ボクは気にしないっていうか……来てくれらた嬉しいけど。
お母さんだって……女の子の友達を喜んでくれるだろうし、毎日じゃなければ……ン……問題ないと思うよ。
(彩文の言葉は嘘偽りの本当の言葉であり、母親も仕事を持っているため毎日では疲れるかもしれないが)
(料理が好きであり、女の子に変わって友達が出来るか心配もしていて、連れて行けば喜ぶに違いないと確信もあって)
(気にする必要はないと思っていて笑みを浮かべる)
……ハァ、ハァ、ハッ……うん……ハァ、ハァ……もう一回イったお陰で……少しは……ンハッ……何とか抑えられそうだよ、
(陰核を摘ままれて簡単に絶頂を迎えて、紗枝の言う通り抑え難かった昂りは少し収まったものの)
(まだ絶頂の余韻の中に居て、恍惚に蕩けた瞳で紗枝を見つめて、淫紋を伝わり彩文の感じている快楽も共有されて)
(彩文も脚を震わせながら、何度も深呼吸をして息を整えようと試みていた)
じゃあ……ハッ……落ち着いたらお邪魔しちゃうね……。
(少しずつ達した昂りも収まり始めれば、興味は快楽を得ることよりは紗枝の家へと移って)
(どんな家なのか期待に胸を膨らませて笑みを浮かべた)
……それに……肌が濡れたソックスに触れている部分が……なんて言うか……変な感じ。
(紗枝の家に向けて歩き出すと、スカートを穿くことに慣れていない分余計に風が通る時の肌寒さや心許ない感じに拍車を掛けていて)
(特に太腿の肌が濡れて滑るストッキングと触れている部分の感触が不快であったが、紗枝の家へ行く楽しみもあり)
(あからさまに気持ち悪いとは言わず、変な感じといって誤魔化していて、そちらに注意が言って死角を紫の蝶が飛び)
(時折通る人の声や車の音の一部を遮断し、好奇の目から二人を遠ざけていたことに全く気付いていなかった)
えっ……アッ!! うん……恥ずかしいね。
そうだね……お願いしちゃっても……良い?
(紗枝の上げた声に怪訝な顔をして振り返れば、道路の上に二人のよろめきを示すように少しジグザグに愛液の滴りが残っていて)
(顔を真っ赤にして頷きながら、洗濯についても同意してお願いしても良いかを聞きながら)
(帰りが遅くなると、あとでお母さんに電話をしないといけないなと考えていた)
……うん……ンゥ……もう少し……なんだ……。
(彩文が思っていたより紗枝の暮らすマンションは遠くて、濡れたショーツのクロッチ部分が陰核と擦れれば新たな快楽を生み)
(公園で少し落ち着いた身体の昂りは再び上がり始めていて、微かに嬌声を吐息に混ぜながら頑張って歩き続けていた)
……上の方の階?
そうだね……誰も乗って来ないと良いね……。
(ようやくマンションに着き、オートロックの玄関を抜けエレベーターまでたどり着けば一階にはいなくて)
(ボタンを押し降りてくるまでが永遠の様にも感じていて、少しだけ身体を震わせながら)
(降りてきたエレベーターには誰も乗っていなくて安堵しつつ、慌てて乗り込み誰も来ないことを祈り動き出すのを待つ)
(幸い誰も乗って来ず、途中で悪戯か一度停止しただけであったが紗枝が住む部屋の階について先導されて部屋に向かって)
お邪魔します……紗枝ちゃん……ンチュ……。
(部屋に入り扉が閉まると、昂りを堪えきれなくなっていてつま先立ちになっていきなり唇を奪った)
【遅くなりましたが、レスを置いておきます】