(サリヴァーンに蹂躙され続けたサファイアはその全身に彼女の触手が放つ白濁の液体を付着させ、表情は恍惚とした笑みを浮かべる状態となっていた)
まだ欲しいなんて堕ちたばかりだというのに欲しがりね
(そう呟きながらもサリヴァーンはサファイアの秘所に入り込んでいる触手を再び動かして膣奥へ突き上げる)
(何度も突き上げると同時に白濁の液体がサファイアへと雨のように降り注ぎ、彼女の周辺には白い水たまりのようになりつつあった)
……そろそろかしらね
(他の妖魔の気配が薄くなり、それとは正反対に近づくルビーの気配を悟ったサリヴァーンはそちらの方向に意識を傾ける)
(相変わらずサファイアを蹂躙する動きこそ止めないものの彼女は次の段階にはいれるように状況を整えていた)
ほらサファイア、貴女が言っていた通りもうすぐ仲間が来るみたいよ
今の貴女の姿を見てどう思うかしらね?
(快楽に身を委ねその心を狂わせているサファイアに声が届くとは考えておらず、嘲る様にそう伝える)
……別にあの子には興味もないし、邪魔にさえならなければ良いのだけれど…………
(このままこの場所にいてルビーと手合わせするか思考を巡らせるが、サリヴァーンは触手を自立稼働に切り替えて切り離すとクラゲの妖魔を数匹召喚する)
この子以外に余計な魔力を消費するのもあまり得策とは思えないしそろそろ退散しておこうかしら
それじゃあ私は今日はこれくらいで先に帰らせてもらうわね
(サファイアの頬を優しく撫でるとサリヴァーンは紫色の霧に包まれて姿を消す)
(後には彼女が発する濃い媚薬の瘴気と数匹のクラゲの妖魔、そしてサリヴァーンから切り離された触手に蹂躙され続けるサファイアが残されていた)
(クラゲの妖魔は多少ルビーに対し攻撃の姿勢を見せるが、ルビーが近づいたり攻撃を加えると自爆して彼女にも強い淫欲と劣情を掻き立てる)
【ルビーとは手合わせをしない方針で書かせていただきましたが、姿を消す直前で妨害などのロールを加えていただければそのまま戦闘に移っても良いので選択肢の一つとしてよろしくお願いします】
【その際はサファイアを相手にしていた時のような手加減はなしでの戦闘で行かせていただこうかと思っております】