(千歳の話を聞いて答えてくるおとうさん)
う〜ん…いちおう同じとこ通いたいんだよね
友達もいるし
(つるつると冷やし中華を食べながら話す)
うん、えっちな目にあわなくなったし、このままいければいいなって思う
そうすれば、学校にも行きやすくなったりしないかなって
(えっちな動画を撮られなくなれば、その分噂にもなりにくいから学校にも行けそうと思っているよう)
(そしておとうさんも、千歳が危ない目に合わなくて安心しているらしい)
(千歳のお礼への答えに千歳もにこりと笑う)
うん、お互い様、だねっ
だから、これからもよろしくね、おとうさん
ふぅ…ごちそうさまぁ
(冷やし中華を食べ終えて手を合わせる千歳に、おとうさんがデザートの話をしてきた)
えっ、ホント!?
(おとうさんからのちょっとしたサプライズに、千歳の顔にぱっと笑顔が浮かぶ)
(デザートが冷蔵庫に入っていると聞いて、千歳はとことこと冷蔵庫に向かう)
どっこかな?どっこかな?
(うきうきしながら冷蔵庫を覗く千歳)
(覗き込むと自然とおしりを突きだす態勢になって)
こっちかな?あっちかな?
(鼻歌のリズムに乗って、ショートパンツのおしりがぷるぷると揺れる)
あった!これでしょ?
(冷蔵庫の白い箱を見つけてテーブルまで持ってくる)
わぁ…やった、ケーキ!
(パンと両手を合わせて満面の笑み)
おとうさんショートケーキとチョコレートケーキ、どっちがいい?
今日も守ってもらったし、おとうさんから選んでいいよぉ
(どっちも千歳の好物だし、残り物でもいいと思っているようだ)
【時間的にそろそろ凍結?】
【ええと、ぼくは次は土曜日に来れるよ】
【時間はまた20時だけど、おとうさんは土曜日は来れそう?】