し入れて)
(指を割れ目に宛がいゆっくりと上下に擦り始める)
ンチュ……プゥハッ……紗枝ちゃん……ンぁ……僕にも……ンハッ……して……。
(淫欲に蕩け切った瞳で紗枝を見つめ、自分も同じように直に胸を揉み割れ目に触れて欲しいとお願いする)