ンぁ……ぁァン……ァハッ、ァハハハッ……もっと……ンぁ……ハァ……ハァん……もっと……ンァゥ……お願い……。
(膣奥を触手に突き上げられながら、犯されることに雌の悦びの表情さえ浮かべて)
(サリヴァーンの声もほとんど理解できておらず、掛けられた声に本能的により強い快楽を求めて応えて)
(乳首を甘噛みしながら吸い上げられ、膣奥を何度も突き上げられ、雨のように白濁液が全身へ降り注げば)
(悦びに満たされて白い水溜まりの中で何度目か分からない絶頂を再び迎えていた)
アハッ……ンぁ……ァん……ァは……ぅア……ン、ンゥ……ィイ……ぁァン……ハゥっ……気持ちいいの……ンぁ、ぁンッ……。
(いつもならルビーの気配に気づき、劣勢の状態でも気力が増して力を取り戻すサファイアであるが)
(女性の快楽に堕ち切り、その中に完全に身を委ねていてサリヴァーンの嘲りを含んだ声も耳には入っていても理解はしておらず)
アッ……ぁンッ……ンぁ……お腹の奥……ンンゥ……すごく……ンぁ……イィ……。
(純潔を奪われた痛みも今や快感に置き換えられ、膣奥を突き上げられる苦しささえ悦びと快楽を得て)
(「お腹の奥にも…………白いのいっぱい…………欲しい……もっと……もっと……激しく……口を犯して……。
白いの……身体にも……いっぱい……ぶっかけて……染めて……欲しいの」)
(まだ微かに残った理性で口にはしなかったが、膣奥を激しく犯され口と同じように白濁の液体を注ぎ込まれたらと想像すると)
(きっともっと気持ち良くイケる筈と強いイメージが焼き付いて、それに反応するようにお腹の奥がキュンと疼き)
(下腹部の淫紋は濃さを増しよりはっきりと浮かび上がり、ピンクの光も強く濃く妖しく光っていた)
……ンァツ……ァハッ……待って……ンあっ……もっと……ンンゥ……イかせて……ンァァッ、ァンッ、ンァゥ、ンンンッ!!!
(先に帰ると云う単語だけは明確に理解できて、快楽が終わって欲しくなくて止めようとするが)
(自立稼働に切り替わった触手が、大きく畝りながら蠢いて強い快楽を与えられて絶頂をまた迎える間にサリヴァーンは去ってしまっていた)
「なにこの強い瘴気。こんな相手、今のサファイアじゃ勝てる筈がない。
何とか無事でいて……」
(サファイアの気を探って公園に近づけば濃い媚薬の瘴気に眉を顰め、クラゲの妖魔と対峙すれば攻撃の姿勢を見せて来て)
(一度距離を取ってからルビー得意の焔を使った長距離攻撃でクラゲ妖魔を葬ったものの)
(攻撃を仕掛けた時に、一番近くまで迫って来ていたクラゲ妖魔の自爆した体液を僅かに浴びてしまっていた)
……んぁ……もっと……ンンッ……犯して……ンはぁ……もっと……ンンッ……頂戴……。
(ルビーが濃い媚薬の瘴気に中に降り立つと、サファイアは誰かも認識できなくなっていて)
(白い媚薬の水溜まりの中で喘ぎ、より強い快楽をルビーに求めてしまう状態まで堕ちていた)
「サファイア、しっかりしなさい。いま浄化してあげるから……ンハッ……。
不味い、このままだと私も……早くしないと
まさか自分も浄化することになるなんて」
(クラゲ妖魔の体液と強い瘴気のルビーの淫欲と劣情が湧き上がりつつも、何とか堪えてサファイアを浄化するが)
(ルビーの力では梨奈より堕ちている状態のサファイアを完全に浄化することは出来ず、何とか自立稼働している触手を消去して)
(自分をも浄化し、彩文の上へと千切れた服のままのサファイアの姿で連れて帰って行った)
……あれ……僕、昨日淫魔と戦って…………、夢の中で…………。
それに僕の身体、またもっと女の子になってる。
(翌朝、目覚めた彩文は妖魔と戦った後にサリヴァーンが現れ、純潔を奪われ何度も絶頂を押し上げられて)
(女の快楽を刷り込まれた記憶はルビーによって消されていたが、あまりにも強いサリヴァーンの力にルビーも浄化し切れず)
(彩文は夢の中でサリヴァーンに敗れ犯されたと記憶を改変されていた)
(トイレを終え、着替えを始めた彩文は自分のペニスが機能を失い陰核になり、尿道口が割れ目に移動したことと)
(乳首と乳輪だけでなく、周りの部分も少し膨らみ始めたことに気付いて、まだ女子の下着は梨奈と紗枝からもらった一組ずつで)
(梨奈がくれた分を身に着け学校へ向かったのだった)
おはよう……紗枝ちゃん。
(ここ最近の中では一番普通に学校に現れたが、紗枝には膣口が開いてないだけで完全に女の子の身体へと変化したことが分る筈で)
(今日の午後にある体育の時間までは久々に普通の生活を送っていた)