【性別反転】TSシチュでなりきり15【女性化】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2022/02/20(日) 14:42:17.70ID:xNLVpFgg
ここは何らかの原因で『美女・美少女になってしまうキャラ』の集うスレです。
変身系はもちろん、憑依、入れ替わり他、何でもあり。

参加されたい方は以下の項目に目を通し、守るよう心がけてください。

・煽り、荒らしはスルー。
・ロール中の無粋な割り込みは禁止
・寝落ちは相手に多大な負担を与えます。
 限界が来る前に締めるか、凍結を申し込みましょう。
・スレ進行はsage前提です。
・【】を使った会話のやりすぎには注意。
・ロールをスムーズに行うためにも、テンプレに目を通しておいてください。
 特にNGシチュに関してはご遠慮願います。
・TSキャラ以外の待機は、解凍待ちを除き、基本的に禁止です。

前スレ:【性別反転】TSシチュでなりきり14【女性化】 [無断転載禁止]?bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1544859324/

避難所:【性別反転】TS少女でなりきり避難所7【女性化】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1570034484/

以下、キャラ用のテンプレです。

【名前】女性時の名前(男性時の名前は()内に記入)
【年齢】同じく女性時の年齢(TSの際に年齢変化があれば、()内に元の年齢を)
【身長】
【体重】
【3サイズ】
【一人称】
【容姿】女性時の外見(男性時の外見は省略しても良い)
【女性化した原因】女になってしまった原因を簡潔に。
【NG】NGなプレイを記入。
【備考】その他、特記事項を記入。
0037 ◆MTXJBAssxU 2022/03/12(土) 21:57:38.25ID:X8cU3SSO
>>36
ハァ……ハァッ……ゴメンね。
でも、紗枝ちゃんの手が気持ち良すぎて我慢できなくなっちゃって……。
(背中に左手を回され抱き寄せられれば、サファイアに変身している時以外は元々それほど強くない力が)
(身体の女性化が進むにつれてより弱くなっていて、簡単に紗枝に引き寄せられ)
(上気した顔で少し上を向き潤んだ瞳で、快楽により声を抑えきれなかったことを告白するが)
ンゥ……ンむぅ……ンハァ……紗枝ちゃん……ンチュ……チュパ……。
(すぐに唇を重ねられるとされるがままで、着ている制服が逆のような印象さえ与えて)
(抱擁されたままに唇を重ね、紗枝の腰に両手を回し舌を絡ませてディープキスを受け入れていけば)
(彩文の身体は紗枝の匂いと唾液で徐々に火照りが増し、火照りに呼応するように淫紋が下腹部で淡い光を放ってより身体の昂りをさらに押し上げていく)
……んハァ……ハァ……なんでか……ンぁ……わからないけど……ァンゥ……こうしてると……ハァ……身体が熱くなって……ハァ……来て…………。
(トロリと恍惚に蕩けた瞳を紗枝に向け、なぜそうなっているのかを考えることさえ出来ずに)
(左手が脇や胸を刺激されれば、心地よさそうに目を細めたり、快感に身体をピクリと小さく震わせたりする)

……紗枝ちゃん……ンハァ……軽くって……アァッ……言ってたのに……そこ……ンっ……駄目……ぁあッ……また変になっちゃうよ……はぁン……ンンゥ。
(ズボン越しに性器を擦っていた左手がズボンのベルトに移動して、ベルトを緩めボタンを外しファスナーを緩めれば)
(駄目だと拒絶をしながら手を添えるものの、止めるだけの力は籠っておらず)
(ズボンをずり下げられて、まだ穿きかえていない愛液に濡れたボクサーパンツが露わになり)
(下着越しに性器を擦られると、ペニスが陰核に近くなったこともありより細やかで強い痺れが湧き上がって)
(少しずつ愛液の染みが広がるが、まだ膣口は開いていなくても昨日よりは少し尿道口の位置も下に降りていて)
(女性器としての完成が間近なのを紗枝の指に感触として伝える)
ンハァ……ハァ……そう……ン……かな?
そういうの……ンハァ……気にしたこと……ァンゥ……ないから……ンぁ……良く分からないけど……。
……なんか……ンンゥ……嬉しいな……ンァッ……またイちゃいそう……ンァッ……アァッ……。
(肌が綺麗なことをより細く華奢になった首筋や手に触れられ褒められると、少し前なら表面上だけでも否定していたが)
(なぜか嬉しさが心に溢れて素直に笑みを浮かべて悦びを口にして、その間も紗枝の両手が身体を刺激し続ければ)
(徐々に絶頂が近くなって身体を震わせて、口を押えつつも甘い声は漏れてしまっていた)

【今夜はこのレスのみかもしれませんが、明日は10時くらいからなら可能です】
0038 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 00:22:59.47ID:oNVFemlJ
>>37
(ズボンを脱がそうとすると彩文は抵抗の言葉とともに手を添える程度に収まり、止めるほどの力も込められておらず容易に紗枝によって膝下まで下ろされる)
直接…………はしないから、下着越しに……それくらいなら…………大丈夫だと……思うから……ね?
(愛液に濡れたボクサーパンツを露出させると女性器としての形が形成されつつある彩文の股間に手を添えると割れ目に指を這わせて擦り付ける)
(悦びを口にして快楽に身をゆだねる彩文の姿を見て紗枝はさらに刺激を送り続ける)

ほら……もうすぐ…………もうすぐで……イケる…………でしょ?
(割れ目を擦り付けていた指先は絶頂が近くなり身体を震わせる彩文の様子を悟ると、もはや陰核のような形状になっている男性器に触れて摘まむようにしながらパンツ越しに擦り付ける)
……
(物静かな口調とぼんやりとした表情からは想像できないほどに紗枝の手つきは的確に彩文の身体に快楽を叩きこみ刺激を送り続け絶頂へ導く)
パンツなら……替えもあるし…………このままイッても大丈夫……だよ……
……誰か…………来ちゃうかもしれないし……我慢はしない方がいいから…………ね
(わき腹や胸を刺激していた左手は乳首に移るとシャツ越しに摘まんで引っ張り上げる)
(甘い声を零し快楽に身を震わせる彩文を弄ぶように紗枝は責め立てる)

【時間のほう承知しました、こちらもその時間に合わせて待機するようにいたします】
0039 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 10:11:16.61ID:0Tbi5tiq
【これからレスを作りますので少々お待ちください】
0040 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 10:21:42.41ID:oNVFemlJ
>>39
【承知しました、それではよろしくお願いします】
0041 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 10:30:47.17ID:0Tbi5tiq
>>39
……うん……ハァ……お願い……。
(ズボンを膝下まで下ろされ、下着を露出させられて諭すように紗枝に囁かれれば)
(身を委ねて女性器として完成しつつある割れ目を刺激されれば、恍惚の表情を浮かべて身体を悶えさせる)

あっ……ハゥン……ンぁ……ァん……ぅん……ハァッ……凄く……ハァ……良くなって……ン、ンン……きた……。
(陰核のようになっているペニスを摘まむようにして下着の上のから刺激を送り込まれると)
(快感の鋭さに脚が震え膝が曲がり腰が何度も落ちかけて、はっきりと発情した若い女性の匂いが汗に混じり)
(全身が淡い桃色に染まって絶頂へ向けて徐々に身体を昂らせていく)
ハァ、ハッ……う、ぅん……ンぁ……ァふぅ……イちゃって良いの?
……ハァ……ンぁ……ハッ、ン、ン……ンぁ、アァッ……イク……ンァ、ンンッ……イちゃう!!!
(的確な性器への刺激に、脇腹や胸への愛撫もされながら乳首をシャツ越しに摘まみ引っ張られれば)
(下腹部の奥と乳首から痺れるような快感が全身を走り、紗枝の絶頂へと導く声に誘われて一気に上り詰めて)
(身体を紗枝に預けたままガクガクと身体を震わせて絶頂を迎える)
……ハァ、ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ンハァ……上手いね……ンぁ……これで少し収まりそう……。
(一度の絶頂は迎えたものの身体はまだ余韻が残っていて、うっとりとした瞳で紗枝を見つめて軽く唇を重ねた)

【お待たせしました。、よろしくお願いします】
0042 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 11:39:15.48ID:oNVFemlJ
>>41
(絶頂に至り、紗枝の腕の中で快楽に震える彩文が唇を重ねようとすると紗枝はそれを受け入れる)
ん……
(愛液で濡れているボクサーパンツから手を離すとウェストに手をかける)
これで大丈夫……なら、後始末をして…………教室戻ろうか…………
ほら、パンツ…………濡れちゃったから……脱いじゃおう?
替えもあるんだから…………
(膝下まで脱がしていたズボンを抜き去り、ボクサーパンツも脱がそうと試みるように紗枝は手を添える)
(ボクサーパンツを股下まで脱がし彩文の性器が露出すると割れ目に舌を這わせて絶頂し溢れ出た愛液を舐める)
……ん
(彩文の身体に手を回し、彼が脱力して倒れないようにしながら紗枝は彼の愛液を舐め取る)
0043 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 12:15:01.10ID:0Tbi5tiq
>>42
……ハァ……ありがとう……ンハァ……これで何とか午後の授業は……ハァッ……我慢できそうだよ。
(軽い口づけを終えてまだ快楽に潤んだ瞳で紗枝を見つめて、本当はもう少し欲しい気持ちもあったが)
(腕時計にちらっと視線を走らせて時間を見れば、昼休みの終わりまであまり余裕もなくて)
(何とか一度の絶頂で我慢も出来そうに感じて笑みを浮かべるが、イった時に多めに溢れた愛液がボクサーパンツに大きな染みを作って)
(それが少し冷えればその部分の冷たさに、染みに視線を向けて困惑の表情を浮かべる)
うん……ハァ……教室へ戻ろう、あまり時間もないみたいだし……。
えっ……うん……分かった……ン……あっ、紗枝ちゃん……ぁッ……それくらい自分で出来……ンンッ……。
(膝下まで落ちていたズボンを脚から抜かれ、ボクサーパンツに手を掛けられれば慌てて押さえようとして)
(自分で出来るとは言ったものの、絶頂の余韻がまだ残っていて押さえる手が遅れて)
(ボクサーパンツを脱がされ女性器のような性器が露出して、ペニスの下の方に開いた尿道口に愛液の雫がまた溢れてきて)
(それを紗枝に舐め取られると身体を震わせ、口をまた右手手で押さえて、左手は軽く紗枝の頭に手をのせて倒れるのは堪えて)
ンぁ……ぁンッ……紗枝ちゃん……そんなことされたら……ンァッ……また気持ち良く……なって……ン、ンァ……イきたくなっちゃうから……ァハッ……止めて……。
(口では止めてとは言ったものの力を入れて紗枝を遠ざける余裕はなく、愛液は舐め取られる先から溢れて来ていた)


(その日の夜、キューティー・サファイアは何日か振りに妖魔と戦っていて)
(放課後に梨奈の見舞いに彼女の友人たちを行ったものの、「なんで薬師寺君もきてるの?」と不思議がられ)
(友人から付き合っていることを聞かされても「冗談でしょ? 薬師寺君は嫌いは無いけど、そんなこと思ったことないよ」と言われ短い関係は終わっていて)
(増した力を思う存分使い、鬱憤晴らしのように妖魔を容赦なく攻撃を加えて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
これでもう終わりかしら? 他愛もない……。
(降り注ぐ矢の数も増えて、簡単に何匹もの妖魔を倒し終えると息も上げず高い木の上から自分の成果を見ていた)
0044 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 12:57:09.88ID:0Tbi5tiq
【食事に行ってきますので、次のレスは少し遅くなります】
0045 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 13:09:18.55ID:oNVFemlJ
>>43
(彩文に止められると紗枝は愛液を最後にもうひと舐めすると舌先を彩文の割れ目から離す)
……あ、ごめんね…………私……少し加減がわからなくなっちゃって…………
(いくら舐めても溢れ出る愛液は紗枝にとってというより淫魔の性質として上質な餌であり、貪欲にそれを享受しようと無意識的に行動していた)
(嬌声を零し止めるように伝えた彩文の声を聞いた紗枝は謝罪を告げると彩文から離れる)
そ……それじゃあ…………これで、大丈夫…………だね……
(少し足早な態度をとって口を拭うと紗枝は立ち上がる)
一応……替えの下着…………ブラと一緒に……入れておいたから…………その……気になるようだったら……ね
(そう告げると紗枝は今度こそ男子トイレから周囲に気を遣うようにして出ていく)

(その日の放課後、彩文が見舞いに行った梨奈はもはや彩文に対しての恋心は兎も角その記憶すらもサリヴァーンに植え付けられた邪気とともに消し去られ、淡白な反応を返していた)
……ふふ、八つ当たりかしら
(夜間にはキューティー・サファイアへ変身した彩文は鬱憤を晴らすかのように野良の妖魔に容赦のない攻撃を与えて自身の成果を見届けていた)
(その様子をサリヴァーンは遠巻きに眺めていたが、やがて紫の花弁とともにサファイアが葬った妖魔の近辺に現れる)
ご機嫌用、キューティー・サファイア……こんばんは
(悠々とした表情と音の少ない拍手をしながらサリヴァーンは彼女に挨拶をする)
今日は随分と荒れているわね?
(女性化が進行した影響で向上した魔力や本人の機嫌にも左右されているのだろうが火力の上がっていた彼女の技を見て感心したような態度を見せながら話す)
(サリヴァーンも紗枝として彩文に接触した際に得られた精気によって左腕が回復しており、以前と同様のしなやかなモノへと戻っていた)


>>44承知しました、こちらも昼食に入りますが定期的に確認しお返事お待ちしております】
0046 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 14:24:10.39ID:0Tbi5tiq
>>45
ハァ、ハァっ……構わないけど……、ンハァ……あんまり綺麗じゃないよ……。
(割れ目から口を離されて安堵する気持ちと、もっとイクまでして欲しかったという相反する気持ちが心の中に渦巻いて)
(頬を上気させ方を大きく上下に揺らしながら、口を大きく開けて新鮮な空気を取り込んで何とか身体を鎮めようと試みる)
うん……お陰で……ハァ……何とか収まった。
(まだ快感の焔は身体の奥に燻っては居るものの、快楽にいつも身を任せている訳にもいかず)
(薄く微笑んでお礼を言って、唾液と愛液に濡れたもう男性器とは云えないような股間に視線を向けて)
ありがとう。濡れたところ……ちょうど当たると冷たいから、恥ずかしいけど使わせ貰うね。
(紗枝が個室を出て、男子トイレからも出ていく足音を確認すると、ハァと大きく一つ息を吐き)
(ジュニアブラとお揃いのデザインのショーツに脚を通し、念入りにズボンのベルトを締め)
(外から見てショーツを穿いていると分かるかどうかを、自分が見える範囲で確認してからトイレを出て授業へと戻って行った)
(付け心地の良い女子用の下着のお陰で、午後の授業は乳首が下着に触れても発情するようなことは無く一日を終え)
(梨奈の友人たちに誘われて、紗枝に帰ると告げて一緒に下校した)

……!!
(雑魚妖魔をすべて倒し変身を解除して帰ろうと思っていた時、見下ろしていた視界の中に見覚えのある紫の花弁が舞うのを見つけ)
(この前敗れたことに奥歯を噛みしめ、眉を吊り上げて相手が現れるのを木の上で待っていた)
……こんばんは、貴方も物好きねサリヴァーン。
(悠然とした表情と拍手に揶揄われたような気分になり眉を顰めて、一応は挨拶を返したものの声は不快な気分を隠してなくて)
荒れている? そう思うならそれで構わないわ。
折角腕が治ったみたいだし、大人しく世の中の隅で隠れていれば良いものを……。
(苛立ちながらも完全には挑発に乗らず、かといって前回のこともあってはっきりと倒すとも宣言せずに)
(世の中の片隅でひっそり暮らし、人々に悪さをしないなら目溢ししてあげると余裕を見せて)
今すぐ消えないなら、容赦はしないわ。
(木の天辺から音もなく舞い降りると、低い姿勢のまま拳を繰り出し、それが躱されると空かさず蹴りを入れようとして)

【お待たせしました。またよろしくお願いします】
0047 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 15:18:39.20ID:oNVFemlJ
>>46
あら、否定はしないのね
(サファイアに対し機嫌が悪いことを言及しても彼女はそれを隠そうともせずに返答し、それでいながらも先日敗北したことを踏まえてか自身を倒すといったことも明言せずにいた)
私もこの世界に対して激しく干渉するつもりはないわ
人間っていうのも愛すべき種族の一つで貴方達が作り出すものの中には敬意だって抱くものもあるからね
ただね……私、貴女のことはとても興味があるの
(木の天辺に立ちこちらを見下ろすサファイアをサリヴァーンは紅い瞳で捉えていた)
獲物として……いえ、一人の戦士として…………かしらね?
(次の瞬間音もなく舞い降りたサファイアが低い姿勢を維持し拳を打ち込むが、サリヴァーンは悠々とそれを躱し、すかさずに打ち込まれた蹴りを腕で受ける)
それじゃあ、純粋に貴女の実力を見させてもらうわ
魔力の調子もよさそうだし貴女の戦い方も前に比べてキレが良くなってるみたいだしね
(サリヴァーンは媚薬などの毒を使うことなく蹴りを受けた直後にそのままサファイアの足を掴み、舞うようにして彼女を背負い投げて地面に叩きつける)

【こちらこそよろしくお願いします】
0048 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 15:47:09.31ID:0Tbi5tiq
>>47
私が否定しても貴方がそう思うのなら、貴方の見立てまで私が干渉することはできないもの。
(あまり機嫌が良くないのは本当で、それを見破られている以上否定しても仕方ないと開き直って)
それなら大人しくして出て来なければ良いのに。
貴方たちが人に対して悪事を働かなければ、私も目溢しくらいはしてあげるのに。
そう? ありがとうとお礼を言っておくわ。
私に興味? 遠慮させていただくわね。私は貴方に興味はないから。
(人間の世界に余計な干渉をしてこなければ戦う必要もないと、お願いではなく上から目線で応えて)
(敬意を抱くものがあると言われると一応礼を述べるものの、油断せずにサリヴァーンの動きに注意を払って)
(自分に興味があると言われれば、眉を顰め明らかに不快という表情を浮かべて)
獲物? 一人の戦士? どちらなの。
(淫紋を刻まれていることは分かっていて、相手がそれを行使する前に片をつけようといつも以上に速い攻撃に出て)
くっ!! 貴方の腕の調子も良さそうね。もう少し時間が掛かってくれると良かったのに。
(拳を余裕をもって躱され、蹴りを吹き飛ばした腕で受け止められれば相手を睨みつけ)
(脚に力を込めてそのまま圧し潰そうと力業に出るものの叶わず、そのまま掴まれて背負い投げされ地面に叩きつけられても)
(ほぼダメージを感じさせずに起き上がって、再び一気に間合いを詰めると拳を繰り出すが、これは躱されるのを予測していて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(前のように集中することなく、繰り出したのと反対側の腕をアッパーカット気味に突き上げて技を放つ)
0049 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 16:26:37.98ID:oNVFemlJ
>>48
貴女の今後の立ち回り次第で戦士か獲物か私が見定めるわ
(地面に叩きつけ追撃を試みようとするとサファイアは立ち上がり間合いを詰めてフェイントを仕掛けて魔力の込められた矢をアッパーカットのように撃ち込まれる)
(直撃は避けられたもののふいに打ち込まれた一撃はサリヴァーンの胴をかすめてサファイアにもわずかな手ごたえを与える)
多少なら痛めつけても問題ないみたいね、まぁ……それくらいじゃないと目を付けた甲斐も無いというものだけど……
(一度地面に叩きつけた程度では全く怯んだ様子も見せないサファイアにサリヴァーンはアッパーカットを放った直後のサファイアのわき腹に左から回し蹴りを入れて続けざまに右腕で鳩尾へ拳を入れようと試みる)
(その一発一発は前回の戦闘のように快楽を帯びた電流などの小細工などもなく純粋に魔力で強化された打撃を的確に打ち据えていた)
(淫紋を通じて多少サファイアの動きが魔力の流れなどから判別がつくものの、サリヴァーンはそれもせずに彼女との徒手空拳による殴り合いを楽しんでいた)
ほら……もっと、もっと激しく……貴方の力を見せなさい!
(攻撃を受け、繰り出すたびにサリヴァーンは口角を上げて紅い瞳はサファイアの一挙手一投足を捉えていた)
(そして刹那の一撃、サリヴァーンはサファイアのコスチュームの襟元を掴むとそのまま力任せに下へと引き裂こうと試みる)

【多少コスチュームへの損壊を試みるロールプレイを含みましたが、あまりそういったことが苦手でしたら魔力で強化されているなどで回避してくださって結構です】
【今回の戦闘では全裸にする予定などもありませんし、全裸にする際は事前に一度確認をさせていただきます】
0050 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 17:04:39.32ID:0Tbi5tiq
>>49
戦士か、獲物かって? 偉そうに言わないで!!
(アッパーカットのような魔力の籠った蒼い光の矢を打ち込みつつ、戦士か獲物かと言われたことに熱くなり)
(叫びながら打った矢は大半が直撃できずに躱されつつも、一部が胴を掠めたことに僅かだが確実な手応えを感じてニヤリと笑みを浮かべて)
貴方の手が回復したのと同じで、私だっていつまでも前のままではないわ、見くびらない方が良いわよ。
(彩文の身体が女性化したこととの関連は、サリヴァーンのように掴めてはいないものの)
(身体の内から湧き上がる魔力も上がり、それをスムーズに力へと変換できていることに自信を深めて)
(回し蹴りは脇腹を直撃される直前に肘で受け止め、次の鳩尾への拳も受け身を取りダメージを減らしたものの直撃を受けてしまい)
(数歩後ろへ下がってダメージを吐き出すように深呼吸して、また土を強く蹴って相手の懐へ飛び込むと)
くッ!! いつまでもそんな余裕……ハッ……持たせないんだから。
(サファイアも魔力を用いた攻撃はせず、まず打撃系の技で優位に立とうと前よりは小気味よいリズムで拳を突き出し)
(蹴りを相手の鳩尾を狙ったり、足元を狙ったり、腿を狙ったりと場所を変えながら繰り出し)
(矢を放たずに拳で顎を狙い突き上げるが、互いに有効打がなく技の応酬を繰り返し)
(大きく頭を狙って回し蹴りを繰り出した時に、僅かに身体のバランスを崩してしまって)
(サリヴァーンに付け込まれ襟元を掴まれて、そのまま引き倒すように下へと力を込められれば)
(襟とその下のシースルーの部分の生地が破れて白い肌が覗くが、何とかサリヴァーンの手を外して)
(破れた部分を手で押さえて距離を取り、ニヤリとまだ余裕を見せて微笑む)
なかなかやるじゃない。パワーアップした筈なのに互角にはまだ及ばないなんてね。
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(相手の実力を素直に認めた刹那、力を貯めることなく流れ星のような光の攻撃をサリヴァーンに向けて打ち放つ)

【そのまま襟元とシースルーの薄い部分が破れたままで続けました。全裸の時は分かりました確認をお願いしますね】
0051 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 17:31:32.83ID:oNVFemlJ
>>50
(互いに互角の様な技の応酬と立ち回りを繰り返し、サファイアが回し蹴りを試みた際にサリヴァーンは彼女を引き倒そうと服の襟元を掴む)
(そのまま力任せに引っ張るとサファイアが倒れるよりも先にコスチュームが裂けてサリヴァーンの手はサファイアから離れる)
まだ余裕そうで何よりだわ
(サファイアはそのまま距離を取り、余裕のある笑みを浮かべているのを見るとサリヴァーンも紅い目を細めて笑みを浮かべる)
ちゃんと敵と言えど敬意を持つ姿勢は素直に良いところね
自分の実力も踏まえたうえで判断するのもよくできてるわ……っ!!
(再び予兆もなく流星の様な光矢をサファイアが放つとサリヴァーンはそれを薙ぎながら距離を詰めようと飛翔する)
ふふっ……魔力の流れが見えなければこっちの対処ができないと判断するのは素晴らしいわね
(一度サファイアの眼前までサリヴァーンは距離を詰めたかと思うと即座に飛翔して彼女の後頭部に膝蹴りを打ち据える)
少しやられちゃったけど……まぁ、これはお互い様よね
(サファイアの矢を薙いだとはいえその全てを回避してはおらず、ゴシックドレスが所々裂けてその下にあるボンデージの様なサキュバスの黒い正装が垣間見える)
0052 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 17:54:21.31ID:0Tbi5tiq
>>51
悔しいけれど、そう言う貴方の方がまだ余裕綽々のようね。
(自分の笑みにさらに余裕のある笑みで返されれば、相手の赤い瞳にも疲れた色もなく自信が揺らいだ様子もなく)
(奥歯を噛みしめ眉を吊り上げてサリヴァーンの動きに神経を払いつつ、何とか弱点は無いかとも考えて)
互角以上の戦いをする相手は貴方が初めてかもしれない。
いくら敵とは云え、卑怯な手を取らない相手なら敬意をもって接すのは当然のこと。
本当は互角で戦いたかったけど、仕方ないわ。
(実際に苦戦したのは数が多い場合と、この前のクラゲのような妖魔に性的な攻撃を仕掛けられた時くらいで)
(実力で互角以上にわたり合う相手は初めてて、自然と敬意を抱きつつも絶対に倒すべき相手と見定めてもいて)
(互角なら負けない自負はあったものの、パワーアップしても相手に分があり何かが無いとと思っていた)
くッ!! やはり通じない……か。
(流れ星のような光のシャワーを薙ぎ払いながら距離を詰めてきた相手に、すぐに攻撃できる体勢で身構えるが)
(目の前の近くまで来て手を突き出し技を掛けようとした時に、急に上へと向きを変えて飛翔されれば隙が出来)
キャッ!!!
(躱す間も、受け止める間も、衝撃を緩和する間もなく後頭部に膝蹴りを無防備に喰らってそのまま前に倒れ込んで)
……くッ……ハッ……ハァ……なかなかやるじゃない。
(何とかよろめきながら立ち上がるものの、ダメージは深くすぐに打撃技を繰り出すことも魔力系の攻撃を繰り出すことも出来ず)
(脚の震えに内股で何とか立っているのが今は精一杯の状況だった)

【この時間はここまででお願いします。また21時半くらいからなら可能です】
0053 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 19:09:27.55ID:oNVFemlJ
>>52
力に任せてねじ伏せて圧倒するのは愚者のすることよ
私はね……貴女とは力量を合わせて立ち回りをしたいの
(独自の美学を語りながらサリヴァーンはサファイアとの立ち回りを続ける)

(サファイアが放った光の矢を切り抜け彼女の後頭部に一撃を加えるとサリヴァーンはサファイアの前に立つ)
……初めて立ち合ったときに比べると貴女も十分に成長しているわよ
今回は搦手とか毒を抜きにした純粋な立ち回りだった……っていうのもあるんでしょうけど
(サリヴァーンはそう告げながらサファイアの構えを観察し、彼女の体力や魔力量などを察知する)
さて……そろそろ私の『手』も貴方との立ち回りを経て疼き始めてるから本番にも移りましょうか
(するとサリヴァーンの左腕から黒い液体が血のように滴り始め、一本の黒い糸のようにそれは地面に落ちて広がり始める)
“―――”
(人間には理解のできない魔族の言葉、意味は分からずとも聞く者に悪寒と恐怖心をあおるその呪文は地面に薄く広がった黒い液体から十数本の触手を召喚する)
正々堂々とした戦いだったのに……ごめんなさいね、サファイア
(どこか憐れむような目を向けながらもサリヴァーンはサファイアの周囲を取り囲む触手へ一瞥して合図を送る)
(触手たちはサファイアのコスチュームの袖口や破けた胸元、パニエに隠された秘所へと群がり、特にスカートとパニエに隠された秘所へ殺到する触手はそれらを破かんばかりの勢いで群がりはじめ、秘所をサリヴァーンの眼前にさらそうとする)
(不幸中の幸いなのか手足を拘束する様子などは見られないため抵抗する術はまだ残されているようだ)

【承知しました、それでは21時半よりお待ちします】
0054 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 21:28:57.10ID:0Tbi5tiq
【レスを製作中です。少々お待ちください】
0055 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 21:44:04.23ID:oNVFemlJ
>>54
【承知しました、よろしくお願いします】
0056 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 21:53:28.75ID:0Tbi5tiq
>>53
……と言うことは、貴方が全力を出したら私はとての相手にならないと言う事ね。
馬鹿にしているわ!!
(サリヴァーンの物言いは、自分より力量が上と暗に示していて不快感に眉を吊り上げ)
(独自の美学が理解できるはずもなく、力が入り過ぎなくらい激烈な拳と蹴りを繰り出していく)

褒められても……ハァ、ハァ……さっきの話を聞いた後では嬉しくないわ。
人を弄んでおいて……。
(俯せに蹴倒されてから四つん這いで身体を起こし、前に立つサリヴァーンを怒りの瞳で見つめて)
(それでも何とか立ち上がり、まだダメージが残りつつも使命感から戦う意思を示す)
今までのは……ハァ、ハッ……前戯って訳ね……。
(悔しそうに唇をキュッと閉じたものの、後頭部に膝蹴りを喰らったダメージは魔力で増強された体力でも辛く)
(震える脚で身体を支えられなくなって、その場に女の子座りで崩れ落ちる)
……ハッ、ハッ、ハッ……何をする気?
(まだダメージで荒い息を吐きながら、目の前で左腕から黒い糸を引いて滴り落ち)
(地面に広がって行く悍ましいものを見てから、気丈にも恐怖心は見せずに問い掛けて)
……くッ!!
(人間には理解できず、キューティー・エンジェルズにも理解は出来ないが、それが良くないものであることくらいは理解できて)
(悪寒と恐怖心と心の中で戦いながら、今なら隙があるように見えるサリヴァーンに攻撃する余裕が無いことに歯軋りして)
…………はっ!!!
(黒い液体から現れた触手が完全に取り囲む前にジャンプをして)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(何とかいくらかでも数を減らそうと技を放つが、数本出ただけで触手に到達する前に消え)
(サファイア本人もジャンプしたつもりが50cmも離れていない所へ降り立ち、また屈みこんでしまう)
サファイア・トゥインクル・スプラッシュ!!
(袖口や破れた胸元、そしてパニエに群がりその奥へと進もうとする触手へ立て続けに術を放つが)
(それも手の前で丸く光っただけでそのまま霧散して、ガクリと項垂れ後ずさろうとするがそこにも触手が待っていて八方塞がりになってしまっていた)

【またタイムリミットまでよろしくお願いします】
0057 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 22:11:23.20ID:oNVFemlJ
>>56
(サファイアが抵抗しようと矢を放とうと試みるも、矢は触手にあたる寸前で消えてしまい回避しようとジャンプをしても黒い液体の領域から抜け出すこともできない場所にしか飛翔できずにいた)
(徐々に群がる触手はサファイアが放つ魔術に多少怯む様子は見せるものの滅することはできずにいた)
……もう限界?
なら、サファイアの純潔を貰う準備に入らせてもらおうかしら
(コスチュームに群がっていた触手を一度不発に終わった魔術で振り払った後、サファイアは項垂れながらも後ずさっており完全に抵抗の術が失われている様子が見て取れた)
今晩はそこまで激しいことをするつもりはないわ、ちょっとあなたの純潔を奪うだけだから
(さもその事柄が軽いことのように話すが、一人の少女として考えれば初体験の相手が妖魔に犯されるという絶望的な状況へ陥ろうとしていた)
さぁ……まずは見えるようにするわね
(サファイアのコスチュームの裂けた襟元を触手が掴むとスカートやパニエもろとも縦に引き割いて彼女の素肌を露出させる)
(そして、裂かれたコスチュームの間から乳首や秘所に触手が各一本ずつ入り込み、乳首は吸い上げるように、秘所は割れ目を擦り付けるように蠢く)
(そのほかの触手はサファイアの四肢や胴体に絡みつき、彼女の動きを阻害し始めていた)
0058 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/13(日) 22:30:50.31ID:oNVFemlJ
【申し訳ありません、眠気がひどいため寝落ちの危険を考慮してそちらのお返事で凍結にさせていただきたいです】
【お返事は再び置きで確認次第なるべく早めに送付いたします】
0059 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 22:52:00.67ID:0Tbi5tiq
>>57
まだ限界なんかじゃ…………。
(不発となった術を放った後、腕に力を込めて立ち上がろうと何度か試みるものの)
(無防備に後頭部を蹴られたためになかなか回復をせず、回復を促す魔力と敵に放つ術とに振り分けられ)
(まだ完全体になっていないサファイアには荷が重く、どちらの魔力も不足していて)
(いくら口で否定しても状況を好転させるだけの力は今は残されていなかった)
純潔を貰うって…………。
(中身の彩文にはまだ自分が男性という認識は残っていたが、なぜか純潔を奪われることに非常な恐怖が湧き上がってきて)
(後退りながら顔にははっきりとした恐怖が浮かび上がり、身体は細かく震えてしまう)
純潔を奪われたら…………、貴方の好きなサファイアも消滅するのよ。
(何かを口にして思い留まらせようとして、ふと思いついた言葉を口にしてみて)
(目の前で先代のサファイアが破れた時は、子供を救うためにすべての魔力を妖魔に吸われたからであり)
(「純潔を奪われたら変身できなくなるかもね」と言ったルビーの出まかせを真に受けただけのことで、本当の所はサファイアにも分からなかった)
……そ、それに、いまの私の想いはルビーにもアンバーにも伝わっているわ。
すぐにでも二人が助けに来てくれるはず。
(何とか少しでも時間を稼げば、魔力でテレパシーを送ったどちらかが間に合うかもと淡い期待を抱いていたが)
(伸びて来た触手を手で払うものの、いくつもが同時に襟元を狙って寄せて来れば全部を払える筈もなく)
嫌ぁーっ…………、キャァァッ!!
(大きな悲鳴と共に裂かれたコスチュームから現れた肌はとても滑らかで、神々しいばかりに色白で輝いて居るようにさえ見えて)
嫌っ……あっ!……止めて……ンぁ……お願い……ンンゥ、ハァっ……。
(触手が乳首に絡みつき吸い付いて吸い上げるような動きを始め、秘所に伸びた触手を割れ目を擦るように動けば)
(その見た目の悍ましさに強い恐怖と嫌悪を覚えるが、同時に乳首と秘所から快感も湧き上がって)
(悲鳴と嬌声を交互に上げながら、サファイアは今や惑乱した状態に陥っていた)
0060 ◆MTXJBAssxU 2022/03/13(日) 22:53:40.74ID:0Tbi5tiq
>>58
【了解です。では、これで凍結ということにしましょう】
【お疲れ様です。では、また互いの予定が合ってリアルで進められるまで置きで進行しましょう】
0061 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/14(月) 22:00:50.44ID:rXfD8Kkx
>>59
そうね……サファイアという存在が消えてしまうのは嫌ね
(サファイアを取り囲む触手が一旦動きを止めて躊躇するような姿勢を見せたのも束の間、即座に再び動き始めて彼女の周辺を取り囲む)
でも貴女は思念体で構成されているわけではないでしょう?
その身体には必ず依り代となる本体がある、自我が失せてただの人形になり果ててもその肉体は残るなら問題はないわ
(やり方や手法は違えど直近の似た事例であげれば梨奈を淫魔へと堕としたサリヴァーンと彼女を浄化して人間へ戻したルビーがいる)
(淫魔にとってその淫欲と魔力を消し去られることは他の人間たちにとって純潔を犯されるのと同義に近いものであった)
それに、純潔を犯された程度で消滅するような戦士なら私達は兎も角他の連中だってそこを狙うはずでしょう?
(嘲る様に笑みを浮かべながら恐怖に震えるサファイアの身体へ徐々に触手を這わせていく)
……あら、他の二人までね
なら到着する前に私が貴女を飾り付けて彼女たちに披露してあげるわ
きっと良い見世物になると思うわよ?
(そう告げるころにはサファイアのコスチュームに触手が絡みつき、彼女のコスチュームを引き裂いていた)

ふふ、さっきまでの威勢はどこへ消えたのかしらね?
(サファイアの露になった割れ目や谷間に冷たい触手があてがわれて擦り付けられる)
それじゃあ早速頂くことしようかしら
(躊躇することなくサリヴァーンの触手のうちの一本がサファイアの秘所へねじ込まれる)
(触手の先端から分泌されていたローションのような液体の影響で引っかかることもなく内部へと入り込むことはできたが、今まで一度も女性器として使われることのなかった底に異物が差し込まれる違和感と苦痛は相当のモノだろう)
(一度秘所の内で入れられるところまでねじ込んだ後はその内へ気を蹂躙するかのごとく擦り付け、突き上げるように動いていた)
(胸の周辺で絡みついた触手はその先端が乳首に取りつき吸い上げるように引っ張り上げたり甘噛みするかのように摘まんだりしている)
(触手がサファイアの秘所を突き上げ始めて少しすると彼女の周辺を取り囲む他の触手の先端が彼女の方へと向き始めており、その先端からは獲物を捉えた野犬のように唾液の代わりに白濁した液体をたらし始めていた)
ほら、私の『手』も貴方の身体をもっと味わいたいって言ってるわ
そう簡単に止めるつもりはないから覚悟しておきなさい
(サファイアが犯される直前に話していた増援についてサリヴァーンも警戒していないわけではなく、彼女を蹂躙する傍らで常に他の戦士たちの気配を探っており邪魔が入るようであれば容赦をするつもりもない)
0062 ◆MTXJBAssxU 2022/03/16(水) 00:26:57.42ID:v+yxWxHm
>>61
クスクスクスッ……、貴方には敵わないわ。何もかもとは云わないけれど、大体は分かっているようね。
私は思念体に近い存在だけど、具現化するには依り代になる女の子が必要には違いないわ。
それに私が破れて倒れても、止めを刺されなければ、依り代の子は変身できなくなるだけ死にはしない。
私も再起の時まで傷を癒し、新たな依り代になる女の子の出現を待つだけ。
今回はなぜ男の子が依り代になれたのか分からないけど、そのせいで完全なシンクロが取れないのが残念ね。
完全にシンクロ出来たら貴方とだって互角には戦える筈なのに……。
(笑いながら応えた声は彩文が変身したサファイアより少し大人びた声で、ようやく少しだけ表面に出て来れるようになったサファイアの本体そのもので)
(彩文と上手くシンクロしてないゆえに精神も肉体も完全に一心同体になり切っていないことを仄めかし)
(フルパワーであればサリヴァーンと互角に戦える可能性さえ口にして惜しんで)
どうかしら……、歴代のエンジェルの中には純潔を奪われ、犯されて精神的に壊れて変身能力を失った子もいるし、この依り代になっている子はどうかしらね…………。
(戦士としての力を失いかどうかは依り代になる人間しだいと言いつつ、徐々にシンクロが難しくなったのか声は小さく掠れて)
(大人びた自信に満ちた表情は、犯されてることを恐れて震える彩文のサファイアへと戻って行く)
…………そんなこと私には分からない。……でも……嫌……。
(変身している時はサファイア本体の思念で思考も女の子へなっている彩文は、犯された後も変身できるかどうかは本当に分からず)
(変身して女の子の身体になれなくなることと、女の子として得体の知れぬ悍ましい恐怖に震えてしまっていて)
(他の妖魔が純潔を狙って来ないのが、そんなに純潔が変身に関係が無いことを示していたが)
(混乱と恐怖の中に居るサファイアになっている彩文には判断がつかずにいた)
……そんなの止めて……二人の前で見世物になるなんて……。
(手を使い後ろに上がりながら、一度動きを止めたものの再び蠢きだし取り囲んだ触手たちを蒼いブーツで蹴って遠ざけようとするが)
(サファイアの周りに集う触手の数は多く、コスチュームに絡みつかれて引き裂かれるのを止めることは出来なかった)

ヒッ……いぁっ……気持ち悪い……ンァッ……やっ……やめっ……ンハァ……て……ンん、ンッ……。
(裂かれたコスチュームから白い肌が晒され、大きくはないが彩文と異なりはっきりと膨らんだ乳房やその谷間)
(パニエとショーツが裂かれて露わになった下腹部では、触手の侵入を待ち焦がれて場所を示すように淫紋が妖しくピンク色に光り)
(割れ目は愛液に薄っすらと潤んで濡れてさえいる状態で、谷間に粘液を擦り付けつつ進めば)
(そこ粘液が付いた部分の肌が熱く火照って疼き、嫌悪感を抱きながらも甘い声が零れてしまう)
ぃやっ……止めて……それだけは……ぃやぁ……お願ぃ……あっ!!
嫌ぁぁッ!! アァぁッ…………ハァッ……んぁッ、アァっ……ぁンッ!!
(割れ目の膣口に宛がわれた触手を前に、怯えた目をしたサファイアは震えながら純潔だけは散らさないでほしいと懇願するが)
(一気に黒い触手が膣口を抉じ開け膣内へ侵入して来れば、恐怖と痛みに大きな目をさらに大きく見開き大きな涙を零し)
(表情は恐怖と絶望感に曇って行って行きながらも、触手が纏う粘液が膣襞に絡み吸収されれば痛みの中に快感も沸いて来て嬌声を上げてしまう)
ゃめて……ンぁ……お願……ぁンッ……い……ンハァ……こんなの……ァハッ……いぁっ……ンンゥ、ンァッ……。
(尿さえも通ることの無かった女性器を初めて使うのが自分の意志でもなく、ただ悍ましい触手犯される事態に惑乱し)
(膣内を満たす触手の違和感と苦痛、蠢いた時の痛みと快感は確実にサファイアの気力を削いでいって)
(逃げようにも太い触手が腰に巻き付き、手首にも細い触手により拘束され膣内に挿入された触手を引き抜くことも出来ず)
(足首と膝を拘束されM字開脚をさせられればサリヴァーンからも愛液が零れ、触手を加え込む割れ目がはっきりと見えていて)
(一度動きを止めた触手が再び蠢いて奥へと進み始めれば、愛液の中に赤い色をした筋が膣口から溢れてきて)
(完全に純潔を奪われ、触手が子宮へと到達してまた一度止まり、再び蠢き膣襞を擦り上げながら突き上げて)
0063名無しさん@ピンキー2022/03/16(水) 00:29:43.55ID:v+yxWxHm
>>62
……ンぁ……痛ぃ……ぁぁッ……もぅ……ンぁ……ンッ……ゃめ……ンッ……ンンゥ……て……アはッ……ンァァっ……ぁハッ……ぁぅン……。
(突き上げられるごとにサファイアの身体は大きく弾み、小さな胸も揺れて胸の谷間に絡みつき乳房を絞り上げるようにしていた触手の先端が)
(乳首に取り付いて吸い上げるように引っ張り上げたり、甘噛みしたりすれば膣内を犯される痛みと)
(乳首を吸われる快楽と喜び、絞り上げられる乳房の奥から湧き上がる温かな心地よい快感に)
(サファイアの精神は嵐の中の木の葉のようにされるがままに上げられ、落とされ何がなんだか分からなくなり始めていて)
…………ぃゃぁ……ン、ンァッ……ぉ願ぃ……ンッ、ンハッ……もぅ……アハァ……ゃめ……ンぁ、ぁハァッ……て……ンハァ、ァぁン……。
(口では拒否しつつも、膣内を一突きされ乳首を吸われ甘噛みされる毎に恐怖と屈辱、苦痛に歪んだ表情から)
(刻一刻と痛みは薄れ僅かな気持ち良さへ変化を始めて、恐怖は悦びへ、屈辱は快楽へ、苦痛は恍惚へと移って行って)
(白濁した液体を唾液のように垂らし始める周りを取り囲む触手の群れに、一瞬だけ嫌悪を表情が浮かぶがすぐに消えて)
ンァツ……ぁンッ……ァハッ……ンぁ……ハァ……ハッ……ぁぅン……。
(うっとりと白濁を垂らす触手を見つめ唇を舌でくるりとなぞり、自らの白い肌を白濁で彩って欲しいとさえ)
(サファイア自身はまだはっきりと認識はしていなかったが、意識の奥底では求める気持ちが生じ始めていて)
……ハァ……ンッ……そんなの……ンぁ……味わうって……ンッ、ァハッ……覚悟……ンぁ……ァん……ハァ……白濁……ンぁ……。
(膣の一突きごとに身体は大きく弾み、処女喪失の証はいつの間にか愛液に取って代わられて流され)
(恍惚に蕩けた瞳はサリヴァーンの白濁を垂れ流す『手』にロックされ、言葉は完全には理解できなくなっていて)
(無意識に白濁を求め白く染めて、もっと犯してと求めるよう表情を浮かべてしまっていた)

「なんでこんなに多いのよ。サファイアを助けに行かないといけないのに!!」
(先を急ごうとするルビーを別の淫魔と手下が行く手を阻み、ルビーが技を繰り出し倒しても倒しても雑魚妖魔が湧き埒が明かない状態になっていて)
『こんなんじゃ、助けに行く前に身体がもたな〜い』
(アンバーも自分の管轄に現れた珍しく多い妖魔に、余裕で倒しはするものの)
(長時間動けないアンバーは確実に体力を奪われ、すべてを倒すころには助けにも行けないほど消耗していた)

【レス置いておきます】
0064 ◆MTXJBAssxU 2022/03/16(水) 00:30:29.32ID:v+yxWxHm
>>63
【トリ忘れました。すみません】
0065 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/16(水) 23:32:49.67ID:vMfIxNys
>>62-63
(サファイアの純潔を奪う直前に彼女に対し、その存在が掻き消えるかの是非を話していると不意に彼女の口調と声が少し大人びた物へと変わったことに違和感を感じサリヴァーンは目を細める)
(彼女の声や話し方は先日彩文が見ていた夢にいたサファイアと似通ったものを感じ、それと同時に話している内容からこちら側に近しい存在の雰囲気を感じていた)
(しかし『彼女』が表層に出たのはわずかな時間のみで余裕のあった表情や声は再び虚勢を張ることすら困難な少女のモノへと戻っていった)
……さて、貴女がどうなるのか…………見させてもらうわね

予想通り……一切の穢れも知らない無垢な領域だったのね
(触手がサファイアの秘所に入り込み子宮を突き上げるような動きをすると。純潔を汚した証である赤いモノが愛液とともに流れ出てサリヴァーンはそれを指で掬い取ると口に含む)
あぁ……ふふ…………不純物の一切無い純粋な味……こっちの世界で味わえるとは思っていなかったわ……
(恍惚とした笑みを浮かべサリヴァーンは指先に付着していたサファイアの純潔を余すことなく舐め取る)
(一度始められた暴虐は止められることなくサファイアを蹂躙し、乳首や秘所などを激しく嬲られる)
あら……口では嫌がってるみたいだけどその顔はどういう事かしらね?
(口頭ではやめるよう懇願しているものの、サファイアの表情には恐怖や苦痛といった表情から快楽と恍惚に満ちたものへと変化していた)
その表情が嫌がっているようには到底見えないのだけれど……
……あまりのショックで壊れちゃったかしらね?
(先程『彼女』が話していた“犯されて精神的に壊れた子”や犯す直前にサファイアが脅し文句として伝えていた“サファイアが消滅する”といった言葉が脳裏によぎるが、サリヴァーンはその程度では躊躇することなく行為を続ける)

あら、これが欲しいの?
(惚けた瞳は触手から垂れる白濁とした液体に視線を合わせており、彼女の浮かべる表情は快楽を求める雌の表情になっていた)
あんなに嫌がっていたのに堕ちてしまえばこうなってしまうなんてね
(嘲るようにそう告げると触手をサファイアの方へ向け、その白濁した液体を彼女に噴出する)
(若干のべたつきと粘性のあるその液体は精液のようではあるものの独特の臭気などは感じられず、サリヴァーンが放つ媚薬と同様の香りが漂っていた)
(液体はサファイアのコスチュームや肢体、髪や胴体など至る箇所にかかり、絡みつく触手によって入念に塗り込まれていく)
まだ中で出すのは勘弁してあげる毛とその分外には十分にかけさせてもらうわよ?
(サファイアの膣内を突き上げる触手が脈動し、絶頂の様子を見せるたびに他の周辺の触手が連動するように白濁した液体をサファイアへと放出す津)
ほら、貴女にはもっと女の快楽っていうものを教え込んであげるわ!
(サファイアの周囲を囲む触手の一本が彼女の口腔にねじ込まれるとそのまま膣内と同様に口腔も犯し始めてその口内に液体を流し込む)
(彼女が窒息しないように時折触手を引き抜くこともあるが、それでも少し間を開けて再び口内へとねじ込もうとする)

(サファイアが辛うじて身に纏っていた破けたコスチュームが白濁した液体に浸され、髪や白い肌などにもそれらの液体が付着し、地面にもその痕跡が色濃く残るころには周囲にもサリヴァーンが使用する媚薬と同じ匂いが立ち込める状態となっていた)
やっぱり新鮮な少女の味は格別ね……他の連中が無作為に人間に手を出すのも少しは理解できるわ
(サリヴァーンの妖気に誘われたものや彼女が唆して招来させた淫魔たちが今宵は多くこの市街に現れており、テレパシーで救援を求めたとサファイアが伝えていたルビーやアンバーの到着が遅くなっているのをサリヴァーンも魔力の流れを読んで見計らっていた)
あまり他の奴らとつるむつもりはなかったけれどあの子たちの相手を代わりに受けてくれるのなら呼んで正解だったわね
(あくまで自身より格下の淫魔や妖魔などは駒の一つとしてしか見なしていないことには変わりなく、サリヴァーンは自身の目的であるサファイア以外のエンジェルズと戦っている妖魔へ手助けなどを行う意思などもないようだ)
貴女のお友達も今忙しいみたいだからもう少し私と遊んで待っていようかしら?
……もっと美しく飾り付けることもできるしね
(そう呟くとサリヴァーンは激しくサファイアの秘所を触手で突き上げて彼女の全身に白濁の液体を振りかける)
0066 ◆MTXJBAssxU 2022/03/17(木) 23:56:27.18ID:tumrSa1v
>>65
……ぃたいの……ンはぁ……お願い……ぁゥン……もぅ……ンハァっ……止めて……。
(純潔を失った痛みと喪失感に大きな目から涙がポロポロと零れ落ち、絶望感に心が惜し潰れそうになるけれど)
(割れ目から溢れた純潔の証を指で掬い取られれば、下腹部の淫紋が淡い光を放ち身体がピクピクと震えて身体の奥から快楽が湧き上がる)
ンあっ……ハァ、ァハッ……そんなに……ンンゥ……激しく……ぁハッ……しなぃ……ンンッ……で……。
(蹂躙を止めるよう懇願しても止まる訳もなく、より激しく触手が秘所の肉襞を擦り上げ)
(刺激にツンと勃った乳首を甘噛みし、母乳を飲むように吸い上げられれば乳首が熱く疼き快感が先から走る)
……くぅッ……ハァ、ハァ……私の顔……ンッ……が何?
ンァァっ……ぁハッ……んぁァッ……ハァぅン……。
(痛みは麻痺し、何も感じなかった秘所とお腹の奥、乳首と乳房の奥から甘い疼きが溢れ出して)
(苦痛を湛えた表情が恍惚へと変化していることも、混乱している思考では認知することが出来ず)
(ぼんやりとした口調でサリヴァーンに聞いて、身体が熱く火照り始めて甘い汗の匂いがフェロモンとして作用して触手を誘ってしまって)
ンァッ……そんなこと……ハァ、ハゥッ……ない……ンァァ……ぁハゥ……嫌な……ンくっ……だけ……ハァ、ン……なのに……ンァぅ……なんで……ンンンゥ……。
(心は嫌だと思ってはいても、身体は触手の蹂躙を悦んでいるように疼き)
(身体に引き摺られた思考に快楽を受け入れ、それを心地よく感じているのも分かり始めて)
(頭を混乱して小さな子供のように頭を振り涙を流すが、涙の意味が苦痛から悦びへと変わっていた)

ぁハァ……欲しく……ンふぅッ……なんて……ぁァン……ない……ぁゥン……◯ハッ……ンァッ、ァん……。
(口では白濁液を欲していないと否定はしても、目は触手の動きから目を離せず)
(膣内を触手に突き上げられ、乳首を吸われて甘噛みされれば恍惚の顔と甘い声を上げていてもそれは変わらずにいて)
ハァ……堕ちて……ンぁ……なんて……ンプゥ……ンぁ、ンンッ、ンむぅ……ンッ、ンッ……。
(堕ちていないと否定しようとした瞬間、顔や体、コスチュームや髪にも噴出した白濁液が掛けられて)
(僅か数回の夢精で嗅いだことのある精子に似た白濁液は、想像した匂いと違い甘いサリヴァーンの媚薬の香りで)
(サリヴァーンにサファイアとしてイかされた記憶だけでなく、梨奈に学校でイかされたこと)
(紗枝に何度もイかされた記憶をも鮮明に思いだして、身体はより熱く昂っていく)
……んぁ……中? ぁぅっ……出す? ンハッ……ァふっ……ンゥ……ァハッ……ンぁ、ンンゥ……ンァァっ!!
(身体の昂りに触手がまた大きく脈動して突き上げれば、もう快感を拒むことは出来ず受け入れて嬌声を上げて白濁液を掛けられながら絶頂を迎えて)
(中出しをしないという言葉に安堵の表情と、微かに落乱の色も混ざってサファイア自身にも自分がどちらを望んでいるのか分からず)
ンぁ……ぁンッ……ンッ、ンぁ……また来ちゃう……ンッ……女の……んァ……快楽……ンぁ、ンンゥ……教えて……ンァァっ、ァん、ァンン!!!
ンプッ……ンぐゥ……ンむぅ……ンチュ……ンむゥ…………ンァッ……凄ぃ……ンァァ……ヌプゥ……ンチュ……。
(再び押し寄せる絶頂に顔は完全に悦びに蕩け、大きく口を空ければ触手が侵入し犯し始めて)
(下の口での中出しをシミュレートするように白濁液が口内に吐き出され、それを無抵抗に飲み込めば身体もより熱く火照り)
(再び口へ侵入を目指した触手がたまたま閉じていた唇に阻まれれば、秘所を触手が突き上げ、乳首を引っ張るように甘噛みされれば)
(塗り込まれ白い肌に吸収された白濁液の成分で快楽は同協されていて、また口内を犯され)
(イくタイミングで身体にも、顔にも、コスチュームにも、髪にも、口腔内にも大量の白濁液を得て何度目かの絶頂を迎える)
0067 ◆MTXJBAssxU 2022/03/17(木) 23:57:00.68ID:tumrSa1v
>>66

アハッ……アゥン……ハァ……ンぁ……ハァ……ハァ……ハッ……。
(ウットリと蕩けた瞳と顔で荒い呼吸で胸を弾ませながら、破れて身体に辛うじて纏っていた蒼いコスチュームは濃い色に染まり、一部は白く彩られ、白い肌もより白く、髪も青白く染め上げられ)
(サリヴァーンの媚薬の匂いに囲まれ、女性の快楽の悦びの中にサファイアは完全に陥落してしまっていた)
ァハッ……もっと……ンぁ……白いの……ぁゥンッ……欲しい……ンんァ、ぁアンッ……またィかせて……ンァァ、ァン、ぁンッ!!
(サリヴァーンの喋る言葉の意味は理解できず、今は媚薬の匂いが立ち込める幸せな空間で再び白濁液を掛けられ達することだけしか考えられなくて)
(自分の新鮮な味への表かも、仲間の到着が唆された他の妖魔との交戦で遅れていることも分からず)
(白濁液を求め再びイカせて欲しいと懇願して、それが満たされると笑みを浮かべてまた絶頂を迎えていた)
ハァ……ァハッ……ンぁ……はぃ……ンぁ……もっと……ンぁ……いっぱい……ンぁ……掛けて……ン、ンゥ……。
ぁウッ……ンぁ……ァハッ……はぃ……ンンゥ……美しく……ンぁ……飾って……ンぁ、ァン……ください。
(膣内をいっぱいに満たす触手に突き上げられる苦しさも今は快楽で、サリヴァーンの問いに唯々諾々と受け入れて)
(別の意味で壊れたサファイアは、今は女性の快楽の虜に堕ち、それが齎す女性としての悦びにどっぷりと漬かり切り)
(白濁液を全身に浴び口腔内に吐き出されると恍惚の表情で笑みを浮かべていた)

「いま行くからね。もう少しだけ待っていて」
(アンバーはすべての妖魔を倒したが、完全に体力切れで変身が強制的に解除されて帰宅して)
(ようやく妖魔を退けたルビーだけが急速に近づく気配が、サファイアを嬲るサリヴァーンに伝わっていて)
0068 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/18(金) 20:46:56.65ID:KyKcgvvP
>>66ー67
(サリヴァーンに蹂躙され続けたサファイアはその全身に彼女の触手が放つ白濁の液体を付着させ、表情は恍惚とした笑みを浮かべる状態となっていた)
まだ欲しいなんて堕ちたばかりだというのに欲しがりね
(そう呟きながらもサリヴァーンはサファイアの秘所に入り込んでいる触手を再び動かして膣奥へ突き上げる)
(何度も突き上げると同時に白濁の液体がサファイアへと雨のように降り注ぎ、彼女の周辺には白い水たまりのようになりつつあった)

……そろそろかしらね
(他の妖魔の気配が薄くなり、それとは正反対に近づくルビーの気配を悟ったサリヴァーンはそちらの方向に意識を傾ける)
(相変わらずサファイアを蹂躙する動きこそ止めないものの彼女は次の段階にはいれるように状況を整えていた)
ほらサファイア、貴女が言っていた通りもうすぐ仲間が来るみたいよ
今の貴女の姿を見てどう思うかしらね?
(快楽に身を委ねその心を狂わせているサファイアに声が届くとは考えておらず、嘲る様にそう伝える)
……別にあの子には興味もないし、邪魔にさえならなければ良いのだけれど…………
(このままこの場所にいてルビーと手合わせするか思考を巡らせるが、サリヴァーンは触手を自立稼働に切り替えて切り離すとクラゲの妖魔を数匹召喚する)
この子以外に余計な魔力を消費するのもあまり得策とは思えないしそろそろ退散しておこうかしら
それじゃあ私は今日はこれくらいで先に帰らせてもらうわね
(サファイアの頬を優しく撫でるとサリヴァーンは紫色の霧に包まれて姿を消す)
(後には彼女が発する濃い媚薬の瘴気と数匹のクラゲの妖魔、そしてサリヴァーンから切り離された触手に蹂躙され続けるサファイアが残されていた)
(クラゲの妖魔は多少ルビーに対し攻撃の姿勢を見せるが、ルビーが近づいたり攻撃を加えると自爆して彼女にも強い淫欲と劣情を掻き立てる)

【ルビーとは手合わせをしない方針で書かせていただきましたが、姿を消す直前で妨害などのロールを加えていただければそのまま戦闘に移っても良いので選択肢の一つとしてよろしくお願いします】
【その際はサファイアを相手にしていた時のような手加減はなしでの戦闘で行かせていただこうかと思っております】
0069 ◆MTXJBAssxU 2022/03/19(土) 14:30:25.91ID:HjRrqkOG
>>68
ンぁ……ぁァン……ァハッ、ァハハハッ……もっと……ンぁ……ハァ……ハァん……もっと……ンァゥ……お願い……。
(膣奥を触手に突き上げられながら、犯されることに雌の悦びの表情さえ浮かべて)
(サリヴァーンの声もほとんど理解できておらず、掛けられた声に本能的により強い快楽を求めて応えて)
(乳首を甘噛みしながら吸い上げられ、膣奥を何度も突き上げられ、雨のように白濁液が全身へ降り注げば)
(悦びに満たされて白い水溜まりの中で何度目か分からない絶頂を再び迎えていた)

アハッ……ンぁ……ァん……ァは……ぅア……ン、ンゥ……ィイ……ぁァン……ハゥっ……気持ちいいの……ンぁ、ぁンッ……。
(いつもならルビーの気配に気づき、劣勢の状態でも気力が増して力を取り戻すサファイアであるが)
(女性の快楽に堕ち切り、その中に完全に身を委ねていてサリヴァーンの嘲りを含んだ声も耳には入っていても理解はしておらず)
アッ……ぁンッ……ンぁ……お腹の奥……ンンゥ……すごく……ンぁ……イィ……。
(純潔を奪われた痛みも今や快感に置き換えられ、膣奥を突き上げられる苦しささえ悦びと快楽を得て)
(「お腹の奥にも…………白いのいっぱい…………欲しい……もっと……もっと……激しく……口を犯して……。
  白いの……身体にも……いっぱい……ぶっかけて……染めて……欲しいの」)
(まだ微かに残った理性で口にはしなかったが、膣奥を激しく犯され口と同じように白濁の液体を注ぎ込まれたらと想像すると)
(きっともっと気持ち良くイケる筈と強いイメージが焼き付いて、それに反応するようにお腹の奥がキュンと疼き)
(下腹部の淫紋は濃さを増しよりはっきりと浮かび上がり、ピンクの光も強く濃く妖しく光っていた)
……ンァツ……ァハッ……待って……ンあっ……もっと……ンンゥ……イかせて……ンァァッ、ァンッ、ンァゥ、ンンンッ!!!
(先に帰ると云う単語だけは明確に理解できて、快楽が終わって欲しくなくて止めようとするが)
(自立稼働に切り替わった触手が、大きく畝りながら蠢いて強い快楽を与えられて絶頂をまた迎える間にサリヴァーンは去ってしまっていた)

「なにこの強い瘴気。こんな相手、今のサファイアじゃ勝てる筈がない。
 何とか無事でいて……」
(サファイアの気を探って公園に近づけば濃い媚薬の瘴気に眉を顰め、クラゲの妖魔と対峙すれば攻撃の姿勢を見せて来て)
(一度距離を取ってからルビー得意の焔を使った長距離攻撃でクラゲ妖魔を葬ったものの)
(攻撃を仕掛けた時に、一番近くまで迫って来ていたクラゲ妖魔の自爆した体液を僅かに浴びてしまっていた)

……んぁ……もっと……ンンッ……犯して……ンはぁ……もっと……ンンッ……頂戴……。
(ルビーが濃い媚薬の瘴気に中に降り立つと、サファイアは誰かも認識できなくなっていて)
(白い媚薬の水溜まりの中で喘ぎ、より強い快楽をルビーに求めてしまう状態まで堕ちていた)
「サファイア、しっかりしなさい。いま浄化してあげるから……ンハッ……。
 不味い、このままだと私も……早くしないと
 まさか自分も浄化することになるなんて」
(クラゲ妖魔の体液と強い瘴気のルビーの淫欲と劣情が湧き上がりつつも、何とか堪えてサファイアを浄化するが)
(ルビーの力では梨奈より堕ちている状態のサファイアを完全に浄化することは出来ず、何とか自立稼働している触手を消去して)
(自分をも浄化し、彩文の上へと千切れた服のままのサファイアの姿で連れて帰って行った)

……あれ……僕、昨日淫魔と戦って…………、夢の中で…………。
それに僕の身体、またもっと女の子になってる。
(翌朝、目覚めた彩文は妖魔と戦った後にサリヴァーンが現れ、純潔を奪われ何度も絶頂を押し上げられて)
(女の快楽を刷り込まれた記憶はルビーによって消されていたが、あまりにも強いサリヴァーンの力にルビーも浄化し切れず)
(彩文は夢の中でサリヴァーンに敗れ犯されたと記憶を改変されていた)
(トイレを終え、着替えを始めた彩文は自分のペニスが機能を失い陰核になり、尿道口が割れ目に移動したことと)
(乳首と乳輪だけでなく、周りの部分も少し膨らみ始めたことに気付いて、まだ女子の下着は梨奈と紗枝からもらった一組ずつで)
(梨奈がくれた分を身に着け学校へ向かったのだった)

おはよう……紗枝ちゃん。
(ここ最近の中では一番普通に学校に現れたが、紗枝には膣口が開いてないだけで完全に女の子の身体へと変化したことが分る筈で)
(今日の午後にある体育の時間までは久々に普通の生活を送っていた)
0070 ◆MTXJBAssxU 2022/03/19(土) 14:32:48.09ID:HjRrqkOG
【バトルが目的のロールではないので、ルビーはサリヴァーンと入れ替わりで到着したことにしました】
【制服はまだ男子用で通ってます】
【また膣口が開き完全に女の子になるのは次の休みの日のお出掛けの場面でと考えてます】
0071 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/20(日) 08:39:30.55ID:FMMyYfPu
>>69
(サリヴァーンが立ち去った直後、入れ替わる形でルビーが到着するころには彼女が放った強烈な媚薬の瘴気があたりを漂いその中でクラゲの妖魔が泳ぐように揺蕩っていた)
(ルビーが放つ遠距離攻撃によって妖魔は次々と屠られていくものの一番近くにいた妖魔が自爆した際に飛び散った体液によってルビーも劣情を催し始めていた)
(サリヴァーンから分離された『手』を滅してサファイアを回収すると彼女はサファイアの身体をできる限り浄化し記憶処理を施していた)
……どうやら助けられたみたいね
結構汚した筈だけど果たしてどうなっているかしら…………ふふっ……
(魔力の反応や瘴気が失せた様子からサファイアが無事救出されたことを悟り、純潔を犯された彼女がどうなるのかといった興味を抱きながら笑みを浮かべる)
それにしても…………あの子の様子……どこかで聞いたような気がするわね
(そして、サリヴァーンは自室にて妖魔の歴史書を取り寄せて目を通していた)
(明らかに彩文やサファイア自身の口から出たとは考えられない様子や思念体、依り代などサファイアの内面に潜む何かの存在は永い時を生きているサリヴァーンにもどこか見聞きしたような覚えがあった)
かなり古い存在みたいね……それも私たちとは似て非なるもの…………袂を分かたってからの記載は特に言及されてないみたいだし……
(サリヴァーンが取り寄せた書物に記載してあった項目には思念体として宿主に妖魔と戦うための力と魔力を与える『妖精』と呼ばれる種族が存在することとが片隅に記載してあるのみだった)
あとは実際に確かめて見るしかなさそうね、とくに彼女も質の悪いことは考えていないようだし……
(『彼女』と交わした会話からうかがえる様子からは思念体の妖魔ほど宿主に対して害をなす行為を与える印象も浮かばず、息をつく)
強いて言えばあの子の心ね、完全に一体化したらどちらに傾くのかしら……
(『彼女』が言っていた完全なシンクロによってサファイアや彩文の心は自身が『妖精』に乗っ取られるのか、逆に『妖精』が彩文やサファイアの心にトレースしていくのか興味を抱いていた)

あ……おはよう……彩くん…………
今日は……元気……そうだね…………
(最近の彩文の様子を伺う限りではもっとも平静を保った様子で学校に訪れていたが、紗枝の目には明らかに彩文の体は少女のそれへ変異していることが見て取れていた)
……
(男子の制服に隠されているものの僅かながらに膨らんだ乳房や、完全に消え失せた男性としての匂いとそれに入れ替わる様に漂う少女の香りなどほぼ完全に彩文は少女の体つきへ変化していた)
彩……くん…………今日は元気そうだから……大丈夫だと…………思うけど……
……その…………また……我慢できなくなったら……言ってね?
(あいさつの後立ち去ろうとする彩文の手を掴んで呼び止めると紗枝はそう耳打ちする)
(紗枝の心配をよそに彩文は午後にある体育の授業までは普通に授業を送り、久々に普通の学校生活を送っていた)

>>70
【『まだ』ということは後々には女子の制服で通うことも視野に入れた予定ということですね、楽しみにしております】
【お出かけの際に完全に少女に変化する旨承知しました、お出かけの際にもこちらからもアプローチできればと思います】

【本日及び翌日はリアルタイムでの対応可能ですが、急な話になってしまいましたので、そちらの予定に合わせる形で行わせていただければと思います】
0072 ◆MTXJBAssxU 2022/03/20(日) 11:32:45.45ID:31QJ0zVM
>>71
うん、ありがとう。今日は久々に調子良いんだ。
(もし誰かに聞かれたらと思うと、ジュニアブラを着けとショーツを穿いている言えず)
(ニコッと微笑んだだけに留めたが、その笑みは少女そのものの柔らかさだった)
あっ、うん。ありがとう。
今日はきっと大丈夫だと思うよ。
でも、もし何かあったら…………お願いするね。
(去ろうとするところを手を掴まれて呼び止められると驚きの表情を浮かべて、耳打ちを聞いて安堵と嬉しそうな表情を見せ)
(ブラのお陰で乳首が擦れたりしないから大丈夫と笑みを浮かべ、万が一の時のお願いをして自分の席に着き)
(梨奈の席へ視線を向け、いつもならもう来ている梨奈が居ないことを知り心配する表情を浮かべていたが)
(友達たちが集まってきて話を始めると、今までのいつものように話し始めた)
……えっ? そんなことないよ。僕は僕だし、可愛くなんてなってないし。
あまりしつこく言うと殴るぞ!
(紗枝だけでなくクラスメイトも何となく彩文の変化に気づいている子も何人かいて)
(彩文の周りに集い揶揄ったりしているが、ほとんど迫力のない可愛い声で凄むと)
(多くが小さい頃からの仲間ゆえに必要以上に揶揄ったりはせずに、何日かぶりに元気そうな彩文を囲んで談笑していた)

(そして午後にある体育が始まる前の昼休みも半ばを過ぎたころ、彩文がいそいそと小さなバッグを手に教室を出て行って)
(また特別教室の近くのいつもあまり生徒来ない男子トイレに入って行く)
……ちょっと面倒だな。ブラしておいた方が乳首が擦れて変なことにならなくて済むし。
でも、毎回これじゃ……。
(トイレの個室で独り言ちつつ、ショーツを脱ぎボクサーパンツに穿き替え、ジュニアブラも脱いで)
(運動用のニップレスシールを乳首に貼り、体育用のTシャツに着替えてから尿をしてトイレを後にした)
……っ!! はっ!!
(体育の時間、男子に交じって授業を受ける彩文はいつものように溌剌としていたが)
(授業が終わりに近づいていくと、徐々に顔が赤く火照り始めていた)
(「なんだろう? 心臓がドキドキして顔が熱い……」)
(授業中に友人の男子たちがかく汗の匂いが彩文には気になりだし、いつの間にか僅かに発情していて)
(授業を終えるまでは何とか堪えたものの、授業が終わると速攻で男子の制服に着替え、またバッグを持ち離れたトイレに行って)
…………ハぁ、はァ……我慢……ンハァ……しないと……んあっ。
(トイレ内で制服を脱ぎボクサーパンツをショーツへ穿き替えズボンを直し、ニップレスシールを剥がすと乳首は僅かに勃って)
(指が不意に触れれば甘い声を上げるが、そこがまた間違えて女子トイレとは余裕がなく気づいていなかった)

【後々、実は女の子でと紹介されるか、魔法的な暗示で皆の認識が親も含めて変わりすんなりと女子の制服で通うようにしようと思ってます】
【はい、その時はよろしくお願いします】

【本日は買い物に出かけるのと夜に予定が入っていますが、昼間は大丈夫ですのでお返事待ってます】
0073 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/20(日) 14:00:35.25ID:FMMyYfPu
>>72
……
(数日ぶりに溌溂とした様子を見せ、クラスメートと元気そうに話す彩文を横目に紗枝は再び本に目を落とす)
(あくまで過度な干渉は避け、彩文が自身の変化する身体に苛まれる様を遠巻きに眺めながら紗枝はその姿を観察していた)

(そして授業は午後に入り、体育の授業に移ると彩文は一人教室を抜け出して着替えに向かい、人気のない男子トイレを選んで着替えていた)
……
(紗枝は相変わらず火傷の後遺症ということで体育を見学しているもののその左手はほぼ完治しており、袖口から見える手先の包帯は外していた)
……
(彩文に施した淫紋やサファイアの時に体内に流し込んだ淫魔の妖気が男子の匂いに反応し、身体が疼き始めていた)
(元々純粋な淫魔として生まれ、そういった物事に慣れているうえ男女別々で授業を受けている紗枝は特筆した様子は見られないものの、それが初めての感覚である彩文は疼く淫欲に困惑し、発情を催していた)
(ひとまず授業中は動けなくなるような事態まで陥ることはなかったものの、授業が終わると彩文は他のクラスメートが戻るよりも早く教室に戻り制服に着替えるとトイレへと駆け出していた)
……彩くん、そろそろ限界だったかな…………?
(静かに席を立つと紗枝は彩文の後をつけて彼が入っていった女子トイレに続けて入る)

大丈夫……彩くん……?
(静かに女子トイレの中に入ると彩文は制服を脱いで下着をボクサーパンツからショーツへと履き替えてズボンを履いている最中だった)
また…………身体…………疼いてるみたいだけど…………
(音もなく間合いを詰めながら紗枝は彩文の方へ近寄り、彼の身体に手を伸ばす)
彩……くん…………の判断に……任せるけど……大変なら……手伝うし……待ってるから…………ね?
(紗枝はそう呟き彩文の腰に手を回す)

【時間及び彩文の制服の件のほう承知しました、よろしくお願いします】
0074 ◆MTXJBAssxU 2022/03/20(日) 15:01:48.52ID:31QJ0zVM
>>73
えっ、あっ……紗枝……ちゃん。
(紗枝に声を掛けられると驚いた声を上げて、ズボンに穿き替えているところで慌てて腰まで上げベルトを締めて)
(ニップレスを剥がすときの刺激さえ、今は引っ張られるような快感を覚えていて)
(紗枝があまり声を潜めずに自分を呼んだのを聞いて、初めて周りを見る余裕が少し沸いて女子トイレにいることに気づいて)
(顔だけでなく耳まで真っ赤になって心配そうな声に応えて)
……あっ……うん……何とか……大丈夫……かな。
(なぜ自分が男子の汗の匂いに発情してしまったのかもわからず、肩を窄めジュニアブラで胸を隠すようにするが)
(その前に紗枝には性的興奮で乳輪が盛り上がり、乳首が立っているのが見えていて)
ンゥ……ァっ……紗枝……ちゃん……。
(身体を捻り半身の体勢になるとさっとジュニアブラを身に着けようとしたが、それが却って乳首を擦り)
(甘く切ない疼きが身体から走って、紗枝に腰に手を回されると敏感になった肌からも気持ちよさが湧き)
(紗枝にしてとは言っていないものの艶めいた表情と潤んだ瞳を向けてしまう)
0075 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/20(日) 15:22:37.91ID:FMMyYfPu
>>74
嘘……でしょ?
彩くんの…………身体は……求めてるように……見えるよ……
(男であれば隠す必要のない胸を慌てて隠し、立っている乳首を隠している彩文を見て紗枝はそう話す)
……
(腰に回した手で彩文を自身の方へ抱き寄せるともう片方の手で乳房に手を這わせて乳首を指でつまむ)
ほら……身体は…………求めてる……
(指の腹で優しく転がしながらわずかな膨らみを持ち始めている乳房に触れる)
私ね…………彩くんのこと……好きなの……
彩くんには……梨奈ちゃんがいるっていうのは………………わかってるけど……
(彩文への思いを語りながら紗枝は彩文の乳首を転がし、臀部をズボン越しに静かに摩り上げる)
……だから…………ね……
……彩くんが辛そうなら…………それを助けてあげたい…………
……彩くんが求めるなら、応えたい…………
(臀部を撫でていた手が彩文の後頭部へ移動して、彼の髪を撫でる)
…………恋人がいるのはわかってるから……なれないなら……できないなりに…………彩くんのために尽くしたいの………………
(乳首に触れていた手はズボン越しに秘所に触れて割れ目を擦り始める)
(梨奈や彩文の感情を催眠によって拗らせたのは紗枝本人であるがそれについて素知らぬふりを通して彩文へ話す)
0076 ◆MTXJBAssxU 2022/03/20(日) 16:02:30.60ID:31QJ0zVM
>>75
嘘じゃ……ンァッ……ァァんッ……ンヒぃ……ンハァ……。
(紗枝の言葉を誤魔化して否定しようとするものの、性器の一部を除き完全に身体が女性へと変わったことで)
(男性の時からもともと力強くなかった身体は、女性になることでさらに弱くなり)
(体格差のまま拒めずに紗枝に抱き寄せられて、膨らみ始めた乳房を掌で包まれ乳首を指で摘ままれれば)
(甘く切ない疼きに堪え切れず、鼻に掛かった甘い声を上げてしまって)
……そんなこと……ンぁ……ァん……駄目ッ……んッ……ンぁ……ハゥッ……。
(何とか理由をつけようと考えてみても、その前に指の腹で乳首を優しく転がされれば)
(淫紋と身体に吸収された淫魔の妖気に影響を受け発情した身体は、より熱く、より深い快感を生み出し)
(寄せてくる女性の快楽に惑わされて喘ぎ声を漏らしてしまう)
……ンぁ……ァハッ……紗枝……ンぅッ……ちゃん……ンハァ……。
…………梨奈ちゃん…………ンンッ……ンハゥ……ハぁ、ハゥ……。
(乳首を転がされ告白を受ければ、身体は悦びを示すように震え、じっくりと物を考える余裕はなくなって)
……ンぁ……ハァ……ハッ……紗枝……ン、ン……ちゃん……ン……ありがとう。
(丸みを一段と増して女性らしい曲線を描くようになった臀部を摩り上げていた手が)
(後頭部へ回り撫でられれば、梨奈は告白も恋人同士になった記憶も飛んでいて)
(関係が呆気なく崩れ去った辛い昨日の出来事に、大きな目からは涙が自然にポロポロと零れ出して)
(紗枝の胸元に顔を近づけて鳴き声を上げれば、紗枝の女性らしい匂いの中に無臭で漂う淫魔の匂いに身体はよりほてりを増して)
僕……ンぁ……グスッ……梨奈ちゃんとは……グスッ……終わったんだ。
事故で何も覚えてなくて……グスッ……最初からなかったことになって……。
ン……ンンッ……んぁ……ァんッ……忘れさせて……ンクゥ……くれる?
ァあっ……ンぁ……紗枝ちゃん……。
(涙は止まらずに流れて、苦しい胸の内を告白して、心に大きく空いた穴を何かで埋めるように紗枝を求めて)
(割れ目を擦り上げられると、昨晩の夢と思っているサファイアとして犯された情景が思い出されて)
(より甘く切ない快感がお腹の奥から生まれて、脚が震えて一人では支えるのが難しくなって紗枝に縋るようにお願いしてしまう)
0077 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/20(日) 16:47:37.88ID:FMMyYfPu
>>76
(梨奈のことについて言及すると彩文の目からは涙が零れだし、嗚咽交じりに胸の内を告白していた)
……そう…………それは……辛いよね…………
わかった…………なら……梨奈ちゃんとの思い出も…………私が……
(頭を撫でて抱き寄せながらも紗枝は彩文の秘所を擦り続ける)
(一度梨奈との失恋を経験させることで更に彩文の依存性を上げさせて共依存の関係を築く目論見は紗枝の予想通りに進んでいた)
私は…………絶対に……何があっても…………彩くんのこと……忘れたり…………しないから……絶対に…………
(執着に近い愛情を呟きながら紗枝は彩文を抱いていた)
……他の誰にも、渡さないから
(付け加えるように、彩文にも聞き取れるかどうかという声量で静かに低くそう呟くと彩文の割れ目をズボン越しにもその感触がわかる程度に擦り付ける)
(彩文の足が震えて一人で立つことも難しい様子を見れば紗枝は彼の身体が倒れないよう支えながら愛撫を続ける)
……
(そして抱き寄せていた手を彩文の顎に這わせると持ち上げるようにして接吻を交わす)
(彼の辛い記憶を上書きするように、過去から現在へと塗り替えるように舌を絡ませながら紗枝はディープキスをする)
0078 ◆MTXJBAssxU 2022/03/20(日) 17:17:37.73ID:31QJ0zVM
>>77
うっ、うぅっ……ゴメンね……紗枝ちゃん……ウっ、ウウッ……。
(涙を止めようとしても、そう思えば思うほど溢れてきて気が付けば紗枝の制服のブラウスを濡らしていて謝り)
(でも胸が締め付けられるように苦しくて、また顔を埋めて泣いてしまっていた)
うぅっ……ンぁ……うぁっ……本当に……グスッ……ンぁ……ァんッ……紗枝ちゃん……ンンッ……グスぅ……ありがとう……ンンッ……。
(梨奈との別れは考えもしてなかった思いがけない出来事で、紗枝の優しく落ち着かせるような温かい声は)
(失恋の傷が癒えぬ彩文の心を大きく紗枝へと傾かせるのには十分で、胸元に埋めていた顔を上げて涙目で紗枝を見つつ)
(嗚咽の声で最後に紗枝の足した言葉は聞こえず、割れ目の愛撫が続き指が陰核へと完全に変化した元のペニスに触れれば)
(ビクッと大きく身体を震わせ、身も心も紗枝への依存を刻一刻と深めていく)
ンぁッ……ァハッ……紗枝ちゃん……ン、んッ……変な感じ……ンぁ、ァんぅ……ンチュ……ンムゥ……クチュ……ンチュ……。
(完全に身体が女性へと変化したことで、快感がより細かく深く感じるようになって)
(紗枝の手が導くままに顎を上げて接吻を受け入れて、下を絡ませてディープキスを受け入れながら紗枝の存在を受け入れていく)
0079 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/20(日) 17:39:13.33ID:FMMyYfPu
>>78
(ディープキスを受け入れた彩文に対して紗枝も応えるようにさらに深く舌を絡ませ、お互いの存在を強く感じ受け入れていた)
ん…………はぁ…………
(割れ目に触れていた指が陰核と変化した男性器に触れ、彩文がびくりと反応するのを見ると割れ目を主体として不定期に陰核に触れるように刺激する)
……一回イけば…………きっと元通りになるよ…………
(身体の違和感を伝える彩文に紗枝はそう伝えるとズボンのベルトに手をかける)
ズボン……脱ごっか…………
(彩文にそう促し、彼が当初恥ずかしさもあり慌てて履きなおしていたズボンを再度脱がそうと試みる)
(緩めたベルトとファスナーを開け放つとズボンを脱ぐかは彩文に任せて紗枝は隙間から覗くショーツ越しに秘所を擦り陰核に触れる)
0080 ◆MTXJBAssxU 2022/03/20(日) 18:07:32.59ID:31QJ0zVM
>>79
ンハッ……ンチュ……ンぁ……ァん……。
(紗枝の背中に手を回し舌を絡ませ、今までより近くより深く相手の存在を感じて頼もしくさえ感じていて)
(割れ目に沿って上下に指が何度も動き、不意に陰核に触れてくればペニスの時より強い快感が湧き)
(その都度一瞬目の前が白く染まるような快感を覚えて身体を震わせて、涙が徐々に収まり始めた目は淫欲にトロリと蕩けて)
ンぁ……ハぁ、はァ……本当に?
ハァッ……ンァッ……じゃあ……んッ……お願い。
(紗枝の言葉に依存度が少し増した彩文は、少し上目遣いで窺うように見ながら素直に受け入れて)
(紗枝の手がズボンのベルトに手を掛かれば、今までなら快楽の中にいても辛うじて手を添えて止められなくても止める素振りを見せたものの)
(もう抵抗することもせず、ベルトのバックルを外す動きを唯々諾々と受け入れていく)
ンハァ、ハァッ……うん……そうするから……ンハァ……お願い……ンぁ……優しく……ハぁ……気持ちよくして……。
(上気した頬で酸欠で少し荒い吐息をしつつ、信頼する顔つきで紗枝を見つめて)
(バックルを外され、ベルトを緩められファスナーを開かれると、自らの手でズボンを下ろし)
(ジュニアブラとおそろいのショーツが晒されて、紗枝の指がショーツ越しに触れれて)
(そのまま下へと降りていけば、膣口で出来る位置の皮膚が柔らかく薄い感触を指に伝え)
(そっと押し込まれれば、もう膣口がすぐ裏まで出来つつあるのか皮膚が中へと沈む感覚が分かるはずで)
(優しくイかせてもらうことを嘆願する彩文の姿は、まだ男の自己認識とは違い完全に女の子のそれになっていた)

【そろそろリミットなので今日はここまででお願いします】
【もしかしたら一度程度夜に返信できるかもしれませんが、明日はまた九時半くらいからお願いします】
0081 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 00:28:27.20ID:XKNr8mLL
>>80
(ベルトのバックルを外し、ファスナーを下ろすと彩文は自発的にズボンを下ろし始めブラと同様のデザインのショーツが露になる)
うん……優しく…………ね?
(優しく絶頂へと導いてほしいと言われた紗枝は彩文の要望に応えるように慎重にショーツ越しに割れ目へ指を這わせる)
……
(かつて陰嚢が存在し小さいながらも竿のあった場所は見る影もなく、今は割れ目と陰核が形成された股間に紗枝は言及しないものの彩文の反応はもはや完全に少女の様子に違いないものであった)
(割れ目の感触を彩文自身にも覚えさせるように指を這わせるとその周辺を刺激する)
(あともう少し彩文を少女として扱えば彼の身体は完全に少女のモノへと変異することを示すかのように割れ目の内部も薄く皮膚が張っているとはいえ完全な女性器へと作り替えられていた)
どう……かな…………?
(乳首と秘所をそれぞれの指先である程度力を加減して擦り、摘まみ、快楽を与えておりその際に指先にわずかながらに魔力を込めて快感を増幅させていた)
(紗枝の自身のなさそうな言動とは裏腹に彩文へ的確に快感を与え続け、彼を静かに絶頂へと導こうとしていた)

【お返事遅れて申し訳ありません、時間のほう承知しました】
【また明日もよろしくお願いします】
0082 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 09:30:05.49ID:zBo7x+6H
【おはようございます。今レスを作ってますのでお待ちください】
0083 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 09:47:56.51ID:zBo7x+6H
>>81
ンふぅ……ありがとう……ンぁ……紗枝ちゃん……アァン。
(紗枝が優しくイかせてくれると約束したことで、安堵の表情を浮かべ身を任せ)
ン……ハァ……ハゥっ……ぁァン……。
(陰嚢も身体の中へ埋没し精巣は卵巣へと変化し、ペニスも陰核へと変化して膣もほとんど完成した彩文の身体は)
(紗枝が割れ目の感触を覚えさせるように、優しくゆっくりと感じさせるように動けば)
(男子の時よりゆっくりした柔らかな快感が湧き上がり、全身を少しずつ昂らせていって)
(「ああっ、僕変だよ。男子なのに割れ目なんか出来て……そこ擦られてすごく気持ちよくなっちゃってる……」)
……ンハァ、ハァッ……うん……ンぁッ……気持ちいい……ァハッ……ァん……すごく気持ちいいよ……ン、ンンッ……。
(徐々に昂っていた身体は乳首と秘所をそれぞれの指で念入りに擦り、摘まみ、快楽を与えられて)
(僅かに魔力を注がれれば、快楽は一層強く増強され一気に燃え盛る淫欲の焔へと変化して)
(昨夜、夢で見たと記憶変換されているサファイアとして犯されるイメージが脳裏に蘇って)
アァン……僕……ンぁ、ン……イッちゃう……ァハッ……すごいの……ンァ、ンンッ……ハァッ、ハァぁン……イク……ンァァっ……イっちゃう……ンァァっ、ぁンッ!!!
(紗枝の自信なさそうな問いかけとは真逆の的確にツボを押さえた刺激は、彩文の身体中で快感として破裂して)
(脳内のイメージと相俟って紗枝が目指した静かな絶頂ではなく、華々しい絶頂を迎え身体を大きく痙攣させていた)
……ハァ……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……ハッ……ハッ……ありがとう……。
(フワフワとした絶頂の余韻の中で、トロリと恍惚に蕩けた瞳を紗枝に向け彩文はニコリと可愛く微笑んだ)

【では、よろしくお願いします】
0084 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 10:05:59.61ID:XKNr8mLL
>>83
そう……よかった…………
(嬌声を上げ、絶頂に至った彩文を柔らかく抱擁すると再び彼の頭を撫でる)
それじゃあ……服…………
(ティッシュでショーツやその周辺を拭うと彩文のズボンを元に戻し、ワイシャツを羽織らせる)
…………彩くんも、これで大丈夫なら…………安心だね
……これからも…………よろしくね……
(彩文が恍惚に満ちた表情をしているのを確認すると紗枝は安堵したようにそう話す)
(新たな恋人として、梨奈のことを上書きするかのように彩文の美称へ応えるように)
また…………彩くんが我慢できなくなりそうだったら……言ってね…………いつでも……
私………彩くんの為なら………………できることは……全部してあげたいから
……

【挨拶遅れてしまいました、本日もよろしくお願いします】
0085 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 10:25:23.08ID:zBo7x+6H
>>84
……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ンあっ……。
(紗枝に柔らかく抱擁されると、彩文も紗枝の腰へ両手を回して抱き着いて)
うん……ハァぁ……そうだね。
急がないと……ンンゥ……休み時間終わっちゃうし……ンッ……。
(ティッシュでショーツやその周辺に着いた愛液を拭われると、微かだがまた快感が湧き上がり頬を紅くするが)
(ワイシャツを羽織らさえるとボタンを掛けブレザーを着て、チラリと腕時計に視線を走らせ時間が無いことに惜しそうな表情を浮かべる)
うん……ハァ……何とか後の授業も大丈夫……ハァ……そうだよ。
僕の方こそ……ハァ……よろしくね……ンぁ……紗枝ちゃん。
ハッ……僕、また間違えて女子トイレ入ってたんだね。
(まだ少し落ち着かなく、もう少し欲しい気もしたがこれ以上は次の時間に遅れるので個室を出れば)
(壁のタイルが見慣れた青基調ではなく柔らかなピンク色基調で、はっきりと間違えたことを認識して恥ずかしそうに言って)
うん、その時は遠慮なく……ハァ……お願いするね。
教室へ戻ろう、紗枝ちゃん。
(また、手を繋いで用心深く周囲を伺うと廊下へ出て)
あっ、そうだ今度のお出掛け、何時にどこで待ち合わせる?
前と同じ場所で、同じ時間くらいで良い?
(絶頂の余韻が少し収まってくると、休日の約束を思い出して軽く待ち合わせ時間や場所を確認する)
0086 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 11:04:16.86ID:XKNr8mLL
>>85
あ……そういえば…………そうだったね……
(自身が男子トイレに入って彩文の世話をすることもあったが、それよりも彩文がこの場にいても違和感がないような容姿や体つきをしていたために言及するのを忘れていたという方が正しかったが、それについては口を噤み同意する)
時間も……うん、そろそろ…………授業も始まるから…………皆に心配かけないようにしないと…………
出るときは…………私が周辺……確認しておくから…………
(彩文が手をつなぐと、その感触を確かめるように握り返して周囲を伺う)
うん……大丈夫そう…………だね……
(慎重に廊下へ出ると何事もなかったかのように歩き、彩文と休日の約束について話し始める)

……そうだね、また同じくらいに…………同じ場所で……待ち合わせしよっか…………
同じ場所の方が……迷ったり…………しないだろうし…………
(彩文の女性化は順調に進んでおり、休日に当初の予定では紗枝の服を身に行くという予定だったが今では新たに女性化が進行しタイトな男物の服が多少体に合わなくなってきた彩文へ新しい洋服を工面する目的が生まれていた)
それじゃあ…………その日は……よろしくね…………
彩くんの……私服も…………好きだから……楽しみにしてるよ…………
(彩文にそう伝えると紗枝は彩文手をもう一度しっかりと握り教室へと向かう)
0087 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 11:35:16.03ID:zBo7x+6H
>>86
ありがとう、紗枝ちゃん。
(トイレを出る前に周囲を伺う紗枝に微笑んでお礼をいって、大丈夫の声を聞いて安心して廊下へ出て)
(しばらくは手を繋いだまま歩いていたが、ポツリポツリと生徒の姿が見えてくると自然に手を離す)

じゃあ、同じ時間くらいに、同じ場所で待ち合わせにしよう。
そうだよね。僕は慣れてるけど、紗枝ちゃんにはその方が良いよね。
(まだ微かに頬を上気させたままだったが、休みの日の待ち合わせ時間と場所を決めて)
前に約束した通り、クラスの女子が良く行くお店で良い?
(自分の身体が女性化しつつあることは、紗枝にもある程度バレているのは分かっていたが)
(飽くまで行く目的は紗枝の服を身に行くということにして、紗枝が自分の服を身立てようと思っているとは考えていなかった)
うん、僕こそよろしくね。
えっ……私服? …………じゃあ、ちょっと考えておくね。
(私服も楽しみにしていると言われると、最近トップスはまだしもボトムズはお尻の辺りがきつく)
(腰は却って余裕が出来て緩くなっていて穿けるものが減って困ったなと思っていて)
(困惑した表情をして、それまでに考えておくとだけ言って、紗枝が手をしっかり再び握ってくると握り返して教室へと帰って行った)
(その日の最後の授業は事もなく済んで、図書当番の日で図書館へ向かった彩文は普通に委員としての役目を果たしていた)
0088 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 11:59:52.33ID:XKNr8mLL
>>87
……うん、楽しみに待ってるから
(彩文の身体に触れていると明らかに体つきが変わった影響でスキニージーンズなどを多く着用していた彩文の体に合わなくなってきたボトムスなどは特にその影響を受けているだろうと考えていた)
(私服は制服と違い個人の性格や趣味嗜好などが色濃く反映させられるため、彩文の私服姿には紗枝も強く興味を抱いていた)
(それに対し彩文は少し困惑した表情と“考えておく”という言葉を返し、紗枝は頷く)

(その日は彩文も体調に異常をきたしている様子はなく、紗枝も時折彼の様子を見ていたが快楽に悩まされているような状況も見えなかった)
(授業が終わり、彩文が図書館へ向かうとそれから少し遅れるようにして紗枝も図書館に向かい本に目を通しながらも彼の様子を確認する)
(体育の授業ほど体を激しく動かすこともなく、異性の『匂い』を感じることも無い状況であれば彩文の身体もそこまで昂る様子は見せず久しぶりに穏やかな生活を過ごしているのを見届けていた)
……彩くんも久しぶりに落ち着いてるみたいだし、今日くらいはそっとしておこうかな
(彼が順調に委員としての役目を果たしているのを見つづけ紗枝はその様子を本を読みながら観察していた)
0089 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 12:30:57.51ID:zBo7x+6H
>>88
はい、貸出ですか?
(図書館ではゆったりとした時間が流れて、ここのところクラブ活動も委員会活動も休みがちで)
(久々に発情しなくて落ち着て仕事が出来る分頑張って仕事をこなしていた)
はぁ〜、それにしても今日はクラブの日じゃなくて良かった。
もし、クラブの日でチームメイトに囲まれたら……。
(体育の時間に男子の汗の匂いを嗅いで身体が熱くなったことを思い出し、頼まれた本を書庫で探しながら)
(もしバスケ部の活動があったら、体育の時間の比じゃなく長時間になるのは明らかで)
(そうしたら自分の身体はどうなっていたかと考えただけで、より強さを増した淫紋が反応して軽く彩文の身体を火照らせてしまっていた)
お待たせ、この本で間違いありませんか?
(本を持って帰って来て借りる依頼をした生徒に本を見せると、貸し出す手続きをしている時)
『キャーッ!!!』
(突然大きな女子の悲鳴がいくつも沸き起こって、閲覧室の窓から彩文が外を見ると鬼のような姿の妖魔が「女、若い女」と呻きながら女生徒追っていた)
……これは……、すみません、ちょっとトイレ行ってきます。
(一緒に仕事をしていた他の委員にトイレへ行くことを告げた彩文は、慌てて廊下を駆け出していた)

こんな場所で、こんな時間に好き勝手するなんてキューティー・サファイアが許さないわ!
覚悟なさい。
(少し間をおいてどこからともなくキューティー・サファイアが現れて鬼のような妖魔の正面に対峙して凛とした表情でキッと睨みつけて)
「サファイア、頑張って!!」
(正体が彩文と知らない今まで逃げまどっていた少女たちは、サファイアを笑みを浮かべて応援していた)
『女、魔力の強い若い女』
はい、はい、分かったら、さっさと消えてね。
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(威力を増した矢はスピードも速く、本数も威力も増していて、アッという間に妖魔を倒すことに成功していたが)
(サリヴァーンとは無関係に女を求めて現れた妖魔の雄の体臭は濃密で、塵と消えても他の誰にも気づかれずとも)
(紗枝だけには匂いでサファイアの身体が火照り発情を始めたのが分る筈で)
……あっ、大丈夫です。
(言い訳のトイレから人間の姿で戻って来た彩文に、図書委員が「妖魔大丈夫だった?」と聞いて)
(彩文が大丈夫と答えれば、少しトイレにしては時間が長かったのも気にした様子もなく自分の仕事に戻って行った)
……ハァ……ハァ、ハァ……。
(「上手く倒せたけど、身体が熱い……」)
(仕事を再開した彩文ではあったが、サファイアとして発情した身体はまだ収まっておらず紅い顔をして少しだけ息を上げて仕事を何とかこなし続ける)
0090 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 13:00:24.18ID:XKNr8mLL
>>89
(穏やかの放課後の時間を過ごしていると不意にその日常を引き裂くかのような悲鳴が聞こえる)
……?
(悲鳴に気を取られ紗枝も外を見ると鬼のような姿をかたどった妖魔が女子生徒に向かって迫っているのが見えた)
…………戦士に休みはないのね
(カウンターの方では他の委員と一言二言言葉を交わした彩文が図書室から出ていくのを見届けると紗枝は妖魔の方をぼんやりと眺める)
(知性の低い野良の妖魔は相手を雌と見るや見境なく襲い掛かっているようでその全身からは雄の臭気の様なモノを感じさせていた)

……
(まるで劇を見ているかのようにぼんやりとした顔つきもそのままに紗枝は席から動こうともせずにその場で妖魔の動向を観察しているとどこからともなく彼女にとってはよく聞いたことのあるサファイアの声が聞こえ、妖魔と対峙していた)
やっぱり…………普通の妖魔程度だったら容易に倒せるみたいね…………
(搦め手も使うことのない純粋な闘争本能と淫欲に突き動かされる妖魔は魔力の向上しているサファイアに対しなすすべもなく光の矢によって貫かれ、その矢の数も速度や威力が向上していることはその先頭をマジかでとらえ続けていた彼女にも容易に見て取れた)
(完全に人間に擬態しているため場合によっては同じ妖魔から襲われる危険性なども考慮していたが、それを上回るほどにサファイアの戦闘力には信頼を置いており特に逃げることもなく彼女の戦闘を眺めていた)
…………
(そして妖魔を滅して再び彩文の姿に戻って図書室に戻ってきた彼は若干息切れをしており、体内に流し込まれた淫魔の体液によって雄の匂いに強く反応するようになった彼の体は先の妖魔の戦いで劣情が疼き始めていた)
(彩文の表情も頬を紅潮させて少しだけ息を上げながらも仕事をこなしていたがその様子も明らかに妖魔が来襲する前と比べると好調ではないように見える)
……彩くん、大丈夫?
…………さっきトイレに行ってたみたいだけど………………また辛くなってきたんだったら言ってね?
(すれ違い様に紗枝は彩文にそう伝える)
(彩文自身が蒔いたカバーストーリーとはいえ、サファイアの正体を知らないという前提での紗枝の視点からいれば彩文が再び劣情を催してトイレに向かい自身のみで発散しようとしたようにも見て取れていた)
……委員会の仕事でも、そっちの事でも……彩くんの為だったら手伝うから…………
必要になったら…………ね?
(耳打ちするように静かにそう語り紗枝は再び席に戻る)
0091 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 13:09:24.37ID:zBo7x+6H
【昼食に行ってくるので次遅れます】
0092 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 13:22:59.00ID:XKNr8mLL
>>91
【承知しました、それではお待ちしております】
0093 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 14:33:09.03ID:zBo7x+6H
>>90
『若い女……、犯す……』
(力任せに腕を振り回すだけの攻撃は単純にして鈍重で、余裕で攻撃を躱しているサファイアであったが)
(腕を振り暴れるだけの妖魔の動きは濃密な雄の匂いを振り撒き、それを吸い込むサファイアは簡単に止めを刺したものの微かに息が上がっていた)
夢の筈なのに……何で身体熱いの……。
(サファイアとして戦っていた時、妖魔の太く低い『犯す』という言葉に身体がドキンと疼き)
(それ以後、徐々にだが身体の火照りが強くなるのを感じていて、サリヴァーンの繰り出した触手に)
(サファイアの姿で犯されたのを夢と思っていた彩文は、自分の身体の反応がなぜなのか分からず困惑していた)
ヒッ!! あっ、紗枝ちゃん……うん、今のところ大丈夫……だよ。
(物思い耽っていた彩文は、紗枝の吐息が首筋辺りに当たると小さな悲鳴を上げかけて何とか口を押えて音量が上がるのを抑えて)
(何とか振り向き答えた彩文の目は微かな淫欲を抑えられず、潤み揺れていて)
(悲鳴を上げかけた彩文を、先ほどまで窓際でサファイアを応援していた生徒たちの何人かが視線を向けたが)
(声を潜めて彩文が紗枝に返答するのを見ると、興味が無さそうに読書や勉強へと戻って行った)

ハッ……ハァ……ハッ……ハァぁ……。
(何とか徐々に発情を続ける身体を抱えて、下校時間近くまで図書委員としての仕事をこなした彩文であったが)
(いつも通り下校時刻の前に図書室の業務が終了して、ミーティングも終わって図書室を出た彩文の身体は完全に発情した状態にまでなっていた)
(「…………紗枝ちゃんも帰っただろうし……どこかで一度発散させないと……」)
(図書室を出た彩文はまだ柱の陰に紗枝が残っていたのも気づかず、発散可能な場所を探してフラフラとしながら歩いていた)

【お待たせしました。またよろしくお願いします】
0094 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 15:09:18.00ID:XKNr8mLL
>>93
【申し訳ありません、用事が入ってしまいましたので次のお返事遅れます】
0095 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 15:17:38.95ID:zBo7x+6H
>>94
【分かりました。時々チェックしながらお待ちしてます】
0096 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 18:03:43.95ID:zBo7x+6H
【夕食の準備などありますので一度落ちます】
【21時半くらいからまた時々スレをチェックします】
0097 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/21(月) 22:49:57.78ID:XKNr8mLL
>>93
(そのまま下校時間へと時間は流れていき、彩文は何とか発情し昂る身体を抑えて図書委員の仕事を終わらせていたが昂る身体で彩文はふらふらと図書室を出ていた)
(下校時間が近くなり先に廊下へ出ていた紗枝は彩文の様子や魔力の流れなどに異常を感じており廊下で彩文を待っていたが、彩文は廊下から出ても物陰で待っていた彼女を視認することなく疼く淫欲を発散させようとどこかへと向かっているのを見ていた)
“……たまには一人でしようとしてる姿を見てみるのも面白いかしらね”
(内心でそう思いながら彩文がおぼつかない足取りで校内を歩く背後を気取られない程度の近さを維持して追跡する)
(身動きが取れてかつ、淫欲が掻き立てられる程度の劣情を淫紋を通じて維持させて彩文が向かう先を伺う)
(夕暮れの中、生徒たちも徐々に帰宅し始めており人気の場所を探すこと自体は容易だろうと予測しており紗枝は彩文の動向を見届ける)

【大変お待たせして申し訳ありません、本日はそちらからのお返事を持ちまして凍結にして明日以降もまた置き形式での進行で進めていただきたいのですがよろしいでしょうか?】
0098 ◆MTXJBAssxU 2022/03/21(月) 23:32:25.51ID:zBo7x+6H
>>97
【すみません。ちょっと目を離していました】
【少し眠気が強いので、そちらのレスで凍結でお願いします】
【明日までには返事のレスを置いておきますので、以後また互いの予定が合いリアルで出来るまで置きでお願いします】
0099 ◆MTXJBAssxU 2022/03/22(火) 22:21:41.99ID:i1aZ5yPE
>>97
ンハァ……ハッ……ハァ……ハッ……ハァ……。
(図書委員の仕事も発情した身体を収めてもらうのも、あまり紗枝を頼り過ぎてもいけないとの責任感と遠慮)
(そして雄の臭気に晒されたのが短時間だったので、すぐに収まる筈との見当違いが状況の悪化を招いてしまって)
(紗枝を探そうと思ったものの、思考は淫欲を開放する方へより強く傾き他の事は考えられなくなっていて)
(熱く疼く身体を抱えて彩文は何処へ行くと当てもないまま、フラフラとよろめきながら廊下を進んでいた)
ハァッ……ンハァ……ハァ……ン……ンゥ……。
(足は最近よく使っているトイレへと向かうが、放課後であれば授業のある時間帯と異なりクラブ活動で使っている生徒が)
(下校の準備をしながらトイレへ出入りしていて、諦めた彩文は今度は教室の方向へと向かう)
(しかし、教室の近くまでくれば、中からまだ残っていた女子たちの談笑する声が聞こえ)
(また荒い吐息を漏らし、ふら付く足で別の場所を目指して行って、最終的に誰にも見られず入れたのは来客用の多目的トイレで)
(そのまま個室へ入ると、ブレザーを開けYシャツのボタンを外し、ズボンのバックルを外して膝まで下ろし便器へ腰かける)
……こう……ンぁ……だっけ? ン……ンンゥ……ァん……ハァぁ……ンァッ……ァんッ……。
(紗枝がしてくれたように乳首を擦り摘まみ上げて、刺激をジュニアブラの上から送って)
(もう片方の手でショーツの上から割れ目を擦り、陰核となったペニスを指の腹で刺激をすれば)
(押さえているつもりでも声が漏れ、徐々に絶頂へ向けて人生初めての自慰を体験して夢中になっていた)

【レスを置いておきます】
0100 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/24(木) 20:37:55.83ID:n+ywF5lV
>>99
(ふらついた足取りと淫欲に駆られた粗い息遣いとともに彩文は快楽を晴らすために紗枝と訪れていた人気のない場所を点々としていたが、トイレや教室などには人の気配が感じられて彩文は別の場所を探していた)
…………彩くん……
(純粋に彩文を慕う一人の少女として紗枝は彼の足取りを追い続け、自身の気配や物音などは人間の範疇で最小限にとどめて追跡し到着したのは来客用の多目的トイレだった)
……
(個室に入ると内部の物音から衣擦れやバックルを外す音が聞こえ、彩文が服を開けて自慰を始めようとしていることがわかり、言動からは覚束ないながらも自慰を始めている様子が聞こえていた)
……一人でできるか少し様子を見てても大丈夫…………だよね……?
(誰に問うわけでもなく静かにそう呟くと紗枝は彩文の自慰行為に聞き耳を立てる)
(多目的トイレの扉に背中を預けて体育座りのようにしゃがむと、紗枝は彩文の知らぬところで人が近づかないように人払いを行い彼の行いに意識を傾ける)
……ふぅ…………少し……熱くなってきた…………かな
(彩文の昂る身体の状況が彩文の身体に深く定着しつつある淫紋を通じて紗枝にも伝わり彼女の身体も表情には出していないものの昂り始めていた)

【お待たせしました、お返事を置かせていただきます】
【サリヴァーンが彩文に刻んだ淫紋は時間経過によって刻み込んだ本人にも快楽が伝播する仕組みとさせていただきました、変更していただいても結構です】
0101 ◆MTXJBAssxU 2022/03/25(金) 23:59:14.02ID:ORwoNnCf
>>100
ハァ……ンンッ……ンハァ……ぁンッ……良ぃ……ハァ、ハゥ……ン、ンぁ……気持ち良い……ハッ、ハァ……ハッ……。
(最初はぎこちなかった自分を慰める指の動きは、徐々にどう乳首を摘まみ擦ったら気持ち良くなれるか)
(陰核も同じように腹の指で押し潰すように捏ねるようにすると、より強い快感が得られることが分るようになると)
(指の動きはよりスムーズになり、乳首を摘まんでいた方の手は膨らみ始めた胸を包みゆっくりと揉み上げていく)
(気配や物音を隠しつつ後を追って来た紗枝がトイレのドアに背を凭れ、自分も初めての自慰に意識を傾けていることに気付く余裕もなく)
(ひたすら自慰に没頭して快感が身体を駆け巡り、快楽に包まれていけば淫紋が妖しく光り)
(彩文の身体の火照りと感じている悦びと心地よさは、淫紋を通じて紗枝えと伝えられていく)
……ハァ……ハッ……イく!! ……アァン……ン……ンぁ、ンッ……なんか来ちゃう……ンぁ……ァハッ……また学校で……ン、ンァ、ァン、ンッ……イっちゃう!!!
(乳首と陰核、割れ目を刺激する指の動きは早く強くなり、胸を揉む掌の動きも大きくなって)
(少し舌足らずな甘い声を上げて彩文が絶頂を迎えれば、紗枝にも強い快感が伝わって)
…………ハァ……ハァ、ァ……ハァ、ハッ……そこに居るのは……ハッ……誰?
(絶頂にシンクロした紗枝が消しきれなくなった気配が、絶頂を迎えたばかりの彩文にも伝わって)
(恍惚に蕩けた瞳をドアに向け真っ直ぐ見つめて、誰が居るのかを問いかける)

【淫紋の設定はそのまま生かしました。明日はいつも通り9時半ころから出来ますので】
【その時間から定期的に覗くことにします。今夜はおやすみなさい】
0102 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/26(土) 05:28:18.36ID:Vh54AlPt
>>101
……んっ…………はぁ…………
やっぱり……共感覚が…………発生してる……
(彩文に対して強い感情を抱き、数日間と言えど高密度の魔力を帯びた淫紋を刻み続けた結果紗枝の身体には彩文と一部の感覚をリンクするような感覚を覚えていた)
(スカート越しに秘所に触れて昂る快楽を抑えながら彩文の嬌声に耳を傾けているが彩文も声を押し殺しながらも辞意と快楽に身を委ねていた)
……っ…………ぁ………………人間の身体だと……あまり制御が…………
(彩文と初めて会うまでは長期間人間に擬態する期間なども久しくなかったため、多少強化しているとはいえ妖魔より格段に限界量の低いに紗枝の身体も限界を迎えつつあった)
(そこに彩文への愛と擬態による人格の乖離なども相まって紗枝の身体は一人の快楽を求める少女のモノになっていた)
……っ!!
(彩文が絶頂を迎えたのと同タイミングで紗枝も集中力をかき乱されて気配を殺すこともできずに絶頂に至りその反動で背中を預けていた扉を揺らしてしまう)

あ…………彩くん…………ごめんね…………邪魔しちゃって……
(扉の取っ手を掴んで身体を支えるようにしながら立ち上がると、鍵がかかっていればさも当然のように魔力で開けて姿を現す)
…………彩……くん…………私……私ね……
(ふらふらとした足取りで彩文に近づく紗枝の表情は彼が共感覚で与えた快楽により頬が紅潮して息が乱れており、目は酩酊しているかのように彩文を捉えることだけで必死な様子だった)
(それが演技なのか、淫魔としての本能が掻き立てられたのか今の紗枝にも確証は持てないが明らかにその体は彩文を求めて疼いていた)
私ね…………ううん……私も……我慢……できなくなってきちゃったの………………
(彩文に近づきながらもブレザーやカーディガンを肩から落とし、スカートに手をかけるとファスナーを下ろす音とともに静かに落ちていく)
(ブラウスの裾からは黒いレースのショーツが見え隠れし、汗で薄らと透けたブラウスからも同一のデザインのブラが見えていた)
(今まで彩文に対して下着姿は兎も角滅多に上着を脱ぐようなことすらしていなかった紗枝が制服を脱ぎ、僅かに晒していた下着はその印象とは異なる大人びた印象を与えるモノだった)
お願い……一緒に…………やろう……?
(便座に腰掛けていた彩文に紗枝は跨る様に圧し掛かると彼の同意も得ずに唇を奪う)
んっ…………
(舌を絡ませ、唾液を吸い上げるように貪欲なキスをすると、彩文のショーツ越しに割れ目へと手を這わせる)
ぁ……はぁ…………んっ…………
彩くんが……気持ち良さそうにしてると…………私も……満たされて……気持ちよくなっていくの…………
(一度唇を離し、そう告げると紗枝は彩文の耳に舌を這わせる)

【申し訳ありませんが本日はこれから仕事になってしまいますので、夕方ごろまでお返事は難しいかと思います】
【お返事等は合間に適宜確認させていただきますのでこちらも余裕ができ次第お返事を書かせていただきます】
0103 ◆MTXJBAssxU 2022/03/26(土) 15:16:46.39ID:seS69fGk
>>102
……ハァ……ハァ……紗枝……ハァ……ちゃん??
(トイレの扉がカタカタと揺れ、くぐもった声が聞こえたが、それだけでは誰か分からなかったが)
(はっきりと声を聞き、身体の火照りで余裕が無く鍵を掛けたかも覚えていない扉が開いて)
(絶頂の恍惚に蕩けた瞳を向けた先に立っていたのは紗枝で、驚きに大きく目を開くが考えは纏まらず)
ンぁ……ハッ……紗枝ちゃん……ンハッ……どこ居たの?
(自分が身体の火照りを我慢し過ぎて昂り、周りを気にする余裕もなくなっていたことは置いておいて)
(彩文がいつの間にか居なくなったと思っていた紗枝が現れて、自分と同じように息が乱れて)
(頬も紅潮している姿に少し戸惑いの表情を浮かべていた)
邪魔は……してないけど……ハッ……うん、紗枝ちゃん……えっ? 
……我慢できなくなった……ハッ……って……ハァ……。
(一回完全に絶頂を迎えていて、途中で止められた訳ではないのであまりそのことは気にしなかったが)
(外で聞かれていた恥ずかしさに頬が急に熱くなるのを感じていたが、紗枝の告白を聞いて驚いた表情を浮かべる)
さ、紗枝ちゃん……ハッ……こんなところで……ン……拙いよ……。
……一緒にって……ハッ……紗枝ちゃ……ん、んんつ……。
(紗枝が近づきながら彼女自身の制服に手を掛けブレザーとカーディガンを一気に肩から落とし)
(スカートまで一気に脱ぎ落して、紗枝の大人しい性格からは考えられない大人びたレースの黒いショーツが見え隠れすれば)
(まだ男の意識が残っていてドキドキしながら、自分が自慰をしていたことを棚に上げて諭して)
(何とか思い留めさせようとしたものの、もともと力はそれほど強くなく、さらにイったばかりの所為もあり)
(そのまま押し切られて便座に腰かけていた状態で跨られ、圧し掛かられると紗枝の何とも言えない良い匂いも相俟って抵抗できずなすが儘になってしまって)
(片手は紗枝の腰を抱くようにして、もう片方の手は紗枝の胸を包むように添えると)
(紗枝の身体の温かさと少女らしい胸の柔らかさが伝わって来て、求められるままに舌を絡め唾液を交換するような貪欲なキスを受け入れて)
(割れ目をショーツ越しに這わされるとピクリと身体を震わせ、まだ膣口が開いていないので尿道口のあたりが愛液で滑る感覚を伝える)
んはッ……紗枝ちゃん……ハァッ……ンンゥ、ンァッ……ァハッ……ン、ン……。
(自分が気持ちよさそうにしていると、なぜ紗枝が満たされるのかはサリヴァーンと紗枝が同一人物と思っていない彩文には分からず)
(それでも何か嬉しい気分になって、耳に舌を這わされるとヌルッとした感覚にビクッと肩を震わせるが)
(擽ったいような身体が疼くような感覚が湧き上がり、紗枝の胸に添えた手に力が入り自然と揉む形になり)
(無意識のまま硬さを増した乳首を人差し指と中指で挟むようにして刺激を与えて)
僕も……ンぁ……ァん……紗枝ちゃんに……ンンッ……気持ち良くなって欲しい……ンぁッ……から……。
(耳の刺激にうなじ辺りがポッと熱を帯び桜色に染まり、快楽に導かれるまま腰に添えていた手を放し)
(黒いレース模様を辿りながら割れ目へと動かすと、どれくらいの強さが良いのか分からず遠慮がちに割れ目を擦り始めていた)

【本日の件了解です。朝が遅かったりして返事が遅くなりましたが置いておきます】
【返事は無理しないペースで大丈夫ですよ】
0104 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/26(土) 20:08:42.65ID:Vh54AlPt
>>103
……うん…………そう言ってくれると……嬉しい……
私……彩くんが…………気持ち良さ誘うにしてるのを見てると…………身体が反応するみたい…………
(快楽に満たされる彩文を見て恍惚とした表情を浮かべると、割れ目に触れていた指はその形を確認するかのように深くこすり上げる)
あっ……彩くん…………
(自身からアプローチをかけたということもあるが、彩文も紗枝に対しブラウス越しに乳首を刺激し、ショーツの上から割れ目を遠慮がちに擦り始めていた)
もっと……強くてもいいよ…………?
ほら……こんな風に……ね…………
(まだそういった経験に疎く自分から行うことに関して言えばさらに未知の領域である彩文の身体に直接教え込むように秘所を深く擦り上げてショーツ越しにもその形が浮かび上がるほどに擦り付ける)
……んっ…………あぁ…………
(その際に共感覚が発生して力が一瞬弱まるが、それも一瞬のことで再び彩文の秘所を擦り始める)
…………彩……くん…………
(紗枝も彩文の乳房に手を伸ばすとジュニアブラ越しに乳首を摘まみ上げて指の腹で転がしていく)
(多目的トイレの中では一見すれば二人の少女が絡み合い嬌声を零している様子が見えていた)

【お待たせしました、よろしくお願いします】
0105 ◆MTXJBAssxU 2022/03/26(土) 22:48:59.47ID:seS69fGk
>>104
ンあっ……ハァ……ンンゥ……紗枝ちゃん……ンッ……ンぁ……。
(いつも昂りを鎮めてくれる紗枝に、少しでもお返しがしたい気持ちが強かったが)
(歓びの表情をした紗枝を見るのは彩文も嬉しかったが、自分が気持ちよさそうにしていると)
(なぜ紗枝の身体が反応するのかは分からず、ただそう感じるだけなのか、自分の姿に興奮しているのかは分からずにいて)
……はっ、はっ、はぁ……もっと強く?
ン……ンァァっ……ぁンッ……そんなに強く?
(どれくらいの強さですれば紗枝が気持ち良くなるのが分からず、優しく撫でるようなタッチで擦っていたが)
(紗枝により強くと望まれ首を傾げれば、紗枝が強く秘所を擦り上げられて強い痺れが身体を駆け巡り)
(背もたれ代わりに使っていた便器の蓋から背筋を反らし、甘い声を上げて軽くイきかけて)
(そんなに強く擦っていいのかと驚きつつ、紗枝の表情を見ていれば一瞬だけ割れ目を擦る力が弱まるが)
(また強く秘所を刺激されればビクッと身体を震わせて)
ンぁ……ンハッ……紗枝……ンッ……ちゃん……ン、ンッ……。
(野生動物が母親の狩りを見て方法を学ぶように、彩文も紗枝の手の動きを真似て)
(乳房を強く揉み乳首を摘まみ上げ、秘所も強くその形をショーツにコピーするようになぞって行く)
ンぁ……ぁッ……ン……ンンゥ……紗枝ちゃん……ンハァ……こんな感じで良いの?
(少しずつ行為を激しくしながら、力の加減には自信がまだなくて紗枝の表情を注目しつつ尋ねてみる)
(紗枝が嬌声を零し頬を上気させれば、そのままの力で続けて行って彩文自身の身体も火照り始めて)
アァン……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ンぁ、ン、ンンゥ……僕……ンハァ……もぅ……ンッ、ンンンゥ……イきそぅ……ンッ、ンッ、ンッ……。
(強い快楽が身体中で弾けて、一気に意識がフワフワとして絶頂へ上り始めていたが)
(紗枝にも気持ち良くなって欲しくて、先ほど自慰で絶頂を極めた時の手の動きで刺激していく)
0106 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/27(日) 08:11:56.34ID:z9wC5/5X
>>105
ん…………そう……それで…………いい…………よ
うん…………彩……くん…………上手に……なってきてる……
(彩文が紗枝の動きをまねて秘所を強く擦り、乳房に触れる手も多少力を込めて行っており、紗枝はそれに呼応するかのように粗い吐息を交えながら彩文に返答する)
はぁ…………それじゃあ……彩くん…………私も……一緒に…………イくから…………
うぅっ…………んっ……
(嬌声交じりに少ない口数で紗枝はそう伝え、彩文から絶頂が近しいことが伝えられると紗枝もまた彼を絶頂に迎えようと刺激する)
ほら…………一緒に……ね
私達で…………っ………………
(絶頂が近くなり、至った際にあげてしまう嬌声を防ぐために口づけをするとそのまま彩文を絶頂に至らせる)
……っ!!
(紗枝もまた彩文の刺激によって深いキスをしながら絶頂に至ると力なく彩文の身体にもたれかかる)
はぁ……はぁ…………
どう…………彩くん……身体……は…………
(息を切らしながら紗枝は彩文に伺う)
0107 ◆MTXJBAssxU 2022/03/27(日) 11:11:24.94ID:yPpoIwIE
>>106
ン……ンァッ……うん……ハゥっ……ン、ンンッ……ありがと……ンぁ……アンッ……。
(紗枝に今の自分の手の動きで良いと言われると自信をもって乳房を揉み、乳首を捏ね、秘所を擦って)
(上達してきていることを褒められると、さらに手の動きを紗枝の反応が大きくなった箇所を重点的に刺激していく)
ンハッ……ハァ……ンぁ……うん……ハァ……紗枝ちゃんも……ンゥ……一緒に……ァハッ……イこう……ぁ、ンンッ……。
(紗枝に触れている手から彼女の昂りも伝わって来て、彩文自身も身体が熱く火照り意識がフワフワと浮遊感が増して)
(何度も絶頂を迎えていて、それが近いことは分かっていて最低限の言葉で同意してパートナーを気持ち良くさせることに専念して)
ン、ンッ……うん……ハァ、アゥッ……いっしょに……ハァ……
ぅん……ンァ、ンンッ……ンチュ……ン、ン、ン!!!
(もう限界も近くなってはっきりと答える余裕も無くなり、身体が絶頂へ向けて駆け上がり始めて痙攣を始めれば)
(紗枝にキスで絶頂の時に上げる嬌声を遮られつつ、身体は大きく跳ねて紗枝の胸に添えていた手には自然と力が入りギュッと握ってしまって)
(意識が真っ白に飛んで凭れかかって来た紗枝を受け止め、イった紗枝の顔をぼんやりと見つめて)
ハァ……ハッ……ハァ……ハァぁ……うん……すごく良かった……ンハァァ……ァフッ……紗枝ちゃん……チュッ……。
(絶頂を迎えたばかりで吐息は荒いまま、問われて凄く良かったことを告げて軽く口づけをしてから唇を離し微笑んで)
……ハッ……落ち着いたら……ハァ、ハァ……帰ろうか?
(紗枝と密着したまま耳元に囁いて、あまり遅くなって校舎を出るのが教師に見つかってもいけないので提案をして)

あのさ……、さっきも約束したけど、また同じ場所で同じ時間に待ち合わせしよう。
(無事校舎を出て手を繋ぎながら歩いて、休みの日の約束をもう一度確認すると)(着れる服が減っていることもあり、何を着ようかなと漠然と考えていた)
0108 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/27(日) 13:19:00.99ID:z9wC5/5X
>>107
ん……はぁ…………はぁ……
(息を切らし、軽い口づけを交わして彩文から笑みを受けるとそれに返事をするように頷く)
……彩くんも…………うん…………ありがとう……ね…………私も……助かったから……
(耳元で囁かれると彩文の目を見て静かに頷いて一度深く呼吸をしていた)
(一度深呼吸をして息を整えると震える足で立ち上がり手すりを掴んで彩文の側にしゃがみこむ)
彩くん……確実に腕前…………良くなってきてるよ…………うん…………
私…………彩くんの側には……一緒にいるようにするから……また…………したくなったら…………いつでも言ってね……
(彩文の技量の上達と昂る淫欲、淫紋を通じた快楽の摂取などを踏まえて紗枝はそう告げる)
(脱いだスカートを拾い、履きなおして最低限人前に出られる格好に戻ると再び壁にもたれかかる)

……そうだね、同じ場所で同じ時間…………
(無事身支度を整えて校舎を出ると彩文と手を繋いで帰路につき、休日の予定を再確認していた)
あのね……彩くんのこと……皆は可愛いっていうけど…………私ね……
(予定の時間を復唱して確認した後、紗枝は不意に口を開く)
私……何回か言ったと思うけど…………彩くんの男の子らしい私服…………結構好きだから……
……彩くんも…………好きな服とかあったら…………私……なるべく彩くんの好みに合わせたいから……言ってね……
(紗枝はそう告げる)
0109 ◆MTXJBAssxU 2022/03/27(日) 15:51:53.14ID:yPpoIwIE
>>108
……それなら……はっ……良かった……はっ……はっ……大丈夫、紗枝ちゃん。
(呼吸を整えながら、助かったという紗枝の言葉に小さく頷いて、まだ脚が震える状態で立ち上がり)
(手すりを掴んでしゃがんだ紗枝を気遣ってお尻を便器の上で半分くらいずらし、もし良かったらと紗枝に勧める)
そう……かな? 自分じゃよく分らない……けど……、紗枝ちゃんがそう言ってくれるなら……ふぅ〜っ……少し自信がもてるかな。
……ありがとう。何か……最近身体がおかしくて……、前はこんなことなかったんだけど……。
(腕が上がっていると言われて、いつもしてもらっている立場としてはよく分からなかったが)
(逆にいつも的確にイかせてくれる紗枝が言ってくれるなら間違いないと笑みを浮かべて)
(もともと異変は感じていたが、サファイアとして女性の快楽を教え込まれてから一層変なことになっているのは言わず)
(暈しながらも一緒にいて鎮めてくれるのは心強くて、嬉しそうな笑みを浮かべてお礼を言った)
何なら僕、変わるよ?
(スカートを穿き直す時は目を瞑っていたが、すっかり穿き終え壁に凭れ掛かった紗枝に場所を譲ろうかと腰を上げる)

じゃあ、約束ね。
(繋いでいた手を一旦離すと、小指同士を絡めてげんまんをして微笑んで、また手を繋いで歩き出して)
……うん。最近じゃ男子にも結構言われるし……、女臭いなんて言う奴もいるし……。あっ……。
(以前は可愛いと言ってくるのはクラスの女子が圧倒的に多かったが、最近は揶揄いだけでなく)
(真顔で言ってくる男子もいて、それだけでなく自分の匂いがよく分かっていないのもあるが)
(体の女性化に伴い匂いも女性化しているのに気づかず、ムッと面白くなさそうな表情を見せたが)
(紗枝の言葉を遮っているのに気づいて、紗枝に先を続けるように促す)
ありがとう。そう言ってくれる人少ないから嬉しいな。
僕? まだ紗枝ちゃんがどんな服好きかあまり知らないから、紗枝ちゃんが可愛いと思う服見たいな。
ただ、出来ればスカートだけは穿いてきて。
(男の子らしい服と言われると笑みを浮かべて、あまり言われることがないので少しだけプレッシャーを感じていて)
(紗枝に対する注文は、まだ一度しか紗枝の私服を見たことがなくて好みが分らず)
(それを知ってからでも良いかなと思っていて、ただ女の子はスカートの方が可愛いと思っていて)
(スカートはどんなデザインでも良いから穿いてきて欲しいとお願いする)
0110 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/27(日) 19:25:19.81ID:z9wC5/5X
>>109
うん……約束…………
(人間の風習について詳しく知っているわけではなく一瞬出された小指に困惑するが即座に小指で指切りを行うと頷いて彩文と手を繋ぎなおす)
自分が…………わかった……選んでみる
私は彩くんが好きな服装なら……なんだって着るし…………それが好きなものになるから……言ってくれればそれにするからね……
(『男の子らしい服』と言われた彩文は笑みを浮かべながらもどこか少しだけ緊張した様子を見せており、その様子を見ながら返答を聞く)
私が可愛いとと思った服装と……スカート……ね、うん…………わかった
(彩文に要望を聞くと可愛らしい服装でスカートを履いてきてほしいと言われ、紗枝は頷いて返事をする)
(自身が擬態している同世代の人間が感じる可愛らしい衣装を追憶しながら紗枝は彩文と手を繋ぎ歩き続ける)
あ……そろそろ分かれ道…………
(そして、彩文と自宅の方向が違う箇所まで到着すると別れ惜しそうな顔をしつつ手を離す)
それじゃあ……休みの日はよろしくね…………?
(彩文が見えなくなるまで紗枝は彼の姿を見送ると自身も自宅への帰路をにつく)

(翌日、紗枝は予定時刻の10分ほど前に集合場所に到着し彩文の姿を探しながら待っていた)
(彼女の服装は白を主体としてレースが襟元や裾などに施されたブラウスに赤いリボンを結び、その上からライトブラウンのオフショルダーセーターを着て、膝丈のデニムのミニスカートと黒いハイソックス、黒いスニーカーを履いていた)
(前回の服装とはまた別の印象を持ち、彩文に言われた『可愛らしいモノ』と言われて自身で考えた服装であった)
(未だ人間として成り済ますために奇抜な格好になってしまうことを避ける意味合いも兼ねてあまりカジュアルな服などを選ぶ機会などもなかったために妖魔としても人間の文化を知る良い試みとなっていた)

【休日の方まで時間は進めてしまいましたが、平日中に他に行動を挟みたい場合は階層形式にして振り返る形で戻していただいても結構です】
0111 ◆MTXJBAssxU 2022/03/28(月) 18:10:07.81ID:EprcdAl6
>>110
僕が好きな服装に? 責任感じちゃうな紗枝ちゃんの服が似合ってないとか、センスが悪いって言われないようにしないと。
僕も紗枝ちゃんに男の子らしいって思われるような服装を選んでみるね。
(紗枝が自分の好みに合わせると言われると嬉しい反面、紗枝のセンスを疑われないようにしないとと責任を感じていて)
(自分の服装も色々と考えてみると完全な男子用の服はあまり持っておらず、ユニセックスが多いのでどうしようかと考えていた)
きっと紗枝ちゃんなら何を着ても似合うと思うけど、僕は女の子らしい可愛いの好きだから。
(頷いて返事をする紗枝に、クラスの中でもスタイルの良いから何でも似合うと思っていることを告げるが)
(彩文自身は年齢相応の少女らしい可愛い服装の方が似合うのじゃないかと思っていた)
紗枝ちゃんの家あっちだよね。僕はこっちだから。
今日は色々とありがとう。
(紗枝が手を離したのを見て名残惜しそうにしつつ、ただ2度も絶頂を迎えた疲れもあって少し照れつつお礼を言って)
うん、僕こそ楽しみにしてるから。
(こちらを見送る紗枝に、角を曲がって紗枝の姿が見えなくなるまで、何度も振り返り手を振って家路についた)

(その夜、ルビーとアンバーの担当地区に妖魔がまた出たものの、サファイアに変身して手伝う必要もなく済んで)
(そのままお風呂に入って翌日のデートに備えて自慰もせずに早く就寝した)
(翌日、彩文は着ていく服に迷った挙句、待ち合わせ時間の5分前になんとか走って到着して)
はっ、はっ……はっ、お待たせ紗枝ちゃん。今日は先に来ようと思ったのに……。
(息を弾ませて現れた彩文の服装は、レモン色のハイネックの長袖Tシャツに、ライムグリーンのパーカー)
(スキニージーンズの代わりに唯一持っているブラウンのチノパンスタイルであったが)
(体の変化前に買った品なのでウエストは緩く、ヒップ周りはきつそうで、ブラウンのスニーカーといういで立ちだった)
(走って来たせいで少しだけ汗をかき、ミニタオルをネイビーのデイバッグから取り出し拭って)
早速、女の子が良く行くファッションのお店行ってみる?
(紗枝が了承すれば、少し緊張でいつもより温かな手を繋いで店へと向かい、もし最初は別の所と言えば)
(取り敢えず借りていた本を返しに図書館へ行こうと思っていた)

【昨夜に返信しようと思っていたのですが、寝てしまってお返事が遅くなりました】
【そのまま休日突入で大丈夫です。彩文の下着は紗枝からもらったジュニアブラとショーツを着けています】
0112 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/28(月) 20:19:03.37ID:Wbsi++nf
>>111
少し彼らの活動も活気づいてきているのかしら……
まぁ、私の目的に邪魔が入らなければ手を貸すことも下すことも必要はないわね
(彩文と別れた後、サリヴァーンは妖魔の気配を遠方に感じ取っていたがサファイアの魔力を感じられないと悟ると肩入れすることもなく自身の部屋で窓の外を一瞥していた)
(一度深く息をつくと赤い瞳は紗枝の暗褐色の瞳へと戻り彼女はベッドに腰掛ける)
……彩くん、体つきが確実に女の子に変わってるみたいだったけど…………服はどうするのかな……
(部屋の片隅には以前彩文が気絶した際に彼から剥ぎ取った洋服が畳まれており、トップスのフリースやフランネルシャツは兎も角スキニージーンズは今の彩文の体つきには窮屈な印象を感じていた)
…………ふふ、彩くんの新しい洋服も探してあげた方がいいかしらね?
(紗枝とサリヴァーンの人格が入り混じった彼女はそう呟き休息に入る)

ううん……私もついさっき着いたばっかりだから……大丈夫…………だよ
(紗枝が到着してから5分後、彩文も息を切らせて集合場所に駆け足で到着していた)
……
(息を整え汗を拭う彩文の姿を紗枝は静かに観察し、ハイネックのシャツとパーカーは体の線を隠しており、ボトムはスキニージーンズではなくブラウンのチノパンを履いていた)
(少女のような容姿も相まってやはりどこかボーイッシュな服装をしている女の子の様な印象を受け、履いているチノパンもウェストには余裕がある代わりにヒップでずり下がるのを抑えていたがどこか窮屈そうな印象を受けていた)
うん、行こっか……
(緊張と先ほどまで走っていた影響か普段より暖かい彩文の手を握ると紗枝は彩文に従うようについていく)
……彩くん、今日の私服も格好良いね……明るい色の服は彩くんの性格もあって…………とっても似合ってると思うよ
(ファッションの店に向かう道すがら紗枝はそう彩文に話しかける)
ズボンは……今日はスキニージーンズじゃないの?
前に…………偶然何回か……見かけたときは履いてたから……お気に入りかと思ってたんだけど……
(彩文の私服姿は紗枝としてだけではなくサリヴァーンや他の妖魔、梨奈を淫魔に仕立て上げた際に得た情報もあったが、偶然見かけたという体を装って話す)

【ありがとうございます、紗枝の下着は先日と似たデザインの黒いレースの装飾が施されているブラとショーツを着用しています】
0113 ◆MTXJBAssxU 2022/03/28(月) 23:07:50.39ID:EprcdAl6
>>112
はぁ〜、それなら良かった。
紗枝ちゃんは優しいね。
(大丈夫と言われて汗を拭きながら、無邪気な笑みを浮かべてはいたが)
(淫魔として人の匂いに敏感な紗枝でなくとも、鼻が良い男子が言うように彩文の汗の匂いは完全に少女のそれになっていた)
それに、紗枝ちゃん服の趣味も良いし、とても可愛いよ。
スタイルも良いから、ジュニアモデルさんでも通りそうだしね。
うん、行こう。紗枝ちゃんの気に入る服があれば良いね。
(息が整って、デイバッグの中に居れて来たペットボトルのお茶を一口飲んで落ち着くと)
(紗枝の服装を見て微笑み、お世辞なしで趣味が良いなと感じていて、叔父さんに紹介すればモデルに誘いそうと思っていた)
(もしかしたら、同じ年頃の女の子が行くショップより、もう少し年上の女性が行くところが良いかなと考えつつ)
(取り敢えずは予定通りのお店に行って、気に入らなかったら別の店に行けばいいと気楽に手を繋いで歩いて行って)
ありがとう、紗枝ちゃん。
濃い色の服も持ってはいるんだけど、それ着るとどうしても色白なのが強調されるからあまり着ないんだ。
(紗枝と話をしながら歩きながら、頬にそよ風が当たれば心地よさそうにしつつ)
(黒っぽい服やネイビーの服、暗くはないが赤や緑でも濃い色の服は持っていたが)
(生まれつき色白の肌が余計強調されて華奢な体躯と相俟って、より女の子に見られ易くなるからあまり着ないと説明して)
……あっ、うん。
最近、少し太ったのかちょっときつくて、今日は少しだけ楽なチノパンにしたんだけど、スキニージーンズの方が良かったかな?
(お尻や太腿の辺りがきつくなったとは言わず太ったと言い換えて、彩文も既に体型が明らかに変化してきていることに気付いていたが)
(それは言わずに誤魔化して、徐々に店に近づいて来ればより緊張が増して繋いだ手に少し力が入る)
紗枝ちゃんもスキニーにするかは別にして、ジーンズも似合うかもしれないね。
(可愛い服を見たいと言ったものの、この前二人でイった時のことを思い出して)
(紗枝の脚が綺麗だったから、ジーンズも似合うんじゃないかと勧めてみる)

【紗枝の着ている下着の件は分かりました】
0114 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/29(火) 20:02:35.53ID:CojsgQK1
>>113
ありがとう、彩くんにそう思ってくれるなら……すごい嬉しい…………
(頬を赤らめ紗枝は少し恥ずかしそうにしながらも微笑してそう答える)
彩くんの為なら……多分、できるよ……?
(容姿に関して言えば人に好まれる形を自然と淫魔の擬態は模っていたが、最終的な調整は個々人の感性に任されており彩文にそう言われると紗枝は自身を認められたかのような充足感を得ていた)
そうなんだ…………前に見たとき……彩くんに格好良くて似合ってるなって……思ってたんだけど…………
……スキニーは結構身体に左右されるから……仕方ないよね…………
(彩文の弁によれば“太ったからチノパンにした”ということだったが彩文の身体の変異を内外共によく知っている紗枝も事実を知りながら言及せずにいた)
今から行くお店は……確か女の子用のお店だったけど…………彩くんが履けそうなものもあったらいいね…………あっ……そういえば……女の子扱いは嫌だったよね、ごめんね……
(彩文が履けるようなズボンが他に見つかるかもしれないと希望的観測を告げたが、彩文が今まで女装に対して怪訝な反応を示していたのを思い出し即座に誤る)
わ、私も……?
(自身が彩文に対して勧めていたジーンズを彩文からも進められて驚いた様子を見せる)
あんまり……ズボンは履いたことなかったけど……試して…………みようかな?
(自身の服装に関しては未だ探求の余地があり、人の築く文化を知る一環であるため興味深そうに彩文の反応を伺っていた)
(その内では人類の文化を知ることよりも彩文に好かれたいという心の方が強く動いていた)

……お店、近くなってきたね?
(店の場所を指し示す看板などが視界に入り、彩文にそう話しかける)
(彩文の手は緊張しているのかわずかに力が込められているのが伝わると紗枝も優しく彩文の手を握り返す)
私を彩くんの色に染めてほしい……
彩くんが選んだ服が……私の好きな服になるから…………彩くんの好きな私でありたいから……よろしくね
(少し狂喜的な愛情を孕んだ感情を交えながら彩文にそう告げる)
私にとって彩くんは大事な思い人なんだから……
(緊張した彩文の手を一瞬僅かに力を込めて握る)
0115 ◆MTXJBAssxU 2022/03/31(木) 01:15:14.21ID:67MGezoO
>>114
僕の為じゃなくて、紗枝ちゃんがモデルをしてみたいなら紹介してあげられるかもって話だから。
紗枝ちゃんにモデルになりたい気がないなら、別に無理する必要はないと思う。
きっと、紗枝ちゃんはモデルには性格的に向いてないような気もするし……。
(自分の為に出来ると言う紗枝に少し困惑した表情を浮かべて、スタイルはモデルに十分でも)
(積極的にする気が無いのならモデルは向かないだろうなと感じて、言われたから無理をする必要もないと優しく微笑んで)
ありがとう、紗枝ちゃん。僕もスキニー好きなんだけどね……。
もしかしたら全部買い替えないと駄目かもね、成長期だし。
(スキニージーンズが似合っていると言われて心底嬉しそうな笑みを浮かべて、自分でも好みだと言うが)
(女性のような体型になってきたことは隠して、成長期と重なったと誤魔化しサイズが合わなくなってきたことだけ告げる)
……あっ、うん……そうだね……。
好きじゃないけど…………紗枝ちゃんだけ……二人の時なら良いよ。
(実は昨日家に帰宅してから、母親は外出中で代わりに洗濯物を取り込み、試しに干してあった母親のスキニージーンズを穿いてみたら)
(お尻やウエストの納まりが良いのを体験していて、思わず深く考えずに頷いてしまってから)
(慌てて頭を小さく左右に振ってから、二人の時なら構わないと言ったものの)
(身体だけでなく、心まで身体に引き摺られて女性化し、女の子として扱われることに以前ほどの嫌悪を感じ無くなったことにまだ自覚は無かった)
スキニーの上にフレアのミニスカートを格好良く着こなしている女の子もいるから、たぶん合うと思うけどな。
(少し年上の女子高校生がスキニージーンズの上にAラインのミニフレアスカートを穿いているのを見て)
(恰好良いなと思ったことを思い出して、きっと大人びたスタイルの紗枝にも似合う筈思って)
どうせ試着するのはタダだから、試したらいいよ。
別に買わなくても良いんだから。
(色々と服を見て回って試着して気に入ったら買えばいいと微笑んで、ひょっとしたら親に服は任せっきりなのかなと紗枝の顔を眺めていた)

…………うん…………そうだね。
(店の看板が徐々に大きくなり、近づいて来ているのが嫌でもはっきり分かるようになって来るに従って彩文の口数も少なくなって)
(表情も段々に硬くなって、優しく手を握り返されれば少しだけ安堵の表情を浮かべて)
僕の色に? ってあまり女の子の服は詳しくないけど……。
うん、頑張ってみるね。
(男の娘モデルをしていると言っても、服は用意されていて自分で選ぶことはほとんどなく)
(熱烈な瞳で任せられると責任を感じつつも、色々と試そうと少しだけ引き攣った笑みを浮かべる)

……これなんかどう?
(目的の店に入るまでは緊張していたが、店員にいらっしゃいませと声を掛けられ)
(自由に服を見る段になると少しずつ紗枝のためと思い、色々な服を見繕って)
(彩文の選ぶ服の多くが、女性らしい肩口が膨らんだ袖の服やフリルが沢山ついている服が多く)
(取り出し胸の前に当てた膨らみ袖のフリルの多いワンピースは、紗枝のために選んだのだが)
(近くに居た店員にご試着しますか?と問われて、ハッと自分が服選びを楽しんでるのに気づき頬を紅くした)

【遅くなりましたがレスを置いておきます】
0116 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/03/31(木) 21:58:20.39ID:2MzKjuGI
>>115
紹介……?
彩くんと一緒にやれるなら……私…………少しやってみたい……かな
(彩文と一緒に活動できるならという前提の元であれば紗枝は好意的な反応を見せていた)
(一応彩文が隠そうと見せていた手前彩文がモデル活動をしていることについて詳しくは知らない体で話していた)

えっ…………良いの……?
(彩文を女の子扱いしてしまったことに対して謝る紗枝だったが、彩文は二人きりの状態であれば良いと言われて少し驚きの反応を示す)
わかった……彩くんが良いっていうなら……ね…………それとも『彩ちゃん』って呼んでみた方が良いかな…………?
(彩文に気を使いながら言葉を選び話していたが、それでもどこか二人だけの秘密を得られたことによる充足感を得ていた)
スキニーもお店に行ったら……試してみるね
(無論紗枝にとって服を買いに行くということもあまり経験はなく、試着も経験はなかったためほぼ未知の領域のことに思いをはせていた)

それじゃあ……よろしくね
私も…………私なりに探してみるね
(目的の店に到着すると彩文はこわばった面持ちと口数も少なくなり、明らかに店に入ることに対して何か緊張している様子を見せており紗枝はそんな彩文の緊張を和らげるように手を握っていた)
詳しくなくても大丈夫……彩くんに選んでもらったっていう事だけで十分幸せだから……
(紗枝自身もこの年頃の今を生きる人間のファッションなどには疎く、更に付け加えるのであれば彩文が選んでくれたということに重きを置いていたためその言葉に偽りはなかった)

結構色々あるんだ……
(紗枝が情報を得ていたのは雑誌や道行く人々の服装などから得たコーディネートを模倣してアレンジしたモノであり服をそれ単体で商品として大量に陳列している風景を見るのは現代社会では初めてで、純粋に好奇心に目を輝かせながらその店内を見回していた)
……
(おずおずと陳列されている服を見繕い、どれが自身や彩文に似合っているのかなどを考えながら店内を二人で歩き回り服選びをしており、その姿ははた目から見れば二人の女友達が新しい服を買いに来たようにも見えていたのだろう)
あ……結構かわいいデザインだね
(彩文が選んだ服は女性らしい肩口の膨らんだ袖の服やフリルが多めについた服で実に少女らしいデザインの印象を受ける服が多かった)
(そして、彩文が提案し渡してきたのは膨らみ袖にフリルの多いワンピースで可愛らしい印象を受けるデザインのモノであった)
私……どうしても自分のモノを選ぶと質素なものを選びがちになっちゃうから…………こういうのも新鮮だね
(彩文も店に入る直前と比べると店内に入って以降少しずつ楽しげな表情に移ろいでおり、店員に試着を促された時にそのことに気が付いたのか頬を紅潮させていた)

一応私も少し選んでみたんだけどどうかな……?
(彩文が紗枝の服を選んでいた最中、紗枝も自身や彩文の服を見繕っておりいくつかの服を渡す)
(紗枝が選んでいたのはシフォンブラウスやパフスリーブのカットソー、襟元や裾にレースの装飾が施されたリネンのボタンシャツなどの柔らかく余裕のある印象を受けるトップスとそれらを引き締めるようにスキニージーンズと普通のジーンズの二種類を選んでいた)
幾つか彩くんのサイズに合いそうなものも持ってきたけど……試着……してみる?
(先程彩文からは二人の時であれば『そういった扱い』も良いと言われたが少し不安げな様子でそう提案する)
あ……あの……機嫌……悪くしちゃったら…………ごめんね?
一応……彩くんが着ても多分違和感があんまりないようなものを選んできたから……
(店に向かう道中で見せていた彩文の反応や服を選んでいた際の表情などからそういったことも徐々に抵抗は薄れてきているのだろうと予測していたが、あくまで自身の推測のため紗枝は自信がない様子を見せていた)
私……試着…………してみるね?
(まずは自分から行動しなくてはと思い紗枝も店員に話しかけると試着室へ向かい、紗枝は彩文が選んだワンピースに着替える)
(カーテンの隙間からは紗枝が着ていたデニムのミニスカートが落ちる様子や脱いだ洋服を畳んで足元に置いている様子が見え、しばらく衣擦れの音が聞こえた後カーテンを開けてワンピースを着た姿を彩文に見せる)
どう…………かな?
0117 ◆MTXJBAssxU 2022/04/02(土) 11:48:16.77ID:GeM9YG4T
>>116
はっきりは言えないけど、難しいんじゃないかな……。
それに無理にって話じゃないから。
(男の娘モデルと普通の女の子が一緒という撮影はしたことがなく、断言はしないもののジャンルが違うから無理だろうと思っていて)
(紗枝には自分が男の娘モデルをしているのがバレていると知らず、スタイルの良さを褒めただけで無理にモデルになる必要はないと微笑んだ)

紗枝ちゃんには最近色々と助けてもらってるから……、特別だよ……特別。
……あっ、でも「ちゃん」付けは止めて。
(紗枝の驚きにはにかんだ表情を浮かべて、身体が淫欲に支配されてどうにもならない時に何度も助けられていることを挙げて)
(お礼と信頼感もあって紗枝だけと限定するあたり、まだ完全に心も女の子に染まった訳ではなく)
(傾きだしたという程度で、まだ男性の心と女性の心で葛藤が続いていることを薄っすらと滲ませて)
(「ちゃん」付けには流石に抵抗感がまだあって、それだけは止めてとお願いして二人だけの秘密と念を押す)
間違いなく似合うと思うよ。
(紗枝が服を買いに行ったことも、試着したこともほとんどない夢にも思っておらず)
(紗枝にもスキニーが似合うと声に力を込めて断言した)

う、うん……僕のほうこそ……。
それが良いと思うし、紗枝ちゃんのコーディネイトも見てみたいし。
(また女の子に間違われたらと言う思いと、なぜか微かに期待も抱いていて、その心の内にも戸惑っていてぎこちない笑みを浮かべて)
(紗枝が励ますように手を握ってくれば、縋るように手を握り返して微笑み)
(どんな服が紗枝の好みか知りたくて、自由に選んだ方が良いとそっと肩を押す)
それなら僕も頑張らないとね。
(詳しくなくても良いと言われても、紗枝には喜んで欲しくて不安が全部拭えた訳ではないが頑張れると笑顔で言い切る)

でしょ? ガールズファッションに関して言えばこの街じゃ一、二を争うくらい大きなショップだから。
(目を輝かせる紗枝に、連れてきて良かったと微笑んで見ていたが、彩文自身も前に前に街でクラスメイトに会って無理矢理連れて来られた時と違い)
(それほど忌避したい気持ちは湧かず、なぜか以前よりは興味が持てて、紗枝の服を探すという理由もあって)
(彩文自身も紗枝と二人で広い店内を歩き回りながら、服選びをいつの間にか楽しんでいた)
紗枝ちゃん、前回も今日も見てるとシンプルな感じが好きかなとも思ったんだけど、好きに選んでいいって言うから、可愛いのも似合うかなって思って……。
あっ、これ友達に選んだので、試着はいいです。
(紗枝の反応を見ながら、選んだ服が可愛いと言われると嬉しそうな笑顔を浮かべて)
(近くに居た店員に試着を勧められて、慌てて真っ赤な顔をして紗枝に選んだことを言って)
(店員が紗枝に試着を勧めると安堵の表情を浮かべるが、僅かに残念そうな表情も自覚がないまま浮かべていた)
0118 ◆MTXJBAssxU 2022/04/02(土) 11:48:58.69ID:GeM9YG4T
>>117

えっ!? 僕に?
(紗枝が選んでくれた服を見せられると驚きの表情を浮かべて、「僕」と言っても店員や周りの他の客にはボーイッシュな少女にしか見えていなくて)
(周りからはなぜそんなに驚いているのか分る筈もなく、ただ男性用のスキニージーンズが合わなくなってきている以上興味はあって)
……あっ、機嫌は悪くなってないからそんなに気にしなくて大丈夫。
せっかく紗枝ちゃんが選んでくれた服だし、店員さんも気づいていないみたいだからちょっと試してみるかな。
(不安気な様子の紗枝を安心させるように柔らかな笑みを浮かべて、本当に機嫌は悪くなく)
(紗枝がじっくりと選ぶのも見ていて、そこまで真剣に選んでくれた服を無碍に断るのも気が引けて)
(店員が自分を完全に女の子と思って扱ってくれているの良いことに、紗枝が選んでくれたジーンズ二種といくつかのトップスを受け取る)
うん、じゃあ着替え終わるの待ってるね。
(紗枝と店員と一緒に試着室へと向かって、紗枝が着替えるのを試着室の前で待っていたが)
(前に連れてこられたような気恥ずかしさも、居心地の悪さもなく、男子なら当然すぐ後ろで女子が着替えているというドキドキもなく待っていた)
うん、思った通り可愛いよ、紗枝ちゃん。
やっぱり着ている人が良いから服も引き立ってる。
(カーテンが開く音が聞こえると背を向けて立っていたのを振り返り、紗枝の姿を見て嬉しそうな笑みを浮かべて)
(自分が選んだ服が紗枝に似合っているのを見て安堵の表情を浮かべる)
じゃあ、今度はボクの番ね。
(紗枝が使った隣のブースに入ると、チノパンを脱ぎスキニージーンズを穿いて)
(トップスは見比べて紗枝の着ているワンピースに合わせて、バフスリーブのカットソーを身に付けてみる)
(「やっぱり、ウエスト細くなってお尻大きくなってるから、女の子用がぴったり合うな」)
(当然ながら体型の女性化でスキニーはウエストにだぶつきもなく、お尻にも適度な余裕があってそれを改めて認識して)
(着替え終わるとカーテンを開いて紗枝の前に立って)
どうかな、紗枝ちゃん。似合ってる?
(もし似合っていないと言われたらどうしようと思うと、頬を赤らめてはにかんで尋ねた)

【レス置いておきます】
0119 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/03(日) 03:45:11.36ID:EVg6nqXg
>>117-118
えっと……自分がどういうのが似合うのか、よくわからないから……ね
服とかは……そこまで目立たないものを選んでたから……
(真実と虚構を混ぜてそう語り、紗枝は彩文が選んだ服を受け取ると店員の後に続いて試着室へと向かう)
(店員が彩文から紗枝へとワンピースの試着を促す様子を見ると一瞬残念そうな表情を浮かべていたのを見ていたが、その場では特に何も言わずにいた)

……そう、ならよかった
(彩文へ選んだ服を渡した際機嫌を損ねていないか不安げに伺ったが、それは紗枝の杞憂だったようで彩文は快諾して柔らかな笑みを浮かべており紗枝も安堵の息をついていた)
彩くんも……私が終わったら着替えてみてね
(試着室で彩文が渡したワンピースに着替え、彩文に声をかけると彩文は容姿も相まって服も引き立っていると伝えて嬉しそうな様子でいた)
嬉しい……ありがとうね……
……
(彩文からも良い反応を得られると試着室に設置してある姿見で自身の姿を確認したり、軽く一回転して自身の服装を再度確認する)
(レースやフリルのついた服自体はサリヴァーンが着ているようなゴシックドレスのような形式のモノであれば多々着た経験があるが、こういったカジュアルで可愛らしい服といったものについては紗枝も初めての体験であり、楽しげな様子を見せていた)
次は彩くんの番……だよね
(一度私服に着替えると彩文へ声をかける)
(彩文自身もどこか楽しそうな様子で返事をしており、紗枝が入っていたところの隣のブースに入っていくところを見届ける)
(そしてその最中、紗枝は近くにいる店員に声をかけると自身が持つ彩文が選んでいたワンピースをもって何かを話す)

うん、すごい似合ってると思う……
彩くんのことをイメージして選んできたけど……実際に着てもらうと、とっても似合って見えるよ
(パフスリーブから伸びる白い腕や柔らかなトップスと対比するようにボトムスのすらりと伸びたスキニージーンズの親和性はやはり紗枝が想像していた通り彩文が着るとその性格も相まって快活な少女のような印象をより強く受けていた)
(カットソーは淡い色使いのモノを選び、スキニージーンズは濃紺の物を選ぶことでそれぞれの部位が与える印象もより強く感じており、その足周りも履いていたチノパンに比べいくらか快適そうな印象を受けていた)
女の子の服でも彩くんらしさが出てて……可愛い? っていうのかな……
とっても彩くんに似合ってると思う
(頬を赤らめて似合っているか尋ねていた彩文に紗枝は熱意を込めてそう伝えていた)
上は…………彩くんの胸が窮屈にならないように……柔らかいものを選んで……、下はやっぱり……彩くんも好きって言ってたものを選んで…………サイズとかも何となくつかめたからあってた良かった……
(彩文体内で滾る劣情を晴らす際などに幾度となく触れたこともあり、彩文の服のサイズなどは大まかに予想がついていたため大きすぎたり窮屈になってしまうことも避けられていたようでどこか安心した様子で、それでいて嬉しそうな様子で紗枝は語る)
どう……彩くん…………見たところは…………チノパンを履いてた時に比べると……楽そうに見えるけど……
スキニージーンズは……女の子用の方で大丈夫そうだった……?
(彩文の手を取る様に近づくと耳打ちで静かに、一応彩文の心は男の子という建前もあって窮屈ではないか確認する)

(彩文の試着も確認し終えると、紗枝は店員から新たにカゴに入れられた服を持っており、彩文に声をかける)
あ……彩くん、あと……もう一着
さっき彩くんも少し着て見たそうな様子……してた気がしたから…………ちょっと店員さんにお願いして……彩くんの大きさに合うやつも…………見てもらってきたの
(そう言って紗枝は自身に渡されたものと同デザインのワンピースであるが、彩文の身体のサイズに丁度合うものを手渡す)
私も……さっき彩くんが似合うって言ってくれたスキニージーンズ…………履いてみるから……それも見てみない?
私……先に着替えてみるから…………彩くんも……嫌じゃなければ…………ね、着てみてくれると嬉しいな……
(紗枝はそう告げると試着室にスキニージーンズとシフォンブラウスに着替えて彩文の方を待つ)
0120 ◆MTXJBAssxU 2022/04/03(日) 12:56:14.87ID:bKcugFOb
>>119
えっと……やっぱり何か落ち着かないな。
(紗枝に言われて、紗枝の着替え終わった後に自分も試着室で着替えることを同意して)
(次は自分の番と言われて試着室に入ったまでは良いが、周りがほぼ女の子だけってと言う状況を意識すればどこか落ち着かなくて)
何度着てもボタンが逆だと嵌めにくい……かな。
(渡された三つのトップスを交互に試してみて、襟元や裾にレースの装飾があるリネンのボタンシャツを最初に身に付けてみるが)
(ボタンが逆に付いているのは男の娘モデルをしていて、他の男子よりは女の子の服に慣れていても)
(いつもではないので少し苦戦して、愚痴を呟きながら着替え終わると)
(似合っていなくはないが女の子っぽ過ぎて気恥ずかしく脱ぎ、シフォンブラウスも試してみたが女の子らしさが強調され過ぎて脱いで)
(一番紗枝の服とも合いそうでバフスリーブのカットソーにしてカーテンを開いて)
(紗枝の感想を聞くまでは、どこか恥ずかしそうにもじもじしていたが、似合っていると言われて安堵の表情を浮かべて)
良かった……けど……可愛いかな?
(女の子の服でも自分らしさが出てると言われて少し困惑の表情を見せるが、以前なら可愛いと言われれば不快を感じたが)
(紗枝といるせいなのか、別の理由かは本人にも分からないままに「可愛い」と言われても嫌ではなく)
(それどころか嬉しささえ覚えていることに顔には出さないが内心驚いていた)
うん、胸もゆったりしてるし、肌触りも紗枝ちゃんが言うみたいに柔らかくて心地いいよ。
(身体の女性化が進むほど、彩文の肌の敏感さも徐々に増してきており)
(以前は気にならなかった男子用の服の裏地のゴワゴワした感じが気になり始めていて)
(柔らかでサラッとしたカットソーの肌触りに笑みを浮かべて、振り返りながら鏡で後姿も確認して)
ありがとう、紗枝ちゃん。こっちの方がウエストが余るようなこともないし、お尻の締め付けられるような感じもなくてとっても良い。
……女の子用って言うのが……何だけど……。
(紗枝の耳打ちに声のトーンを抑えて囁くように答えて、まだ女の子になり切っていない心が)
(女の子用のスキニーがピッタリなことに少し抵抗感を抱きつつも、ウエストを締めてできた生地の襞もなく)
(パンパンに張っていたヒップも上手く収まっていて、母親のジーンズがちょうど良かったことの追体験をしつつ)
(身体の女性化がかなり進んできてしまっていることを紗枝には言わずに、はっきりと自覚していた)

もう一着? えっ……ボク……そんな顔してた?
(店員が持って来て紗枝が受け取って差し出された籠を見れば、紗枝と同じデザインの色とサイズが違うワンピースが入っていて)
(手渡されて、自分が身に着けたそうな顔をしていたと言われても、確かに僅かでも自分も似合うかなと思ったことは否定できず)
(驚きの表情を浮かべつつも、紗枝に渡した淡いピンクではなくラベンダー色であることも相俟って)
(着替えることを拒否する心のハードルを下げていて、ワンピースからは視線を逸らせずになっていて)
(男の子とバレていないこともあり、気持ちは少しづつ着る方向へと傾きつつあった)
あ、うん、紗枝ちゃんが……そう言うなら……。
(スキニージーンズとシフォンブラウスを持って試着室へ入った紗枝を見送り、着てくれると嬉しいと言われて)
(それが理由付けにもなって、紗枝が喜んでくれるならと彩文自身も試着室に入り)
(それまで着ていたカットソーとスキニーを綺麗に畳んで、ワンピースへと着替えていく)
(「紗枝ちゃんと違って胸が無いし、髪が短いし……あんまり似合って無いんじゃないかな……」)
(着替え終わると仕事以外で女装することにに対する嫌悪より、胸がペッタンで髪が長くない事の方が気になって)
紗枝ちゃん居る? もし良かったら、カーテンを開ける前に見てくれないないかな。
(少し大きな声を上げて、試着室にまだ居るかもしれない紗枝に向って店員さんや他の客に見られる前にチェックして欲しいとお願いする)
0121 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/03(日) 15:41:54.83ID:EVg6nqXg
>>120
まぁ……うん、女の子用っていうのは……ちょっと抵抗……あるよね……
(耳打ちして彩文にスキニーの履き心地を伺ったところ、それ自体の感覚は良いもののやはり『女の子用』ということにわずかな抵抗感を覚えているようだった)
……一応ぱっと見は…………女の子用ってわかり辛いのを……選んできたから大丈夫……だとは思うけど……
(やはり女の子用の物になってくるとスキニージーンズと言えど刺繍などで時折女の子らしさをアピールするようなものもあるため紗枝も選ぶ際にそこには注意して餞別を行っていた)

うん、彩くん……何となく…………そんな顔をしてたような気がするから……
(彩文にワンピースを手渡すと困惑した反応を見せていたが、拒否することもなくおずおずと受け取っていた)
ありがとうね……私も少しだけ…………見て見たかったから
(自身が着ていたものに比べ女の子らしさは多少抑えた色を渡すと紗枝は自身も彩文が勧めていたスキニージーンズのコーディネートに着替えるために試着室へ向かう)
ん……これが…………
(スキニージーンズの硬く、そして密着するような感覚は今まで着てきた衣服の中で似通っていたレギンスやタイツなどとは違った感触を覚え人間の文化や文明を知りたがっていた彼女にとっては新たな発見となっていた)
初めての感覚…………かな……うん……
(少し屈んだり屈伸などをしてその感覚を確かめていると彩文も試着が終わったようで紗枝に確認を取ってほしいと声をかけていた)
あ……うん、わかったよ
(シフォンブラウスとスキニージーンズを着た状態で自分のブースから出ると紗枝は一声かけてから彩文のブースを覗く)
自分が着てた時と同じデザインの服でも……結構印象も……変わってくるんだね
彩くんが着てると……これはこれで…………綺麗な印象を受けるね
(明確に女の子用とわかるワンピースを着ていた彩文は髪型も相まってまだ少しボーイッシュな印象を受け、そういった子が挑戦で女の子らしい服を着ているようなギャップのある可愛らしさを感じていた)
繊細で…………慎ましいような……そういう感じかな……?
(まだ発達途中で小さい胸や小柄な体躯、一応は男の子ということもあり短い髪なども相まって全体的に慎ましくまとまっているような印象を受け、彩文の不安そうな様子も相まって庇護欲を駆られるような感覚を覚えていた)

彩くん……もしよかったらで良いんだけど…………この後…………
この後それぞれで選んださっき着てた服で……もう少し出かけてみない……?
彩くんはスキニージーンズとカットソー、私は彩くんが選んでくれたワンピースで……
気になるようだったら帽子とか……伊達メガネを付ければばれないと思うんだけど…………どうかな?
(自身も彩文が選んでくれたワンピースということもあって気に入っている様子を見せる紗枝は彩文にそう提案する)
0122 ◆MTXJBAssxU 2022/04/03(日) 17:25:21.06ID:bKcugFOb
>>121
やっぱりちょっとね……。
ありがとう。確かにぱっと見には分からないし、きっと他人が穿いてるのなんて興味ある人なんてそうそう居ないし……。
(僅かに抵抗があることは隠さずに認めて、自分のスキニーが女子用なのを気にする人は居ないと自分で言いながら気になっていて)
(試着室にある全身が映る鏡に何度も角度を変えて、それほど目立たないかを十分にチェックしていた)

紗枝ちゃんに似合うのって選んだんだけど、ちょっとだけ…………良いなって思って……。
(前にクラスの女子に連れ込まれた時はただ恥ずかしいだけで、勝手にこれ着てみたらと押し付けられたりしてゆっくりと見る余裕もなく)
(着せ替え人形のおもちゃになっている気分もあったのだが、今回は二人でゆっくり見られて好きなのを選ぶことも出来たので)
(選んでいる最中にもし自分が本当の女の子だったらという気持ちが湧いて、その気持ちを紗枝に小さな声で顔を真っ赤にしながら伝えた)
でも、紗枝ちゃんみたいには着こなせないかもよ。
(見たいという紗枝の言葉に、男の娘モデルとして女装するのとは違って似合わないかもと苦笑を浮かべて)
(紗枝が試着室へ入ると自分も試着室へと入ると着替えをしていった)
やっぱり髪がもう少し長くて……、胸も……っていくら体つきが女の子みたいになって来てるからって違うでしょ。
(試着の着替えが終わり、紗枝に来てもらうのを頼む前に再び鏡の前で振り返ったりしてふわりとスカートが翻れば)
(思わず呟いていた自分の声に突っ込みを入れて、頭を左右に振って浮かんだ考えを強引に振り切り紗枝を呼ぶ)
印象が違うのは服の色もあると思うけど…………、綺麗………………本当に?
(印象が変わると言われると着ている人間と服の色もあると言ってはにかんで、綺麗と言われると一瞬嬉しそうに華やかな笑みを浮かべるが)
(褒められて恥ずかしさが増したのか耳まで真っ赤に染めて、恥ずかしさに揺れる瞳で上目遣いで紗枝を見つめれば)
(何やら円らな瞳の小動物がじっと一点を見つめているような可愛さが醸し出されて)
繊細で慎ましい……、まぁ、ボク細いし背が低いからかな……もう少し背があると良いんだけどね。
(紗枝ちゃんくらいな身長と胸があればと自然に考えていて、元々小さな頃から女の子とよく間違えられて)
(性認識がいつも揺らいでいた彩文は、意識しないと思考が女の子よりに流れ始めていることに自身では全く気付いていなかった)

うん…………、せっかく紗枝ちゃんが僕が選んだ服を着て外歩いてくれるなら……。
ちょっと恥ずかしいけど、僕も良いよ。
あっ、でも伊達眼鏡や帽子はいらないかな、分かる人には分かっちゃうし……。
(最初はかなり紗枝の提案に驚いて、どうしようか躊躇していたがまだワンピースは着たままで)
(顔を赤くしながら、街を歩くことに同意して頷き、眼鏡や帽子を掛けても既に雑誌に載った時にしていたことがあり)
(紗枝にははっきりと言わないが、どうせそんなことしてもバレるからと腹を括り)
(一度ワンピースを脱ぎ、紗枝が選んでくれた三種のトップスとスキニージーンズ、そしてワンピースを購入して)
(店で買ったものに着替えると言って試着室へ戻り、カットソーとスキニーを着替えて)
(そのまま店を出て、買った服と着てきた服の入った紙袋を持ち、空いている手で紗枝の手を握り歩き出す)
次何処へ行く? あまり良く考えてなくて、行きたいところがあったら連れて行くよ。
(結構ショップで色々な服を見ていたせいで時間は昼近くになっていて、暖かな日差しの中ゆっくりと歩いていく)
やっぱりサイズの合ったジーンズは歩きやすいね。
……でも、何か見られている気がするんだけど……。
(お尻がきつく、ウエスト余ったチノパンよりは遥かに動き易く嬉しそうな笑みを浮かべるが)
(通り過ぎる人たちの注目の視線を感じて、もしかして女装がバレてるかと心配な表情を浮かべる)

【注目を浴びているのは可愛い女子二人連れで歩いてるからで、彩文の心配は杞憂です】
【それとこの後なにか考えていますか? 妖魔に襲われても良いのですがどうしようか考えてます】
0123 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/03(日) 23:05:12.39ID:EVg6nqXg
>>122
そういえば……そうだったね、彩くんを知ってる人は…………昔からの付き合いの人が多いから……多少誤魔化すくらいじゃ……すぐわかっちゃうだろうしね
(多少気休め程度にでもなればいいかと変装を提案したが、彩文を知っているクラスメートや知人は幼少からの付き合いが多い人々が大半で軽く誤魔化す程度では皆無に等しいものであった)
……ありがとう
彩くんが……そう言ってくれるなら良かったよ
(少し恥ずかしがる様子を見せていたが、買った洋服を着てさらに出かけることを彩文も快諾しており紗枝は喜ぶ様子を見せていた)
(そう言った問答をしている間も彩文の服装はワンピースのままで本当に一人の少女のような印象を与えていて、紗枝を見上げる円らな瞳と恥ずかしさに紅潮する頬からはどこか愛おしさを感じていた)
それじゃあ会計……済ませよっか…………
(彩文がブースに戻り着替え始めているのを見届けると紗枝も戻り一旦私服に着替えると、彩文から勧められたワンピースをはじめとした服と先ほど試着して見せた服を購入して、試着室でワンピースに着替える)
(紗枝も買ったものと着ていた私服の入った紙袋を片手に彩文の手を握り、店を後にして次の目的地を探すために歩き出す)

(数時間はあの店にいたようで日の傾きを見る限り時間は昼下がりになっていた)
もうお昼になっちゃったし……昼食とかにした方が良いかな…………?
軽くどこかで済ませて……そのあとは…………どこか……図書館とか……静かなところに行ってみたいな…………なるべく人が少ないところの方が……互いに良いでしょ?
(人目につくことは重々承知しており、それが二人の容姿に目を惹かれていると察していた)
動きやすいなら……良かった…………のかな?
彩くんも……そんなに違和感を感じるような……見た目じゃないから…………大丈夫だよ
(そう伝えると彩文を安心させるように手に力を少しだけ加えて彼の手を離すまいと握る)
それに…………彩くんも……可愛いからそれで……みんな見てるんだと思う…………
(付け加えるように伝えた言葉は若干小声で伝え、場合によっては周囲の喧騒に紛れていそうな声で話す)

【ロールでも記載いたしましたが、紗枝たちの行動としては軽食→人気のない場所での散策と予定して、軽食の前・この散策中辺りに妖魔に襲われる形はいかがでしょうか?】
0124 ◆MTXJBAssxU 2022/04/04(月) 23:42:01.85ID:0Y4STygF
>>123
うん、良きに着け悪しきに着けってやつだよね。
(苦笑を浮かべて頷き、紗枝があまり大きくない街で、アットホームな雰囲気でクラスメイトの半分が小さい頃から一緒という話だけで言っていると分かり)
(男の娘モデルとしての活動がバレていないと安堵の表情をして)
そうだね、さっさと済ませちゃおう。
(紗枝に選んでい貰っていた服の他に、彩文はジュニアブラとショーツのセットも紗枝には内緒で購入していて)
(彩文本人は紗枝に全く気付かれていないと思っていた)

そうだね……少しお腹も空いたしね。
でも、そんなに長く居たようには思わなかったよ。
うん、紗枝ちゃんが図書館でいいならそこでもいいし、美術館でも博物館でも落ち着けるところに行こう。
(見られることに紗枝よりは慣れている彩文であったが、パフスリーブのカットソーに女性用のスキニーといういで立ちは)
(女性らしさを増しつつある顔と相俟ってより人目を惹く結果となっていて)
(それを察して今日はより人の少ない所でゆっくりできたらと思って、紗枝の提案にすぐに同意して)
ところで紗枝ちゃんはパスタは好き?
前回と同じ所じゃつまらないから、今日はパスタ屋さんにしない?
量も選べるし、少しずつ3種のパスタを持ったディッシュっていうのもあるけど……どうかな?
(歩きながら昼食のことを考えて、前回と同じところで違うケーキに紅茶でも良いかなと思ったが)
(他のお店も紹介したくて、大盛りや少な目、普通など量と色々なパスタを少しずつ食べられるパスタ屋に誘って反応を見る)
少しだけ複雑な気分だけど、なんかゴワゴワしたり引っ張られて動き難いのより何倍も良い。
…………そうかな。それなら良いけど……。
(穿き心地の良さと動き易さに笑みを浮かべるけれど、女子用なのが少しまだ引っ掛かっているようで少しだけ神経質な表情をして)
(見た目が違和感を感じさせないと言われれば安堵と共に、女の子に見られることに微かな抵抗を見せて浮かぬ顔をする)
えっ!? 僕が可愛いって……、嬉しような嬉しくないような少し複雑な気分。
(一時期は可愛いと言われて嬉しい時もあったが、中学に入り親友の男子が男らしさを増すにつれ彩文の気持ちも変化していて)
(キューティー・サファイアを続けながらも、強くて格好良い男性への憧れも併せ持っていた)
こっちが近道だから……。
…………雨……かな? えっ!! 紗枝ちゃん逃げて!!
(パスタ屋にしても、この前のスイーツショップに行くにしても近道で公園を突っ切ろうとして)
(目の前の土にいくつかの水滴が出来れば雨かと上を向けば、空の一部が割れ水まんじゅうみたいな妖魔が現れて)
(驚きの表情で妖魔を見つめながら紗枝に逃げるように言って、その間に着地した妖魔は身体からいくつかの触手を伸ばし)
(辺りに無差別に白濁した粘液を飛ばし始めて、彩文は紗枝を庇いながら白濁粘液を被らないように走っていた)

【妖魔は知能などほとんどない下級妖魔で、ただ周りに投げつける白濁粘液には催淫効果があり、直接浴びると発情してしまい】
【下級妖魔は発情した女性の愛液を好物としています】
0125 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/05(火) 20:52:36.80ID:hkxdxrEb
>>124
楽しいと……時間はあっという間に過ぎちゃうから……私はそう思うけど……
(気が付けば外はすでに昼下がりとなっていて昼食の話を受けて彩文はパスタ屋を紹介していた)
……うん、それで良いよ
(元々妖魔であるため栄養の補給は人間とは大きく異なり、人間の行う食事自体は紗枝には必要のない物事で娯楽の一環として食事を楽しんでおり、人間たちの行う衣食住の全ての行いを妖魔である彼女は文化を知るための娯楽の一環として見なしている節があった)
結構自由が利くお店なんだね……、そういうお店で食事する機会も……あんまりなかったから…………楽しみ……
(人間界の文化を知る機会も愛情を抱いた相手と共有することで記憶しており、長く生きていながらも未だ未知の領域も多いため、彩文とともにいる紗枝は時折純粋に好奇心に目を輝かせながら彩文の紹介する物事へ意識を傾けていた)

あんまり……気にしないでもいいと……思うけど…………
(先ほどまで履いていたチノパンと比べ動きやすく履き心地は良いのは認めていたが、やはり女子用ということに僅かな蟠りがあるようで、少し気にしている様子の彩文を紗枝はフォローするように話す)
……今の彩くんは…………“可愛い”で良いと思うよ、着替える前の男の子らしい……カッコいい服装の彩くんも好き……だけど、こういう……可愛い服装の…………彩くんも…………私は好きだから
(その言葉に偽りはないが、今の彩文が男の子らしい服装をしてもそれは一人の少女が精一杯ボーイッシュな服装をしている状態解いても過言ではなく、そういった姿にいとおしさを感じてもいた)

……っ!
(近道として公園を抜けようと通りがかった際、紗枝の嗅覚に妖魔の匂いが感じ取られ一瞬穏やかな少女の顔つきから獣のような鋭い目つきへと変わる)
(人間に完全に擬態している手前、自身のことを知らない妖魔からすれば紗枝も立派な一人の人間であり餌の一つでしかないため一緒にいた彩文とともに襲われ、彩文が声をかけた直後に紗枝も回避行動をとる)
(咄嗟のことで反射的に地面を蹴って後退したものの、その際わずかに瞳が赤く染まっていたが、彩文が自身を庇いながら走り始めるころにはその瞳の色や目つきは元に戻っていた)
……あ……あれって…………
(少しおびえた様子を見せながら彩文に庇われ逃げる紗枝のワンピースには先ほどの奇襲の際に付着した粘液の飛沫がわずかに付着していた)

【承知しました、詳細ありがとうございます】
0126 ◆MTXJBAssxU 2022/04/06(水) 00:40:13.73ID:NPreA0XD
>>125
紗枝ちゃんの言う通りだね。今日は楽しめたから、いつの間にかって感じかな。
(気持ち良さそうに歩きながら微笑み、前回と違って無理矢理でなかったせいもあって)
(ショップでの服選びを純粋に楽しめたと言って、身体つきが変わった所為かもと思ったがそれは言わずにいて)
オーナーシェフの話だと、女性が来るとどれにするか迷っている人が結構いて、友達と来ていると分け合って食べてるのを見てヒントにしたらしいよ。
どれ選んでもそれだけ美味しいってことなんだけど、ただ全部のメニューそれすると大変だから日替わりで5種の中から選ぶみたいな感じだけどね。
(紗枝がパスタ屋にOKを出し、好きなパスタを数種選べることに興味を持ったのを見て)
(彩文も好きな店で何度か行っていて、オーナーシェフから聞いた話をそのまま披露して)
(選べるパスタが好きなものだと良いなと言って微笑んで、ギュッと手を握りエスコートしていく)

うん、ありがとう。紗枝ちゃんがそう言うなら……。
(紗枝のフォローに淡い笑みを浮かべて、完全には納得していなくても心遣いに感謝していたが)
(体形の変化に伴って、歩き方も徐々に男性的な歩き方から腰を捻りお尻を振るような女性的な歩き方に変化していることを彩文は気づいていなかった)
可愛い……っか。でも、やっぱり女の子の前では格好良い方が良いかなって……。
でも、いいや。今日は、せっかく紗枝ちゃんが選んでくれた服着てるんだし、思いっきり楽しんじゃおう。
(可愛いと言われて少し考え込むような表情をしてから、やはりまだ残る男の子の意識が紗枝より背が低くても格好良くいたいとの願望を話して)
(あまりその事に拘って紗枝の気分を害してもと言う思いと、殊の外カットソーとスキニーの肌触りが良くて嬉しくなり)
(何か拘っているのが馬鹿馬鹿しく感じて、今は二人で楽しもうと屈託のない笑みを浮かべた)

紗枝ちゃん、こっち!
(紗枝を護りつつ白濁液を躱すの事に集中していて、紗枝の目が妖魔を捉えた瞬間鋭くなり僅かに赤く染まったことに気付かず)
(時には紗枝を突き放すように、また違う時にはグッと腕に力を込めて引き寄せたりしながら攻撃をギリギリの所で躱していた)
(「早く紗枝ちゃんを安全な所へ連れて行って、サファイアになって倒さないと……。
  でも、この白濁液……あれにそっくりな匂いしてる」)
(人生ただ一度の夢精した時のボクサーパンツを、自分で夜中に洗った時の何とも言えない精子の匂いを思い出し)
(知覚に投げつけられ、ドロリと垂れ落ちる白濁液から僅かに立ち上る匂いに彩文は顔を顰める)
(直接白濁液を浴びずとも、白濁液から揮発する匂いには媚薬効果があり、走りながら吸い込む彩文もただでは済まず)
(徐々に息が浅く早くそして徐々に身体が火照り熱くなるのを感じ始めていて)
……ハァ……ハッ……紗枝ちゃん……ハァ……あれって……何?
紗枝ちゃん服に……。
(紗枝の声に僅かに足を止めて振り返るが、それが逆に功を奏してギリギリで白濁液が掛かるのを避けることに成功はしたが)
(近くに落ちた白濁粘液からは濃厚な雄の匂いが漂い、彩文の女性として割れ目が開いていない以外女性として完成した身体は)
(雌として疼き始めて、お腹の奥がキュンとして何かがゆっくりと降りてくるような感覚を味わっていた)
0127 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/06(水) 22:45:16.58ID:gFrATeYe
>>126
あ……うん!
(彩文に気取られない程度に妖魔の攻撃を回避して紗枝は彩文とともに妖魔から距離を取る)
(戦い慣れた戦士のような立ち回りを時折見せるが、妖魔の反応速度に人間の身体がついていかず、その攻撃をあたる寸前のところで回避して事なきを得ている状況だった)
…………あんまり無茶させると……身体が……
……それに…………この匂い……
(周囲に飛び散り揮発した液体の匂いは淫魔であるサリヴァーンの本能を擽り、人間である紗枝の身体にも火照りとなって表れていた)
はぁ……はぁ……んっ…………うぅ……
あれって……その…………男の人の………………?
(紗枝が先ほど妖魔を視認した際に言及した『あれ』について問いただされると詳しくは伝えないものの精液に似たものを感じていたことを伝える)
あ…………うぅ…………んっ……、さっき……避けたときに……付いちゃったみたい……
これくらいなら……大丈夫…………だと……思うけど…………んっ……
(ワンピースの裾に着いた液体を一瞥すると、嬌声交じりに大丈夫と伝えていた)
(彩文と感覚がリンクしている影響で疼く身体に苛まれ、わずかに愛液のにじむ感触を覚えながらも紗枝は彩文とともに妖魔から距離を取る)
(“―また変異が訪れているのかしら……調度良い機会だし、アレにも手伝ってもらおうかしらね”)
(妖魔から逃げる最中、紗枝は彩文の体内での変化を淫紋から通じて感じ取ると妖魔を引き寄せるフェロモンを淫紋から放つ)
……どこか…………物陰に……!!
(口頭と表情からは怯え緊迫した様子を感じさせるものの、その胸中では彩文を完全に女性化させるための一手を進めるための考えを巡らせていた)

彩くん……危ないっ!!
(彩文の腕に刻んだものと下腹部にある淫紋に妖魔が放つ白濁した粘液の飛び散る飛沫が誘導されるように仕組むと、直後妖魔から再び放出された粘液が彩文と紗枝の周辺に飛び散り、その飛沫が彩文の方にも向かう)
(飛散した白濁の液体は彩文のスキニージーンズや露出した腕に飛んだ他、紗枝にもわずかに付着していた)
ひ……一先ず…………あの物陰に隠れよう…………?
あそこなら多少は…………あの液体も……凌げるはず…………
(快楽に耐えて震える声で防災倉庫の方を紗枝は指さす)
(液体が付着した直後から紗枝の吐息はより一層粗くなり、雌として疼く感覚を淫紋を通じて彩文にも与えていた)
0128 ◆MTXJBAssxU 2022/04/08(金) 01:51:00.72ID:8+uZty8b
>>127
紗枝ちゃん……大丈夫?
あっ!! 危ない!!
(時々素早い動きを見せるものの、徐々にだがはっきりと具合が悪くなっていく紗枝を気遣い)
(妖魔の動きに注意も払って、白濁液が知覚に投げつけられれば紗枝をグッと引き寄せて抱くような形で躱す)
……そう……だよね。僕にも分かる。
(頬が紅く染まり、焦点が定まらず潤んだ瞳を見れば、紗枝が今どういう状態になりつつあるかは彩文にも分かり心配そうに覗き込み)
(白濁液が男性の精液に似た匂いを詳しく言わずとも察して頷き、彩文自身も徐々に身体の奥から熱が湧き上がるような感覚を覚えていて)
(キッと唇を噛み、早く何とかしないとと思っていた)
そうなんだ……ンゥ……せっかく買った……ンハァ……ばかりなのに……ね。
それなら……ハァッ……良かった……。
(ワンピースの裾に着いた液体を見て残念そうな表情を浮かべるが、彩文自身の身体も刻一刻と火照りだしていて)
(少し息苦しく感じて息を吐けば、明らかに甘い響きが混じっていて、紗枝の服から立ち上る匂いに身体は反応して)
(お腹だけでなく、胸が張るような感覚と共に先端も固く凝り始めていた)
うん……ンンっ……そうしよぅ……ハァ……ハッ……なんで……ンァッ……追ってくるの……ァハッ……。
(淫紋が紫がかったピンクに妖しく輝き始めれば、火照りはさらに強くなり全身へと広がり)
(必死で物陰を探しながら逃げるものの、妖魔は執拗に追ってくる姿を見て)
(自分の淫紋から引き寄せるフェロモンが出ていることにも気づかず、紗枝の横を緊張した面持ちで逃げていた)

えっ!!……なっ!!…………あぁっ!!
(紗枝に声を掛けられると、自分たちに付いて来ているように見える妖魔の触手から同時にいくつもの白濁した粘液が放出されれば)
(いかに彩文が運動神経が良くてもすべてを躱し切ることは出来ず、木の枝に掛かった白濁液の弾けた飛沫が腕の淫紋に)
(そして、二人を飛び越し行く手を塞ぐように大量に投げつけられた白濁した粘液が地面へ落ち跳ねて)
(買ったばかりのスキニーの淫紋を刻まれた股間部分辺りに掛かって、生地に吸収されて体温で暖まれば)
(すぐに媚薬効果のある白濁液の匂いが立ち上って、打つ手さえなく吸い込んでしまって)
ハァ……ぁゥン……ンッ……う、ぅん……ンぁ……ァんッ……そうしよう。
ぁッ……ァハッ……大丈夫だと……ハァ……ンぁ……ァンっ……思う……ンぁ……。
(何とかギリギリで防災倉庫へと逃げ込んで一息ついても、妖魔はそのまま追って来て防災倉庫の外に居座る)
(ただ、この妖魔の知能はほとんど無いに等しく、触手を使って倉庫の扉を開けることも出来ず)
(最下級に近い妖魔では触手で叩き倉庫を壊すことも出来ず、ただフェロモンに誘われ)
(白濁液を垂れ流しながら、倉庫の屋根をただペチペチと叩いていたが、しばらくすると倉庫の外壁全体が白濁液で白く染まり)
(完全密閉されていない倉庫の中は濃厚な白濁液の匂いが漂っていた)
ハァ……ンッ……ハァ、ハァ……ンぁ……ンッ……ン……ンぁ……。
(キューティー・サファイアに紗枝の前で変身する訳にも行かず、その余裕すらも今はなく)
(腕で身体を抱き、キュンキュン疼くお腹の奥を膝を合わせ内股で立てたまま座り何とか我慢しようと試みるが)
(抱いた腕の下で張りを増し敏感になり切った乳首が腕で押しつぶしたジュニアブラに触れれば甘い痺れが全身に走り)
(身体を小刻みに震わせながら押し寄せる快楽に偶に背筋を反らして、身体からは甘い女性の発情した匂いが立ち上り)
(今はもう膣襞から溢れた愛液は尿道口からは排出されず、割れ目の奥で壊死し瘡蓋のようになった膣口の裏に溜まって)
(膣口が開かれ完全に女の子として機能することを今や遅しと待っていた)
……ンぁ……アッ……紗枝ちゃん……ン、ン……大丈夫?
ハァ、ハァ……もぅ……ボク……ンぁ……ぁフゥ……駄目かも……ンぁ、ぁッ……。
(我慢しようとしても潤んだ瞳は紗枝を誘い、自分の身体を抱いた手は片方は僅かに膨らみ始めた乳房を覆い)
(もう一方の手は何度も躊躇いで止まりながら、スキニーの股間へと居りかけては戻る動作を繰り返していたが)
(徐々にそれは股間に近づき、スキニーの前ボタンに触れるともどかし気に外して更に下を目指そうとしていた)
0129 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/09(土) 00:52:11.15ID:izMFW0fm
>>128
……一先ず…………これで……襲われることは…………んっ……
(時折発作のように体をびくりと反応させながらも紗枝は息を整えようとする姿勢を見せるが、深呼吸をすればその分空気中の液体の匂いを嗅いでしまい身体が発情する)
(また、淫魔本来の性質も相まってある種の自家中毒のような状態に陥ってしまい人間の紗枝の身体では快楽を抑え込むことはおろか理性すらも徐々に失いかけていた)
あ……あぁ…………私…………もう……
(肩を抱き、背中を丸めてその場にしゃがみこむと、片方の腕はワンピースの裾を掴んで何かをこらえるかのようにしていた)
(妖魔としての本性を現してしまえばキャパシティも大きく上昇するため心身ともに大きく余裕が現れるのだが、彩文を思う紗枝としての感情がそれを阻害してサリヴァーンを顕現させるのを抑え込み快楽に身を狂わされていた)
ぁ…………彩……くん……も?
(ぼんやりと聞こえた彩文の声はこちらを心配する声であったが、彩文自身もどうやら限界が近いらしく膨らみかけの乳房を一方の手で抱いて、もう片方の手はスキニージーンズのボタンに触れるともどかしそうに外してその下の物へ目指そうとしている様子だった)

うぅ…………んっ……なら…………彩くん…………
(四つん這いで這うようにしながら紗枝は彩文へ近づくと彩文の横へもたれかかる様に身体を寄せる)
もう少し……脱がすね…………
(熱を帯びた吐息は希釈した淫魔の霧のように媚薬の成分が混じり、甘く快楽を誘って自身や彩文を更なる快楽へと落とし込む)
(紗枝の震える手は彩文のスキニージーンズのファスナーに手をかけると劣情を開放させていくかのようにゆっくりと下ろしていき、ショーツを露にする)
……?
(劣情によって乱れた思考でも淫魔としての洞察力は衰えておらず、これだけ彩文も乱れているにもかかわらず一切濡れていないショーツとその下にある秘所に違和感を覚えて一旦手が止まる)
………………彩くん…………ちょっと……ごめんね
(彩文の身体の変化があと一押しで完全に女性になると悟った紗枝はわずかに残っていた理性を研ぎ澄ませてショーツを掴むとスキニーもろとも股下まで下ろしてしまう)
ん……はぁ…………これで少しは……緩和されるはず…………痛く……ないように…………するから……
(指を唾液で湿らせて彩文の秘所にあてがうとそれを内壁に塗り込むようにかき回す)
こっちも……欲しいでしょ…………?
(妖魔に襲われているという緊迫感も相まって生物としての生殖本能が活性化されているのか、妖魔が放った白濁駅による催淫効果によるものか、紗枝の動きは本来の淫魔のそれに近い激しさを持ち始めて彩文を責め立てる)
んっ……ちゅっ………………はぁ……
(耳に甘噛みをして舌を這わせ、秘所にあてがっていない方の腕は彩文が腕で押さえているカットソー越しの胸に触れてその輪郭を優しく撫でる)
(秘所に這わせた手は彩文の様子を伺いながら時折陰核も軽く弄び、割れ目の奥にある膣口へ指を伸ばす)
まずは…………この気持ちを……抑えないと……何もできない…………!!
(幸いなことに妖魔の力は劣情を催すこと以外に関してはさして問題はないようで倉庫自体も潰される心配はない)
(だが、倉庫自体が保安用に用意されている窓すらも白いカーテンが掛けられているかのように白濁液で塗りたくられ、換気口やドアの隙間からはその劣情を誘う匂いが至る所から漂っていた)
んっ…………彩くんっ……彩くんっ…………!!
(彩文の名前を呼びながら紗枝は秘所や乳房を責め立てて、ワンピースは乱れその下の黒い下着と紅潮した白い素肌が覗いていた)
0130 ◆MTXJBAssxU 2022/04/09(土) 12:07:00.25ID:a+3hUTm4
>>129
ハァ、ハァッ……紗枝ちゃん……ンァァっ……ンぁ……大丈夫?
(白濁液の匂いを含んだ媚薬効果のある空気を吸った彩文は、トロンと快楽に蕩けた瞳を紗枝に向けるが)
(視線を向けた先の紗枝も苦しそうな吐息と頬の紅い状態から、彼女も発情していることが分るが)
(何かをしてあげる余裕は全くなく、自分の湧き上がる淫欲を抑えるのが精一杯で)
(抑えようとしても抑えきれず、胸に当てた手に僅かに力を込めただけで快感が走る状態になっていて)
(ボタンを外しスキニージーンズの中に入れた指先は、陰核へと変化した元のペニスに触れるか触れないかで逡巡し指を伸ばしては縮める動きを繰り返していた)

紗枝ちゃん……ンぁ……あっ……なにを……ンハァ……ハァ、ハッ……。
(這って来た紗枝の身体が触れただけで、その部分の肌からは快感が湧いて身体をピクリと震わせて)
(媚薬成分の混じったと息を吸い込めば、身体の火照りは一段と強くなり快楽を開放することしか考えられなくなりつつあって)
(紗枝がスキニーのファスナーに手を掛け下ろし始めても、驚き目を開くだけでスキニーの内側に入れていた手で制することもなく受け入れただけでなく)
(スキニーと一緒にショーツまで下ろそうとする紗枝の手の動きに、お尻を浮かせて脱がせる動きを邪魔しないようにしてしまう)
ハァ、ハッ……ん、ぅん……お願い……ぁハゥ……紗枝ちゃん……ン、ンンッ……。
(ショーツを股下まで下ろされた彩文の秘所は、外見からはもう女の子そのものの一本の縦筋が入っただけの性器で)
(痛くしないとの約束に唯々諾々と従いお願いまでしてしまって、唾液が濡らした指が秘所に触れただけで身体をピクリと揺らし甘い声を上げて)
紗枝ちゃん……ンぁ、ぁンッ……すごく良い……ン、ンァ、ァハッ……ン、ンッ……。
(割れ目に宛がわれた指が激しく蠢けば、彩文にも股間とお腹の奥から幸福感を伴った快楽が湧き上がる)
(耳に舌を這わされ甘噛みされるとピクリと身体を弾ませ、空いている紗枝のもう一方の手が成長過程の胸に当てられれば)
(カットソーとジュニアブラ越しでも乳首が硬く勃っているのが分かるほどで)
(彩文も紗枝の手の動きを真似るように豊かな胸に手を当てて優しく撫でる)
ンぁ……ァン……ンフッ……ハァ、ハァ……紗枝ちゃん……ン、ンァ……もっと……ンクゥ……して……ァハッ……。
(紗枝の秘所に這わせた指が陰核を軽く弄べば意識は軽く飛んで、膣口を塞ぐ瘡蓋も紗枝の唾液と内から溢れる愛液で少しずつ柔らかさを増して)
(自分の身体をコントロールできなくなった彩文は、自分から性器を紗枝の手に押し付けるように腰を動かして)
(白濁液の劣情を誘う匂いに完全に打ちのめされて、嬌声を上げて自らより快感を求めて)
沙耶ちゃん……気持ちいい……ンぁ……ン……紗枝ちゃん……ハァ……イッちゃいそう……ンッ、ぁゥン……。
(身体がピクピクと痙攣を始めて絶頂が近いことを示しつつも、淫欲に駆られた彩文も乱れたワンピースの裾から覗く紗枝の腿に手を当て)
(黒い下着へと到達し同じように割れ目を擦れば、手にヌルッと愛液の滑りを感じて刺激を強めて)
(同時に紗枝の膣口を刺激する指にも、微かに唾液や汗ではない滑りを帯びた間隔が伝わって来て)
(瘡蓋が剥がれ始めて完成した女性器がとうとう顔を見せようとしているのが伝わってくる)
0131 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/09(土) 19:51:19.64ID:izMFW0fm
>>130
彩くん……
(ショーツを下ろし露になった秘所はもはや完全に割れ目を形成した女性器で彩文本人が認めずとも完全な少女に体つきはなっていることを表していた)
(粗い吐息交じりにその秘所に唾液で濡らした指を這わせると彩文は体を反応させて嬌声を零していた)
…………もうすぐ……これで彩くんを……
(指先にわずかに触れた膣口はかさぶたで覆われているものの以前のように閉ざされているわけではなくもう間もなくで完全に女性器としての機能を果たそうとしているのが見て取れる)
んっ……あぁ……彩くん…………そう……そこに…………
(紗枝が彩文を責め立てている最中、彩文もまた紗枝の腿に手を這わせ下着越しに割れ目に手を触れると彼女も身体がわずかに跳ねて反応する)
私も……彩くんと一緒に…………イキそう…………だから……
(彩文の膣口に触れていた指先が明らかに自身で湿らせた唾液や汗ではない別のモノによる滑りを感じ始めてとうとう彩文の身体の女性化が完成間近ということを知らせていた)

彩くん……彩くん…………っ!!
(彩文を責め立てる乳房や秘所への愛撫の動きがより一層激しくなり、紗枝は絶頂が近くなるのを悟ると彩文へ舌を絡ませるキスをして嬌声を押し殺した絶頂へ至る)
(ショーツ越しに勢いよく愛液が噴出し、濃厚な雌の匂いを彩文や外部にいる妖魔へ知らせていた)
0132 ◆MTXJBAssxU 2022/04/10(日) 00:46:02.17ID:/bcAvUPX
>>131
ンハァ……アァッ……もうすぐって……ン、ンゥ……ハフっ……紗枝ちゃん……ンぁ……アァッ……ここがいいの?
(膣口辺りを何度も指先で擦られると、むず痒いような、心地よいような何とも言い難い感覚が湧いて)
(紗枝の口にした言葉の意味は理解できず、頬を火照らせ嬌声を上げている紗枝の秘所を少し押し込むように刺激して)
ンァッ……アァン……紗枝ちゃんも?
ンハッ……ンンゥ……一緒に……ンクゥ……ハッ、ハァぁッてん
(胸を揉まれ、時に陰核も弄られて割れ目を激しく擦り上げられれば、目の前で火花が散るように視界が明滅して)
(意識も靄が掛かったようになり、フワフワとした浮遊感と幸福感が高まって行く)

ンぁ……紗枝ちゃん……ンッ、ンンッ……ンチュ……ン、ンーっ!!!
(紗枝の手の動きがより激しくなり、時にもう少しで痛みを感じる一歩手前で強い愛撫を受ければ)
(指の股に挟まれた乳首からは痺れるような快楽が走り、乳房は熱く張るような感覚を覚え9
(陰核と秘裂を同時に責められて、キスで口を塞がれ舌を絡められて絶頂へと導かれれば)
(より濃厚な紗枝と自分の雌の匂いに包まれて、身体がカクカクと痙攣しながら意識が白く飛ぶと同時に)
(紗枝の指にとうとう膣口を覆っていた瘡蓋の一部が剥がれて開き、トロリとした愛液が溢れて来る間隔を伝える)
(そして二人の雌が絶頂を迎えたのを気づいた淫魔も、より多くの白濁液を滴らせて)
(あまりの量の多さに扉の隙間から粘液の一部が倉庫へと流れ込み、妖魔は二人を捕まえようと今までより強く屋根に当たる部分を叩き続けていた)
……紗枝ちゃん……はっ、はっ、ハァ……もっとしよう?
(絶頂で飛んでいた意識が少し戻ると、彩文は紗枝のワンピースのボタンに手を掛けて)
(媚薬効果も相俟って快楽を貪ることしか考えられず、より激しい行為を望み誘う微笑みを浮かべた)
0133 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/10(日) 01:35:41.87ID:F1IIHc/n
>>132
んっ……んぅ……っ!!
(彩文お供に紗枝も深い絶頂に至ると、紗枝は自身の身体を支えることも困難になり彩文の身体にもたれかかるようにする)
はぁ…………あ……や……くん…………
(紅潮した頬と恍惚に満ちた表情を彩文へ向け、指先に触れる彩文の秘所からとうとう湧き出た愛液の感触をわずかに残った力で確かめていた)
……
(雌の匂いに釣られ外にいる妖魔は激しく倉庫を叩き、扉の隙間からは粘液が滴り始めていたが、今は目の前のことに集中するだけでも限界な紗枝にとってそれに気が付くことすらものできずにいた)
もっと……?
うん…………わかった…………あっ……
(彩文に更なる快楽を求められると紗枝も同意するが、彩文が自身のワンピースのボタンに手をかけて脱がそうと試みてるのを見るとそれに身を任せる)
……彩くん…………私……体が熱いから……服……脱がせて…………
(先ほど自身が彩文のスキニーを下ろす際に協力してくれたように紗枝も彩文にワンピースのボタンを外されると手を上げたりして脱がすのを手伝うような動きを取る)
(もはや紗枝には妖魔に襲われかけている緊張感よりも眼前にいる身体の昂る思い人との甘い一時を過ごすことを優先し、それしか見えなくなっていた)
私も……彩くんの…………服……これ以上……汚したくないから……脱がしちゃうね…………
(力なく震える手を秘所と乳房から離すとカットソーの裾へと移し一気に引っ張り上げて脱がし取り、続けざまに股下まで下ろしていたスキニーも再びウェストを掴むと足首まで引きずりおろしてその素足を露にしてしまう)
はぁ……はぁ…………すぅ…………
(深く呼吸をすれば揮発した白濁液の空気を多く吸い込んで酩酊し、紗枝は貪欲に彩文の身体を求め始める)
0134 ◆MTXJBAssxU 2022/04/10(日) 11:41:03.73ID:/bcAvUPX
>>133
駄目?
(更なる快楽を紗枝に求めて聞き返されると僅かに首を傾げ微笑んで、同意が得られるとワンピースのボタンを外し始めるが)
(初めてであり、まだ自己認識が男子であればボタンを外していく指の動きは拙く微かに震えていた)
うん……ハァッ……上手くできるか分からないけど……ンぅ……何かあったら……ハァぁ……言って。
(慣れないぎこちない動きでワンピースを紗枝の動きに合わせて脱がしていけば、初めて下着姿だけの紗枝を目にする)
……紗枝ちゃんの下着大人っぽいし、身体もとても綺麗。
(紗枝の白い肌に映える黒い下着と、水泳の授業で見るともなしに見た女子の体つきより大人びた体型を見て)
(彩文も男性的な興奮ではなく、女性的に自分もより女性らしい胸と括れた腰をしていたらなと頬を赤らめ羨望の眼差しを紗枝に向けていた)
(キューティー・エンジェルズの一人とはいえ、元が人間である以上濃厚な媚薬効果のある妖魔の白濁液の匂いと紗枝の吐息を近くで吸い込めば一溜りもなく)
(今の彩文は紗枝との甘い時間を共有することしか考えられず、徐々に扉の隙間から白濁液が小さな水溜まりのようになっているのは気づいていなかった)
ハァ、ハァ……お願い……紗枝ちゃん……ンハァ、ハッ……。
(買ったばかりのカットソーの裾を持ち上げられると手を上げて脱ぐのを手伝い、スキニーを足首まで下ろされると自分から足を抜き脱いで)
ンハァ……ハァ、ンぁ……紗枝ちゃん……ンぁ……んちゅ……チュパッ……。
(酩酊状態の紗枝に抱きしめられれば、完全に発情して雌の匂いを濃く漂わせる彩文も自分から紗枝の背中へ手を回し唇を重ねて)
(今までに無いくらい激しく舌を絡め、紗枝の身体に手を添えて少しずつ上へと上げていって)
(ブラジャーを上へとずらし直接に揉み始め、もう片方の手をショーツのへと差し入れて)
(指を割れ目に宛がいゆっくりと上下に擦り始める)
ンチュ……プゥハッ……紗枝ちゃん……ンぁ……僕にも……ンハッ……して……。
(淫欲に蕩け切った瞳で紗枝を見つめ、自分も同じように直に胸を揉み割れ目に触れて欲しいとお願いする)
0135 ◆Y4LQLZXD4Y 2022/04/10(日) 12:28:30.85ID:F1IIHc/n
>>134
ん……ありがとう…………
(彩文にボタンを外されるとその動きに合わせるようにして紗枝もワンピースを脱いでいき、彩文へ始めて下着姿を晒すことになった)
彩くんがしてくれるなら……私…………すごい幸せだから……それだけでも十分だけど…………うん、言うね
……そんな…………でも、彩くんにそう言ってもらえるのは…………嬉しいな……
(質素だった私服や物静かな性格とは裏腹に彼女が身に着けている下着は黒くレースの装飾が施された大人びたもので、白い肌との対照的な色合いがそれを際立たせており、しなやかに伸びる肢体は発情しているのか薄く赤みを帯びていた)
(紗枝の吐く吐息も無自覚に淫魔としてのそれになっていき、サリヴァーンが戦闘中に展開していた媚薬の霧と同様の性質を持ったものがその周辺に広がっていく)
よいしょ……っと…………ん…………
(彩文のカットソーを脱がし、スキニーも足首まで下ろすと彩文が自分で足首から引き抜き下着姿の少女が二人絡み合う構図となっていた)
これで……もっと彩くんを感じられる…………はぁ…………
(彩文の体温を感じながら紗枝は彩文抱き寄せられるとそれに呼応するように腰へ手を回して唇を受け入れる)
ん……はぁ……はぁ…………彩くんにも……ね…………
(舌を絡ませ唾液を交わした濃密なキスを終えると、紗枝は彩文に求められて彩文の胸と秘所へ抱き寄せた姿勢はそのままに腕を回して手を這わせる)
(体格差もあり彩文を包み込むようにして彩文を抱き寄せると、ジュニアブラをずらして乳首を指で挟むように弄り、ショーツの下に入れた指先は割れ目から再び膣口へ入ると内部に広がる愛液をかき回すように動かして刺激する)
彩くんの動きも……優しくて…………良いよ……
(ゆっくりと上下に擦り、ブラを上へずらして乳房を直接揉み始める彩文の動作にそう語りかけると紗枝は彩文への攻め手をさらに強める)
あぁ…………うっ……ん……………………
(時折びくりと身体を反応させながらも紗枝は彩文の身体に快楽を与えつつも、淫紋を通じて魔力を彩文に自身の仕業と気取られないよう調整しながら流し込み体の感度を向上させていく)
0136 ◆MTXJBAssxU 2022/04/10(日) 15:43:03.74ID:/bcAvUPX
>>135
本当の事だし……、ハッ……ほんのり紅くなってる肌もとっても綺麗だよ。
(紗枝の媚薬を含む吐息を吸い、彩文も頬を赤らめ瞳を潤ませ全身を淡い桃色に染めて)
(上目遣いに紗枝を見てニコッと可愛く微笑んで、自分も紗枝に服を脱がしてもらう)
紗枝ちゃんの身体も暖かい……。
(紗枝を抱き寄せると、逆に腰に手を回されて抱きしめられれば肌が触れ合い温もりを感じて微笑み顎を上げて唇を重ねて)
ン……ンぁ……ぁァン……紗枝ちゃん……ン、ンッ……。
お腹の中に……ンぁ……アッ……指が入って……ンぁ……何で?
……ァハッ……なんでか……ンふぅ……分からないけど……ンぁ……気持ちいい……。
(自分の手を追うように、キスを終え求めに応じた紗枝の指が胸と秘所に伸び)
(包む込むように抱かれて乳首を指で挟んで刺激され、割れ目にも指先を挿入されただけで)
(お腹の中へ異物が入ってきている感覚を覚えて、恐れと驚きに動きを止め紗枝に縋るように見つめて)
(紗枝の指が膣内の入り口付近の愛液を掻き回せば、瘡蓋で塞がれていた残りの部分の膣口も少しずつ開いて)
(より多くの愛液が溢れ出し紗枝の指を濡らし、クチュクチュと淫猥な音を出し始めれば)
(彩文は顎を上げ甘い声を漏らしつつも、紗枝に負けないように愛撫の為に優しく指を動かしていく)
ハァ……ハァ……ありがとう、紗枝ちゃん……ンぁ……アッ……でも紗枝ちゃんの……ンぁ……方が上手……ぁァン!!
(褒められて無防備に嬉しそうに微笑み、余裕はあまりないものの紗枝の指の動きを真似て少しずつ指先に込める力を込めていく)
ンあっ……アァぁン……紗枝ちゃん……紗枝ちゃん……ンァ、ンンッ……またボク……ンハッ、ハァぁぅ……イっちゃいそう……ン、ンンぁ……だよ。
(紗枝よりも頻繁にピクリと身体を震わせて、初めて生身で本当の女性の悦びを、それと分からぬままに受け入れ)
(魔力を淫紋を通して注がれれば身体は発情し切って、紗枝の吐息が肌に掛かっただけで強い快楽を生み出して)
(通じたばかりの膣内は大洪水のように愛液が溢れて、身体をピクピクと震わせて二度目の絶頂へ向かい始めていた)
(その様子を外で感じた妖魔も何とか二人の愛液を得ようと、より強く倉庫の屋根を叩き)
(その振動で扉が震え少しずつ掛けてあった鍵も緩み始めていた)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況