>>168
それなら……ンッ……嬉しいな。
(紗枝が気持ち良くなっているのを認めれば、身体の反応だけではなく言葉で聞けたのが嬉しくて笑みを浮かべて)
……うん……アンッ……我慢してはいるけど……ンハァ……結構余裕ないかな。
(長い睫毛は力なく震えて、快楽に蕩けた紅い顔をして、ギリギリで我慢していることを切羽詰まった声で伝える)
……そう……だね。
あそこ……立ち入り禁止に……ンァッ……なってたね。
(確かに一目が少ないところとは言え、公園内では誰が来るかは分からず、赤らめ快楽に蕩けた顔に困惑の色を浮かべて)
(休んでいる間の病院に行く時に、何度か立ち入り禁止になっている倉庫は見ていて)
(どこか良い場所はないかと考えようとしても、気持ち良さに頭が回らず快楽に身を委ねてしまう)
アァッ……うん……ハァ……でも、家は……母さんが……ン、ンッ……いるかも……ンァッ……しれないよ。
(散歩に行くと言った時、母親は家に居て見送ってくれて、どこか出掛けると聞いていない以上家にいる可能性が高く)
(紗枝を紹介するのは全く構わなかったが、今の状態ではどうだろうと心配していた)
うん……そうしよう……ハァ、ハゥっ……アッ……。
(紗枝の提案に即同意して、火照る身体の熱を逃そうとしながらも上手ブラウスのボタンを外せずに苦戦していると紗枝の助けに微笑み)
ありがとう……ハァ、ハァ……紗枝ちゃん。少し楽になった……けど……ンンゥ……アッ……そこ……。
(鎖骨が露出するくらいにボタンを外し襟元を緩められれば、首の周りに少し風が当たり心地よさそうに目を細めるが)
(紗枝の指が的確にショーツ越しに秘所を責め続けられると、甘い声を漏らして快楽に浸ってしまう)
ン、ンンゥ……ハァ……紗枝ちゃん……ンぁ……気持ちいいの?
(少し動いて服が軽く擦れるだけで快楽を得ている紗枝に、秘所と乳房への愛撫を続けて)
(乳房を包んだ手が硬く凝った乳首を見つけると、指で摘まみ指の腹で転がすように刺激する)
紗枝ちゃん……ハァ、ンンゥ……イちゃったの?
(声を抑えようとしても抑えきれずに嬌声を上げ、内股の恰好で身体を震わせた紗枝に)
(一人で先にイかれたことに少し不服そうに、自分の指でイかせた悦びの両方を織り交ぜて)
……うん、イっちゃったね。
ボクも……紗枝ちゃんの事……愛おしいよ……アッ……ンンッ……。
(僅かに紅い光を帯びた震える瞳に見つめられれば、首を傾げどこかで見たと思いながらも)
(今は快楽に支配されて思い出せず、逆に知らないうちに心が縛られていくが)
(紗枝の好意に答えた言葉に偽りはなく、秘所を愛撫されれば染みがさらにショーツに広がって行く)
うん……ンクゥ……ン……ンンゥ……ンぁ……。
(ショーツをずらされ硬く勃った陰核を摘ままれ転がされて、耳元と甘噛みされてそのまま首筋に沿い舌を這わされれば)
(堪えようとしても甘く切ない声が微かに漏れて、身体はピクピクと震えて、塗り込まれた媚薬を帯びた唾液で身体はより熱く火照って)
……もぅ……ダメ……ンッ、ンゥ……ンぁ……アンッ……無理……ン、ンンゥ……イちゃう……ンァァ、ンッ、ンンゥ、ンッ!!
(紗枝の後を追うように達して、口を手で塞いだものの漏れる嬌声は抑えきれず)
(身体を震わせ達してしまうと、紗枝の手に溢れた愛液が塗されていて、太腿にも愛液が幾筋か流れオーバーニーソックスを濡らしていた)
……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……ハァ、ハッ……ボクもイっちゃった……。
(トロンと蕩けた瞳で紗枝を見つめてからゆっくりと瞼を閉じつつ、手は乳房とジーンズ越しの秘所への愛撫を続けたままでいた)