ハァ……ハァ……ハァ……大丈夫じゃなそうって◯
(快楽に支配され過ぎて自分の状態を把握する余裕もなく、少し驚いた表情を浮かべていたが)
(吐息はまだ落ち着ては居らず、身体の内で燃え広がる快楽の焔も沈静化する様子は見られなかった)
アッ、アァンッ……ンぁ……アッ……紗枝ちゃん……ハッ……ハァッ……そんなことされたら……ハッ……また……ンァッ、アッ……変になっちゃう!!!
(紗枝の指がシャツ越しに敏感になり先端が硬くなった乳首に触れ、ゆっくりと円を描くように刺激を受ければ)
(先端から電気が走ったような痺れが湧き上がり、もう片方の手が股間へと降りて)
(割れ目に指が触れれば快感を与えるような動きで這うと、お腹の奥からもキュンと疼くような温かさが溢れて)
(手で口を押えていても零れる嬌声はだんだんに大きくなって、もし誰かがいま廊下を通ったならば気づかれかねない程へと変化していく)
ハッ……ァんぅ……いい……ンハァ……気持ちいいよ……ハァ、ハッ……紗枝ちゃん……ンぁ……ゥアっ……ン、ンゥ……。
(一度絶頂を迎えた彩文の身体は、短い時間の刺激でまた絶頂へと駆け上がり始めて)
(紗枝の指が何度も上下に割れ目を擦り続ければ、割れ目の下側の部分が上に比べて幾分柔らかく)
(押し込むようにすると少しだけ内へ沈み込む感覚を伝えてきて、膣が少しづつ育ち膣口になる部分の皮膚も薄くなってきているのを知らせる)
あれっ!? 太ってない筈なのにお尻の辺りきつくなってる?
(午前と午後に複数回ずつ学校内でイカされて、ようやく家に戻った彩文はシャワーを浴びて)
(汗を一杯吸ったシャツと汗とそれだけじゃない液を吸ったボクサーパンツも着替えたが、いつもお気に入りで穿いているズボンのお尻周りが窮屈になったこと)
(そして濃さを増した手首と下腹部の淫紋に気付いたものの、どうして良いか分からずに困惑していた)
(しかし良い解決策は思い浮かばず、親の前では何事もなかったかのように振る舞っていたものの)
(自分の部屋に戻れば何も手に付かず、昼間の疲れもあって彩文はいつもより早く眠りへと落ちて行った)
「……はぁ……あぁっ……もぅ……んぁっ……やめて…………」
(夢と言うにはあまりにも鮮やかな夢の中でキューティー・サファイアがサリヴァーンに嬲られていた)
(なぜか、その光景を彩文は少し離れた所で見ていて首を傾げる)
サファイアは僕で、僕がサファイアな筈……。
「そう私は貴方。貴方は私。貴方、私と同じ身体が欲しいのでしょう?」
(彩文が呟いた瞬間、ガックリと頭を垂れていたサファイアが頭を上げて彩文の方に顔を向けて)
(二人の視線が合えば、いつの間にか二人の居場所は入れ替わっていて、サファイアの服を着た彩文が拘束され)
(サファイアが彩文の服を着て、笑みを浮かべて拘束されている彩文を助けるでもなく眺めていた)
僕がサファイアと同じ身体に?
「そう、一つになりましょう。そうすればもっと強くなって、もっとたくさんの妖魔を倒せるようになれる。だから…………」
(サファイアの身体が消えたかと思うと、サファイアの声が頭の中に響いて)
(拘束された腕はいつの間にか解かれ、彩文の意思とは別に片腕を胸に片手を伸ばし痛くない程度にムギュッと揉んだ)
……ンァッ!!!
(サファイアの衣装を纏った彩文の大きくはない乳房から甘い疼きが走り、たまらず彩文は嬌声を上げた)
(その夢の内容は淫紋を通じてサリヴァーンに伝わっていた)
【お待たせしました。レス置いておきます】
【後半の部分は身体の変化が始まるきっかけの淫夢を始めておきました。夢に介入するかただ見ているだけにするかはお任せします】