>>89
え、いいのかい? なんかちょっと恥ずかしいなぁ……。

(千歳がお返しにとハンバーグを差し出してくると、照れたように頭をかきつつも ぱくっ と一口いただいて)
(程よい酸味と甘さのあるソースとしっかりとした味わいの肉の味を楽しんで……)

ありがとう、やっぱりここのハンバーグはおいしいねぇ。僕もハンバーグにすればよかったかな。
あ、そういえばここはパフェもおすすめなんだよ、デザートに食べるかい?

(そう問いかけつつもすぐに店員を呼び止めるとパフェと自分のためのコーヒーを注文する)
(食事が終わり、デザートのパフェを千歳がぱくついているのをほほえましく見ながらゆったりとした時間を過ごして……)

さて、そろそろ出ようか。
ちょっとゆっくり散歩しながら帰ろう。

(会計を済ませて歩き出すと、自然に千歳の肩に手を回して恋人にするかのように抱き寄せる)
(駅前の繁華街を完全にカップルのような様子でぶらっと散歩をしながら、おもちゃ屋や本屋など千歳も楽しめそうな店を覗いたり……と完全にデートのような形で千歳と連れ立って歩いて)

……ああいうのも千歳くんには似合いそうだよね。

(おもちゃ屋さんで見かけた子供向けのアパレル。)
(日曜朝にやっている魔法少女系アニメの主人公になり切るためのひらひらフリルが付いたミニスカドレスのようなコスを観て千歳に似合いそうだと……)

【じゃあ今日はここまでということで……】
【次回は、木曜日でどうかな?】