>>164
そうかな?
紗枝ちゃんがそう思ってくれるなら、ボクも紗枝ちゃんのこと……ずっと好きでいられるね。
(同性での恋愛感情が変じゃく成立すると紗枝が言い切れば、安堵して小さく息を吐いてから)
(より長くなった睫毛の大きな瞳で紗枝を見て、心から信頼と恋慕をしっかり感じさせる眼差しを向けた)
あっ、うん。でも、ボクの方こそ交換をお願いしなかったんだし……気にしないで。
それ言ったら、ボクだって寂しい思いさせて……相子だから。
これでこれからはいつも連絡できるね。
(彩文もスカートのポケットからスマホを取り出すと、電話番号とSNSのアカウントを交換して)
(軽くチェックして互いの連絡が容易になったことを確認すると微笑んでポケットに戻した)
うん……良かった……ンチュ……。
(同じ答えを貰ったことに満足して、唇を重ね合い舌を絡ませ唾液も交換し合う)

……ンゥ……ぁッ……ンッ……ハァ……。
(キスをしたまま紗枝の手が腰から臀部へ降り、前に回って秘所をゆっくりとスカートの生地ごと撫でられると)
(淫紋がショーツの下で妖しく紫色に光り、甘い疼くような快楽が湧き上がって身体を震わせ鼻に掛かった甘い声をキスの合間に漏らす)
…………ンハァ……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……。
(キスを終え唇が離れた彩文は、肩を大きく上下に揺らしながら新鮮な空気を取り込んで)
(強く紗枝に抱きついていなければ、その場に崩れてしまいそうなほど脚が震えていて)
ボクも……すごく熱い……かな……。
(新鮮な空気を得てようやく脚には力が入るようになったが、瞳は潤んだまま熱を帯びた視線を紗枝に向け)
(頬を上気させたまま身体の火照りを訴えつつも、お腹の辺りがもっと熱を帯び蕩けるよう快楽を覚えていて)
…………紗枝ちゃんは…………我慢できるの?
(腰に回していた両手の片方は同じように紗枝の秘所をゆっくりと上下に擦り、もう片方の手は紗枝の手を取り自分の胸に導いたあと)
(彩文も紗枝の膨らみに手を添え下から持ち上げるようにゆっくりと愛撫を始めた