>>135
本当の事だし……、ハッ……ほんのり紅くなってる肌もとっても綺麗だよ。
(紗枝の媚薬を含む吐息を吸い、彩文も頬を赤らめ瞳を潤ませ全身を淡い桃色に染めて)
(上目遣いに紗枝を見てニコッと可愛く微笑んで、自分も紗枝に服を脱がしてもらう)
紗枝ちゃんの身体も暖かい……。
(紗枝を抱き寄せると、逆に腰に手を回されて抱きしめられれば肌が触れ合い温もりを感じて微笑み顎を上げて唇を重ねて)
ン……ンぁ……ぁァン……紗枝ちゃん……ン、ンッ……。
お腹の中に……ンぁ……アッ……指が入って……ンぁ……何で?
……ァハッ……なんでか……ンふぅ……分からないけど……ンぁ……気持ちいい……。
(自分の手を追うように、キスを終え求めに応じた紗枝の指が胸と秘所に伸び)
(包む込むように抱かれて乳首を指で挟んで刺激され、割れ目にも指先を挿入されただけで)
(お腹の中へ異物が入ってきている感覚を覚えて、恐れと驚きに動きを止め紗枝に縋るように見つめて)
(紗枝の指が膣内の入り口付近の愛液を掻き回せば、瘡蓋で塞がれていた残りの部分の膣口も少しずつ開いて)
(より多くの愛液が溢れ出し紗枝の指を濡らし、クチュクチュと淫猥な音を出し始めれば)
(彩文は顎を上げ甘い声を漏らしつつも、紗枝に負けないように愛撫の為に優しく指を動かしていく)
ハァ……ハァ……ありがとう、紗枝ちゃん……ンぁ……アッ……でも紗枝ちゃんの……ンぁ……方が上手……ぁァン!!
(褒められて無防備に嬉しそうに微笑み、余裕はあまりないものの紗枝の指の動きを真似て少しずつ指先に込める力を込めていく)
ンあっ……アァぁン……紗枝ちゃん……紗枝ちゃん……ンァ、ンンッ……またボク……ンハッ、ハァぁぅ……イっちゃいそう……ン、ンンぁ……だよ。
(紗枝よりも頻繁にピクリと身体を震わせて、初めて生身で本当の女性の悦びを、それと分からぬままに受け入れ)
(魔力を淫紋を通して注がれれば身体は発情し切って、紗枝の吐息が肌に掛かっただけで強い快楽を生み出して)
(通じたばかりの膣内は大洪水のように愛液が溢れて、身体をピクピクと震わせて二度目の絶頂へ向かい始めていた)
(その様子を外で感じた妖魔も何とか二人の愛液を得ようと、より強く倉庫の屋根を叩き)
(その振動で扉が震え少しずつ掛けてあった鍵も緩み始めていた)