お休み、今日は、その〜ああ分かった
そうだね、明日楽しみしてるよ
(雪川家に来て家族ができ、妻とは新婚のように夜は激しく燃える日々)
(何事もなく家族として穏やかに過ごせて幸せな日々)
(今日は体調が悪いと妻は先に寝てしまった。寝室は一応別々にしているが主に妻の寝室にいることが多い。今日は仕方ないが少々まだ寝るには早すぎる時間)
おや?
(メールの差出人は七瀬。私は妻の若い時も知っているが義理の娘も妻の若いころに似ている。)
(確かお酒を少々飲みすぎて少しはしゃぎすぎてから距離を取っているそぶりだった。そのためメールの内容に対して少し考えた)
少し小言でも言われるのかな
まあ、年頃なら私たちの仲は少々熱すぎるかもしれんしな
(結局軽く考えて七瀬の部屋のドアを叩いた)
ああ、私だ。柳、いやお義父さん?だ
(まだ父親とは思ってもらえていないのでどう接すかも多少のギクシャクがあるが敢えてお義父さんと名乗ってみることにした)
もう母さんは寝た。話があるようなので開けてくれ
(一応経緯は複雑のようだが今は娘なので返事があるまで待つことにした)
【じっくり言葉を選んでくれてありがとう。こちらも宜しくお願いします】
【義理の娘と義理の父親の間柄だし最初はこのぐらいの距離感で良いだろうか?】