>>24-25
(サリヴァーンが手を下さずともサファイアによって彩文の身体は女性の身体を教え込まれ、その手つきに日中責め立てられた紗枝や敵であるサリヴァーンのものを追憶する)
(それは現実で培われた行為が反映された影響なのだろうが、彩文の身体に叩き込まれた快楽は彩文を少女へと仕立て上げる一因となっていた)
(最終的に絶頂を迎えた彩文はサファイアと同じ容姿と髪型になり、返信が解けたにもかかわらず体つきはサファイアの時と同様の少女の様なモノへと変異していた)

おはよう、彩くん……?
(日を増すにつれて不調な様子を表面に表す彩文は頬わずかに赤らめながら登校し、その口数や声の調子からもあまりよくない状態なのは見て取れた)
……
(普段他のクラスメートと友好的で快活な彩文の印象とは真反対なほどに机に伏して人との接触を拒むようにしていた彩文を紗枝は不安そうに見ていた)
(登校時に見えた彩文の面影はショートカットの少女のような顔立ちにブレザーの隙間やシャツ越しにわずかに浮いて見える乳首など完全に年頃の少女としての姿に変化していた)

……彩くん、また…………体調が悪くなったら言ってね
私で……力になれるなら…………いつでも手伝うから…………
(机に伏せる彩文に対し耳元で囁くように紗枝はそう伝える)
あと…………これ……、余計かもしれないけど…………試してみて……?
(他のクラスメートの目につかないようにさりげなく紙袋を彩文に手渡す)
(紙袋の中には質素なデザインのジュニアブラとショーツが入れられており、完全な女性の身体に変異した彩文を自身に自覚させるための一因としての意味も込めて渡す)
それじゃあ……また……困ったことがあったら…………彩くん……言ってね?
(他のクラスメートが授業を始める準備を整えているのを見ると紗枝も授業の準備を整えるために彩文の元を離れる)

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