ンハァ……ハッ……紗枝ちゃんもお疲れ様……ハッ……ハァ……ハァぁッ……。
(絶頂の余韻に浸ったまま涙を拭われ抱きしめられれば、彩文からも抱き締め返して安心したように目を瞑る)
ンハァ、ハァ……本当に? でも、お母さんもそれなりに背は高いけど、僕と同じで華奢で胸も大きい方じゃないし……。
(慈しむように乳房の輪郭をなぞり撫でながらも、嬌声が混じるとそこを少し強めに刺激したりしながら)
(彩文の母親は160cm後半の身長があるがスレンダーで、お世辞にも巨乳と呼べるような乳房ではなく)
(それを彩文も分かっていて、敢えて「大きい方はじゃない」と表現したのだった)
手伝うって……揉んでもらったりとか?
そうか……大きいと運動する時に気になるんだ……う〜ん……。
他の人って……男子とか?
(手伝うと言われて少し驚いた表情を浮かべて、他の人に胸を大きくするのを手伝ってもらうことは揉むことしか浮かばず)
(流石に女の子同士になったとは言え、まだ完全に女の子を受け入れた状態には無くて恥ずかしそうにしながら迷った表情になって)
(スポーツが好きな彩文としては、運動の時に気になると言われれば、クラスで一番胸の大きいと言われる子のことが頭に浮かんで)
(じっと見たことは無いが、大きく揺れて大変そうと思ったのや、仲の良い女子と肩が凝ると話しているのを聞いたりしていて)
(すぐに一晩や二晩で大きくなる筈もないと思っていて、少し時間を掛けて考えれば良いと思っていた)
(他人も気にすると聞けば、すぐに体育の時間などに女子の胸の大きさの話をする男子がいて)
(自分もこれからは彼の視線の餌食になるのかと思うと眉を顰めて、どうしたものかと困惑の表情を浮かべる)
…………ただ、今の僕の細い体だと胸が大きいとバランスが取れない気がするよ。
確かに、紗枝ちゃんが言う通りだと思うけど、きっとまだボクには早い気がするけど、どう思う?
(補足には頷きながら胸が大きくなり、より女性らしくなった自分の姿をイメージするが)
(上手く想像が出来ず、胸が大きく身体の細いアンバランスさだけが強調されて)
(テレビやグラビアで胸が大きくてもとても似合っているファッションを身に付けた女優やグラビアアイドルを見たことがあり)
(女の子らしさを感じたものの、まだ自分には完全に早い気がして紗枝に尋ねてみるが)
(自分が他の女の子のように髪を伸ばし、より女性らしい体つきになることまでは想像できていなかった)
そうだね。男子女子に限らずまだ成長期だし、ボクの場合は男の子から女の子に変わる訳だし……。
せっかく買ったのに着れなくなるのは勿体ないけど……、少しでも長く着れるといいね。
……チュ……紗枝ちゃん……チュッ……気持ちいい?
(紗枝の言う通りまだ成長期で性別も変わる以上、身長や体重が同じでも骨格が変化すれば)
(今までの服はきっと着れなくなるのも当然と頷き、それに成長が加わって胸が大きくなったりすれば服の買い替えも頻繁になりそうと小さくため息を吐くが)
(紗枝が嬌声を上げれば、ニコッと嬉しそうに微笑んで顔をじっと見つめる)
うん……ンぅ……その時はまた一緒に行こうね……ぁウッ……約束ね。
もう少し……身体が変化して……ン……髪が伸びたら……もっと女の子らしい……ハァゥ……服も良いかも……ね。
……それもあったね。……ンンゥ……たぶんお母さんは大丈夫……ぁッ……。
ボクの名前……ァン……本当は女の子が欲しくて……ンゥ……用意した名前を無理矢理……男性風に読ませているだけだし……。
……ンふぅ……本当は「さあや」って付けたかったみたい……ハァ、ハゥ……。
先生と……ンぁ……学校を……ハァ……納得させるほうが……ハァ……大変だろうね……。
(心配そうに問う紗枝に、暢気に笑みを浮かべて何とかなると言って、また一緒に服を探しに行く約束をして小指を絡めて)
(母親の説得は女の子を欲しがっていた分問題ないと言い切り、先生や学校に荒唐無稽に聞こえる性別の変化を信じて貰う方が大変そうと頷くが)
(なった以上は仕方ないとどこか開き直っていたが、身体は柔らかな愛撫に少しずつ昂り)
(乳房を撫でられて乳首が硬くなり、溢れて紗枝の指に絡みつく愛液の量も増えてきていて)
……こうして……ンぁ…………ゆっくり……ンハッ……するのもいいね。
(互いに胸を撫で合い、秘所を弄るのも良いなと笑みを浮かべながら何度も首筋や鎖骨にキスの雨を降らせて言った)
【ありがとうございます。レスを置いておきます】