>>140
あっ…………彩くん…………っ……
(彩文にショーツを下ろされるとクロッチからは愛液が糸を引いており、紗枝が彩文のことを強く求めているということが如実にわかる状態となっていた)
うん……わかった…………
(粗い吐息とともにさらに強い抱擁を求める彩文に対して紗枝は力を込めて彼女を抱き寄せると二人はそれが当たり前のように唇を重ねると舌を絡ませる)
ん…………
(舌と唾液が絡み合い、紗枝も目を閉じてその感覚を全身で享受する)
(互いに触れる胸や腹部、もはや隔てるものは何もなくなった身体に手を回して昂る体温を全身で感じながら発展途上の少女の身体を紗枝は強く抱きしめる)
……はぁ…………っ…………彩くんの身体も……柔らかくて…………綺麗……
(息継ぎをするためにわずかに唇を離すと紗枝はそう囁いて彩文の臀部とわき腹に回した手を這わせてその感触を確かめるように撫で上げる)
多分……彩くんは…………他の女の子よりもずっと……ずっと綺麗な肌と…………良い体つきになると思うよ……
(あくまで彩文自身は自分のことをまだ男だと思っているという前提で多少言葉を選んで紗枝は話すが、紗枝から見れば彼女はもはや立派な一人の少女の体つきになっていた)
……
(紗枝は身体を強く抱き寄せたまま自身の愛液に濡れた秘所から彩文の秘所へ愛液を擦り付けるように動き、手は下腹部とわき腹でその昂る体温を感じ続けるために離すまいとしがみついていた)
あぁ…………彩くん…………彩くん…………!!
(わき腹から伸びた手は彼女のわずかに膨らむ乳房に触れて揉みしだき、下腹部に触れた手はやがて秘所の方へと伸びていく)
(もはや邪魔するものはなにもおらず、自身のみが眼前で己を求める少女を独占できるという満足感と安心感に浸されて紗枝は心の底から歓喜に満ち溢れていた)
(昂る感情に突き動かされて紗枝による彩文への愛撫は激しさを増していき、彼女の陰核や乳首を指で挟むとわずかに力を込めて摘まみ、転がし、引っ張り上げていた)
はぁ……はぁ…………彩くんにも……女の子の気持ちの良い感覚……いっぱい教えてあげるから…………
……ただの逃げ道じゃない…………気持ち良いっていう事がどういうことなのか……体が何を求めてるのか………………
(学校にいるときも時折襲う身体の疼き、それは紗枝でありサリヴァーンが仕組んだ淫紋によるものでもあるが。それが求める快楽の得方を彩文の身体に直接教え込む)
彩くんの為なら……私は何でもする…………彩くんがしたいことはなんにでも答えてあげたい…………
(彩文への感情が媚薬の効果を併せ持っていた白濁液の影響でやや暴走気味になり、普段の紗枝からは想像できないほどに熱を帯びた口調で紗枝は彼女へ迫る)

【承知しました、ありがとうございます】