>>931
(ぱくっとチョコレートを食べる千歳に頬を緩ませ)
(そのままチョコレートケーキをフォークで切ると、口に運ぶ…)
(すると、今度は千歳が生クリームをフォークに乗せて差し出して来て…)
ありがとう、それじゃあお父さんも頂こうかな
(口をあけて千歳のクリームを口で受け取る)
(フォークを味わうように舌でクリームを舐めとり、それからフォークを離して…)
(フォークには、自分の唾液を絡めてしまった為に少しテラテラとしていたが…)
(千歳はその事に気付くのだろうか…?)

…チョコレートケーキ、美味しいぞ。
ほら、千歳。
(次はチョコレートケーキをフォークで切ると、それを千歳に差し出す)
(それを千歳の口に運ぶと、そのまま口の中にしばらくフォークをやり)
(千歳の舌をふにふにと弄ってから、フォークを引き抜く)
美味しいだろう?
(尋ねながら、父親は千歳の唾液だけがついたフォークを口に入れ)
(千歳の反応を楽しんでいるようだ)