……ハァ、ハァ、ハァッ……紗枝……ンハァ……ハァッ……ちゃん…………。
(優しく抱き寄せられると安堵の表情を浮かべて、荒い吐息を漏らしながら目を瞑り)
(フワフワする絶頂の中を揺蕩っていて、妖魔の触手がとうとう扉を開くことに成功して侵入してきたことも)
(本体をキューティー・ルビーが倒してくれたことにも気づかず、ぼんやりとした意識の中で)
(身体に白いドロッとした匂いも男性の精液に似た粘液をぶっかけられた事実だけを何となく認識していた)
アッ……アァッ……ンぁ……紗枝ちゃんも……ンンゥ……同じ……ンハァ……なんだね。
(ルビーの妖魔撃退が若干遅く身体のあちらこちらに白濁液を浴びれば、粘液が直接触れた所だけでなく身体全体が燃えているように熱くなって)
(熱意の籠った目で自分を見つめる紗枝に、彩文も淫欲に蕩けた熱い眼差しを向けてしまって)
(もう少ししようという誘いに、コクリと小さく頷き紗枝も同じ気持ちだと分かるとそれだけで嬉しく上目遣いに微笑みかける)
……本当だね。ハァ……ハァ……いつの間にか静かに……ンぁ……なってるね。
二人きり……クスッ……ンンッ……良いよ……僕もしたいから。
想像した通り……ハァ……ンァ……紗枝ちゃんの胸……ンハァ……白くて綺麗で……滑らかで……柔らかいね。
(紗枝がブラから腕を抜きながら、妖魔が倒され静かになったことを告げると気づいておらず驚いた表情を浮かべて)
(二人きりで続きを誘う紗枝に断る理由もなく頷き、自分のジュニアブラを脱がしてもらいながら)
(予想以上に色白で大きく柔らかい胸に触れ優しく手を恐る恐る動かし始める)
ンハッ……紗枝ちゃん……ンァッ……大好き……ハァ……もっと強く……アハァツ……抱いて…………お願い。
……ンチュ……チュ……チュパッ……
(ジュニアブラとショーツを脱ぎ、紗枝のショーツも脱がして二人とも生まれたままの姿になり)
(白い肌と肌を重ねて、燃え盛るようにな身体の熱さを覚えて淫欲に導かれて目を再び瞑り顎を上げ唇を突き出し)
(彩文も強く抱きしめて胸とお腹を付け合い、唇を重ねるとどちらからともなく舌を相手の口に挿入し舌を絡め合っていく)
【彼女の表記で構いません。まだ自己認識が女の子ではないので彩文ちゃんと呼ばなければ大丈夫です】