>>47
私が否定しても貴方がそう思うのなら、貴方の見立てまで私が干渉することはできないもの。
(あまり機嫌が良くないのは本当で、それを見破られている以上否定しても仕方ないと開き直って)
それなら大人しくして出て来なければ良いのに。
貴方たちが人に対して悪事を働かなければ、私も目溢しくらいはしてあげるのに。
そう? ありがとうとお礼を言っておくわ。
私に興味? 遠慮させていただくわね。私は貴方に興味はないから。
(人間の世界に余計な干渉をしてこなければ戦う必要もないと、お願いではなく上から目線で応えて)
(敬意を抱くものがあると言われると一応礼を述べるものの、油断せずにサリヴァーンの動きに注意を払って)
(自分に興味があると言われれば、眉を顰め明らかに不快という表情を浮かべて)
獲物? 一人の戦士? どちらなの。
(淫紋を刻まれていることは分かっていて、相手がそれを行使する前に片をつけようといつも以上に速い攻撃に出て)
くっ!! 貴方の腕の調子も良さそうね。もう少し時間が掛かってくれると良かったのに。
(拳を余裕をもって躱され、蹴りを吹き飛ばした腕で受け止められれば相手を睨みつけ)
(脚に力を込めてそのまま圧し潰そうと力業に出るものの叶わず、そのまま掴まれて背負い投げされ地面に叩きつけられても)
(ほぼダメージを感じさせずに起き上がって、再び一気に間合いを詰めると拳を繰り出すが、これは躱されるのを予測していて)
サファイア・エスポワール・フレッチャ!!
(前のように集中することなく、繰り出したのと反対側の腕をアッパーカット気味に突き上げて技を放つ)