>>71
うん、ありがとう。今日は久々に調子良いんだ。
(もし誰かに聞かれたらと思うと、ジュニアブラを着けとショーツを穿いている言えず)
(ニコッと微笑んだだけに留めたが、その笑みは少女そのものの柔らかさだった)
あっ、うん。ありがとう。
今日はきっと大丈夫だと思うよ。
でも、もし何かあったら…………お願いするね。
(去ろうとするところを手を掴まれて呼び止められると驚きの表情を浮かべて、耳打ちを聞いて安堵と嬉しそうな表情を見せ)
(ブラのお陰で乳首が擦れたりしないから大丈夫と笑みを浮かべ、万が一の時のお願いをして自分の席に着き)
(梨奈の席へ視線を向け、いつもならもう来ている梨奈が居ないことを知り心配する表情を浮かべていたが)
(友達たちが集まってきて話を始めると、今までのいつものように話し始めた)
……えっ? そんなことないよ。僕は僕だし、可愛くなんてなってないし。
あまりしつこく言うと殴るぞ!
(紗枝だけでなくクラスメイトも何となく彩文の変化に気づいている子も何人かいて)
(彩文の周りに集い揶揄ったりしているが、ほとんど迫力のない可愛い声で凄むと)
(多くが小さい頃からの仲間ゆえに必要以上に揶揄ったりはせずに、何日かぶりに元気そうな彩文を囲んで談笑していた)

(そして午後にある体育が始まる前の昼休みも半ばを過ぎたころ、彩文がいそいそと小さなバッグを手に教室を出て行って)
(また特別教室の近くのいつもあまり生徒来ない男子トイレに入って行く)
……ちょっと面倒だな。ブラしておいた方が乳首が擦れて変なことにならなくて済むし。
でも、毎回これじゃ……。
(トイレの個室で独り言ちつつ、ショーツを脱ぎボクサーパンツに穿き替え、ジュニアブラも脱いで)
(運動用のニップレスシールを乳首に貼り、体育用のTシャツに着替えてから尿をしてトイレを後にした)
……っ!! はっ!!
(体育の時間、男子に交じって授業を受ける彩文はいつものように溌剌としていたが)
(授業が終わりに近づいていくと、徐々に顔が赤く火照り始めていた)
(「なんだろう? 心臓がドキドキして顔が熱い……」)
(授業中に友人の男子たちがかく汗の匂いが彩文には気になりだし、いつの間にか僅かに発情していて)
(授業を終えるまでは何とか堪えたものの、授業が終わると速攻で男子の制服に着替え、またバッグを持ち離れたトイレに行って)
…………ハぁ、はァ……我慢……ンハァ……しないと……んあっ。
(トイレ内で制服を脱ぎボクサーパンツをショーツへ穿き替えズボンを直し、ニップレスシールを剥がすと乳首は僅かに勃って)
(指が不意に触れれば甘い声を上げるが、そこがまた間違えて女子トイレとは余裕がなく気づいていなかった)

【後々、実は女の子でと紹介されるか、魔法的な暗示で皆の認識が親も含めて変わりすんなりと女子の制服で通うようにしようと思ってます】
【はい、その時はよろしくお願いします】

【本日は買い物に出かけるのと夜に予定が入っていますが、昼間は大丈夫ですのでお返事待ってます】