>>56
(サファイアが抵抗しようと矢を放とうと試みるも、矢は触手にあたる寸前で消えてしまい回避しようとジャンプをしても黒い液体の領域から抜け出すこともできない場所にしか飛翔できずにいた)
(徐々に群がる触手はサファイアが放つ魔術に多少怯む様子は見せるものの滅することはできずにいた)
……もう限界?
なら、サファイアの純潔を貰う準備に入らせてもらおうかしら
(コスチュームに群がっていた触手を一度不発に終わった魔術で振り払った後、サファイアは項垂れながらも後ずさっており完全に抵抗の術が失われている様子が見て取れた)
今晩はそこまで激しいことをするつもりはないわ、ちょっとあなたの純潔を奪うだけだから
(さもその事柄が軽いことのように話すが、一人の少女として考えれば初体験の相手が妖魔に犯されるという絶望的な状況へ陥ろうとしていた)
さぁ……まずは見えるようにするわね
(サファイアのコスチュームの裂けた襟元を触手が掴むとスカートやパニエもろとも縦に引き割いて彼女の素肌を露出させる)
(そして、裂かれたコスチュームの間から乳首や秘所に触手が各一本ずつ入り込み、乳首は吸い上げるように、秘所は割れ目を擦り付けるように蠢く)
(そのほかの触手はサファイアの四肢や胴体に絡みつき、彼女の動きを阻害し始めていた)