>>81
ンふぅ……ありがとう……ンぁ……紗枝ちゃん……アァン。
(紗枝が優しくイかせてくれると約束したことで、安堵の表情を浮かべ身を任せ)
ン……ハァ……ハゥっ……ぁァン……。
(陰嚢も身体の中へ埋没し精巣は卵巣へと変化し、ペニスも陰核へと変化して膣もほとんど完成した彩文の身体は)
(紗枝が割れ目の感触を覚えさせるように、優しくゆっくりと感じさせるように動けば)
(男子の時よりゆっくりした柔らかな快感が湧き上がり、全身を少しずつ昂らせていって)
(「ああっ、僕変だよ。男子なのに割れ目なんか出来て……そこ擦られてすごく気持ちよくなっちゃってる……」)
……ンハァ、ハァッ……うん……ンぁッ……気持ちいい……ァハッ……ァん……すごく気持ちいいよ……ン、ンンッ……。
(徐々に昂っていた身体は乳首と秘所をそれぞれの指で念入りに擦り、摘まみ、快楽を与えられて)
(僅かに魔力を注がれれば、快楽は一層強く増強され一気に燃え盛る淫欲の焔へと変化して)
(昨夜、夢で見たと記憶変換されているサファイアとして犯されるイメージが脳裏に蘇って)
アァン……僕……ンぁ、ン……イッちゃう……ァハッ……すごいの……ンァ、ンンッ……ハァッ、ハァぁン……イク……ンァァっ……イっちゃう……ンァァっ、ぁンッ!!!
(紗枝の自信なさそうな問いかけとは真逆の的確にツボを押さえた刺激は、彩文の身体中で快感として破裂して)
(脳内のイメージと相俟って紗枝が目指した静かな絶頂ではなく、華々しい絶頂を迎え身体を大きく痙攣させていた)
……ハァ……ハァ……ハァ……紗枝ちゃん……ハッ……ハッ……ありがとう……。
(フワフワとした絶頂の余韻の中で、トロリと恍惚に蕩けた瞳を紗枝に向け彩文はニコリと可愛く微笑んだ)

【では、よろしくお願いします】