>>93
(そのまま下校時間へと時間は流れていき、彩文は何とか発情し昂る身体を抑えて図書委員の仕事を終わらせていたが昂る身体で彩文はふらふらと図書室を出ていた)
(下校時間が近くなり先に廊下へ出ていた紗枝は彩文の様子や魔力の流れなどに異常を感じており廊下で彩文を待っていたが、彩文は廊下から出ても物陰で待っていた彼女を視認することなく疼く淫欲を発散させようとどこかへと向かっているのを見ていた)
“……たまには一人でしようとしてる姿を見てみるのも面白いかしらね”
(内心でそう思いながら彩文がおぼつかない足取りで校内を歩く背後を気取られない程度の近さを維持して追跡する)
(身動きが取れてかつ、淫欲が掻き立てられる程度の劣情を淫紋を通じて維持させて彩文が向かう先を伺う)
(夕暮れの中、生徒たちも徐々に帰宅し始めており人気の場所を探すこと自体は容易だろうと予測しており紗枝は彩文の動向を見届ける)

【大変お待たせして申し訳ありません、本日はそちらからのお返事を持ちまして凍結にして明日以降もまた置き形式での進行で進めていただきたいのですがよろしいでしょうか?】