>>134
ん……ありがとう…………
(彩文にボタンを外されるとその動きに合わせるようにして紗枝もワンピースを脱いでいき、彩文へ始めて下着姿を晒すことになった)
彩くんがしてくれるなら……私…………すごい幸せだから……それだけでも十分だけど…………うん、言うね
……そんな…………でも、彩くんにそう言ってもらえるのは…………嬉しいな……
(質素だった私服や物静かな性格とは裏腹に彼女が身に着けている下着は黒くレースの装飾が施された大人びたもので、白い肌との対照的な色合いがそれを際立たせており、しなやかに伸びる肢体は発情しているのか薄く赤みを帯びていた)
(紗枝の吐く吐息も無自覚に淫魔としてのそれになっていき、サリヴァーンが戦闘中に展開していた媚薬の霧と同様の性質を持ったものがその周辺に広がっていく)
よいしょ……っと…………ん…………
(彩文のカットソーを脱がし、スキニーも足首まで下ろすと彩文が自分で足首から引き抜き下着姿の少女が二人絡み合う構図となっていた)
これで……もっと彩くんを感じられる…………はぁ…………
(彩文の体温を感じながら紗枝は彩文抱き寄せられるとそれに呼応するように腰へ手を回して唇を受け入れる)
ん……はぁ……はぁ…………彩くんにも……ね…………
(舌を絡ませ唾液を交わした濃密なキスを終えると、紗枝は彩文に求められて彩文の胸と秘所へ抱き寄せた姿勢はそのままに腕を回して手を這わせる)
(体格差もあり彩文を包み込むようにして彩文を抱き寄せると、ジュニアブラをずらして乳首を指で挟むように弄り、ショーツの下に入れた指先は割れ目から再び膣口へ入ると内部に広がる愛液をかき回すように動かして刺激する)
彩くんの動きも……優しくて…………良いよ……
(ゆっくりと上下に擦り、ブラを上へずらして乳房を直接揉み始める彩文の動作にそう語りかけると紗枝は彩文への攻め手をさらに強める)
あぁ…………うっ……ん……………………
(時折びくりと身体を反応させながらも紗枝は彩文の身体に快楽を与えつつも、淫紋を通じて魔力を彩文に自身の仕業と気取られないよう調整しながら流し込み体の感度を向上させていく)