>>33
……わかった、返事…………楽しみに待ってるからね
(提案に対し、はぐらかすように当日まで返事を待つように彩文から言われると紗枝はそれに対し薄い笑みを浮かべて頷く)
……治まったら…………必要もなくなるから…………そっちの方がいいのは……確かだよね
(そう告げて男子トイレから立ち去ろうとすると不意に彩文に手を掴まれて個室へと連れ込まれる)
……あ、彩くん…………?
(少し動揺するそぶりを見せるが、自発的に快感を求め始める彩文の姿に内心では満たされるような気分を覚えていた)
うん……わかった…………それじゃあ、しよっか……
んっ…………
(一度行為が始まれば紗枝は彩文の身体に右手を回すと、彩文の唇を奪うように重ね、舌を絡める)
(未だ傷が完治しておらず包帯の巻かれた左手で快楽を求め疼く乳首に指を這わせると乳輪をなぞる様にして指先で乳首を弾く)
……はぁ…………あんまり激しくしちゃうと…………授業に……支障がでちゃうから…………軽くね?
(口ではそう伝えているものの身体に回していた右手は彩文の股間をズボン越しに擦り上げ、その感触を確かめるようにやさしく撫でる)
(その際にほぼ女性器の形と遜色のないものへと変化していた彩文の暖籍の感触を確かめ、更に刺激するように擦り上げる)