お疲れ様……
(現実に対しショックが大きかったのか頬に涙が伝うのを見ると紗枝はそれを拭ってもう一度抱きしめる)
……はぁ……はぁ…………………………
(息を切らし背中を壁に預ける紗枝は、絶頂に至った後も未だ身体を求め首筋にキスをする彩文の頬を優しく撫でていた)
うん、大きくなると思うよ…………今でこそ小ぶりだけど…………んっ……
……彩くん、身体の発育も…………私が初めて見たときに比べて……順調に立派になってきてるから……
(乳房の輪郭を確かめるように撫でられると静かな語り口に嬌声が混じる声で紗枝は話す)
…………大きくしたいなら……私も手伝うから……
でも…………大きいと……運動するときとか結構気になるよ……?
自分も…………勿論他の人も…………
(自身の作り出す体そのものも美術品として考えている淫魔の価値観としては胸の大きさも人それぞれで美しさも異なり、人それぞれで求めるものに差異があることを承知のうえで紗枝は彩文に必要であれば手助けをすると伝える)
あ……でも、大きいのが何もかもだめっていう訳じゃないと……私は思うよ……
……大きいなら大きいで綺麗な形に似合うファッションとかもあるし、見た目も……女の子らしさがそれはそれで強調されるから……
(話に捕捉を加えながら、今の彩文の外観から考えればショートカットの彼女の姿には小ぶりな胸でも良いかと考えるが、彼女が髪を伸ばし始めればまた見かけや他の人に与える印象も違ってくると考えていた)
まぁ……うん……成長期…………だからね……んぅ…………
今日買ってきた服も……いつ着られなくなるかわからないし…………今までの服は尚更…………ぁ……
(彩文の甘噛みやキスに時折嬌声を零しながら、彼女の背中に手を回してその体を確かめるようにやさしく撫でる)
……今日着てきた洋服…………チノパンとかは履いてた時……窮屈って言ってたから…………もっと……女の子の服を買わなきゃ……ね…………あぅ……
…………、制服とかは多少余裕もあるだろうけど…………お母様とか……先生にも……そのうち伝えないと…………大変じゃないかな……?
(かすかに弱弱しい喘ぎ声が混ざる中で紗枝は彩文に心配そうにそう問いかけながらも、余り先程のように激しい愛撫は行わないにしても優しく乳房や愛液で濡れた秘所を撫で上げたりしていた)
【いえいえ、こちらも度々融通していただいておりますので大丈夫です】
【その分濃密な内容でこちらも色々考えながら返信をすることができますのでありがたいです】