>>64
(男のなぶるような言葉に、唇を噛んで手を握りしめるカレン)

んっ、んんっ……
(男の愛撫にくぐもった声を上げるも、それは敏感な箇所への刺激の反応でしかなく)
(快楽への反応とはほど遠いものだった)

(すでにスカートは足から引き抜かれ、上の服も乱暴に脱がされている)
(胸と秘所を隠していた下着も、男の手で剥ぎ取られる)
い、いやっ!
(胸と秘所を一気に露出させられ、金髪のツインテールを振って羞恥の声を上げてしまう)
(ツンと上を向いた張りのある乳房の頂点は、これまでの行為による反応で硬く突き出していた)

あああ……いやあ、そんなとこ舐めるなんてっ!
ひあっ!
(しなやかな足を開かされ、生理的反応でわずかに濡れている秘所に唇を付けられた感触に)
(悲鳴じみた声をあげる)
(その姿は女剣士ではなく、男からの行為による混乱と羞恥に翻弄される一人の女性でしかなかった)
(言葉以上に男に抵抗する気力のないままに、流されるだけ)
(あまり濡れていなかった秘所が、男の唾液を舌で擦り込まれ、水音を立て始める)

(あたしの純潔、こんな奴相手になくなっちゃうんだ……)
(その予感に、涙が自然に流れた)

【ええ、そんな感じでOKです】