うん、ありがとう紗枝ちゃん。
(洗濯できると話す紗枝に安堵から微笑みを見せて、繋いだ手をキュッと握り直して紗枝の家へと少しだけ歩くスピードを上げて向かった)
紗枝ちゃんがボクを遮ってくれていたお陰だし、運も良かったのだと思うよ。
(誰にも会わず恥ずかしい姿を見られなかったのは本当に幸運と思っていて、もし誰かが現れたにしろ)
(自分を他人の視界から遮ろうと立っていた紗枝の行為は分かっていて、嬉しそうな笑みを浮かべた)
ンハッ……アッ……ンムゥ……ンチュ……。
(熱を帯びた瞳で紗枝を見つめながら、紗枝の背中に腕を回し舌を絡めてディープキスを受け止めて行って)
……うん……紗枝ちゃんは?
ボクだけじゃないと嬉しいんだけど……。うん、いっぱい二人で発散しよう。
(気を抜けばそのままへたり込んでしまいそうなほどの快楽を感じていて、紗枝に腕を回した状態で何とか堪えて立っていて)
(柔らかさを増した君を撫でられると気持ち良さそうに目を細めて、発散しようと言う紗枝の言葉に頷く)
そうだね……洗おうとってさっき言ってたのに……もっと汚しちゃ駄目だよね。
……そうだけど……言われると恥ずかしいな。
(下着とスカートの股間に当たる部分に染みができ、オーバーニーソックスにも愛液が染みが浮いているのを恥ずかしそう手で隠して)
(紗枝の家に来た一つの目的が選択ということもあり、改めて指摘されると強い気恥ずかしさを感じていた)
……うん、大丈夫だと思う。
(靴を脱ぎ「お邪魔します」と言って廊下へと上がり、紗枝の横まで来るとスカートはすんなり脱げたものの)
(太腿にシリコンゴムで締めているオーバーニーソックスソックスを脱ぐのに手間取って)
(紗枝と同じくブラウスの下からは少女らしいコットンのショーツが見え隠れしていた)
……あのさ、洗濯している間に汗を流さない?
お風呂場なら……いっぱいしても平気だよね?
(少し恥ずかしそうに頬を赤らめ、お風呂場ならどれだけ乱れても大丈夫だし)
(もし肌寒くなったらお風呂にも入りながらエッチが出来ると暗に誘っていた)